「Claudeを資料作成に使ってみたいのだけど、実際に可能だろうか、、、?」
「Claudeでパワポ資料を作成するためのプロンプトを自分で考えるのは大変、、、」
このように悩まれている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
そこでこの記事では、Claudeでスライド資料を作成するための方法と、実際にすぐに活用することができるプロンプト例などを紹介します。
この記事をぜひ最後まで読んで、Claudeを使いこなせる人材としての第一歩を踏み出しましょう。
▼この記事がおすすめな人
・Claudeを活用して資料作成の質とスピードを上げたい
・今すぐClaudeを活用して資料作成ができるようになりたい
・資料作成はClaudeで良いのか?良いならどのプランが良いのか?を知りたい
内容をまとめると…
Claudeの資料作成はチャット上で「スライド資料を作成して」と依頼するだけで可能
Claudeで質の高いスライド資料を作成したいなら最新モデルの使える有料プランの契約がおすすめ
Claudeではスライド資料に表やグラフを組み込むことが可能で、営業資料から社内向け資料、研修資料まで幅広く作成することができる
スライド資料の作成はCopilotよりもClaudeの方が質が高くおすすめ
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Claudeでスライド資料・パワポ資料を作成をする方法

まずはClaudeでスライド資料を作成する方法について解説します。
スライド資料作成は無料版・有料版どちらでもOK
Claudeでのスライド資料の作成は、ProやMaxといった有料版はもちろん、無料版でも作成が可能です。
一方で、記事の後半でも解説していますが、アウトプットの質は資料の生成に利用しているAIモデルの質に左右されるため、無料版よりも有料版の方が質の高いスライド資料を作成しやすいです。
作成の方法は「パワポ資料を作成して」と依頼するだけ
Claudeでスライド資料を作成する方法は非常に簡単で、Claudeのチャット上で「パワポ資料を作成して」といった旨の指示を入力するだけです。
今回は例として無料プラン・Web版でスライド資料の作成を依頼してみました。

以下が数分待った後のアウトプットです。

このように、Cluadeでの資料作成にあたっては特別なモードの選択や設定等をする必要はなく、スライド資料を作成したいという指示を入力するだけでファイルの作成を実行することができます。
また、アウトプット資料の形式に関しても、パワポだけでなく正方形の資料形式にしたり、枚数を指定して生成をさせたりと、追加の指示を入力するだけで様々に変更することが可能です。
Claudeでの資料作成に使えるプロンプト10選

以下では10のビジネスシーンを想定して作成したプロンプトをClaudeに入力し、実際にスライド資料を作成してみました。
以下のプロンプトはコピペして {{〇〇}} となっている部分を変更することでご自身の用途に合わせて今すぐ活用する事ができるので、ぜひ試してみてください。
今回は以下の10のシーンを想定したプロンプトを紹介します。
・新規事業提案(社内稟議・経営会議向け)
・営業提案書(顧客向けソリューション提案)
・四半期業績報告(経営・役員向け)
・プロジェクトキックオフ(社内/顧客合同)
・進捗報告(ステークホルダー向け・週次/月次)
・予算申請・投資稟議(設備/システム投資)
・市場調査・競合分析(企画/マーケ向け)
・業務改善/DX提案(社内改善・現場→管理職)
・研修・トレーニング資料(新人/営業/管理職など)
・リスク/BCP・セキュリティ啓発(全社向け)
新規事業提案(社内稟議・経営会議向け)
まずは新規事業提案のスライド資料を作成してみました。作成の手順は以下のプロンプトをClaudeにそのまま貼り付けるだけです。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたは戦略コンサル兼スライドデザイナーです。新規事業提案のスライドを日本語で作成してください。
目的:経営会議で承認を得る。読者:役員/事業部長。トーン:簡潔・定量・意思決定向け。
体裁:16:9、全10枚。各スライドは「結論タイトル(1行)」+箇条書き最大5点。1枚につき文字は少なめ。
不足情報は仮置きでよいが、仮置き箇所は {{仮}} と明記し、数字は整合するように設定する。
テーマ:
- 事業名:{{事業名}}
- 顧客:{{ターゲット}}
- 提供価値:{{価値}}
- 収益モデル:{{収益モデル}}
- 初年度〜3年の売上/利益の試算を含める(仮置き可)
- 主要リスクと対策も含める
スライド構成(10枚):
1. 表紙:事業名、提出者、日付、ひとこと結論
2. エグゼクティブサマリー:狙い/期待効果/必要投資(3点に要約)
3. 課題と機会:現状の痛み、なぜ今か(外部環境の要因)
4. 顧客とユースケース:ペルソナ、利用シーン、解決される課題
5. ソリューション概要:プロダクト/サービス像、差別化ポイント
6. 市場性:TAM/SAM/SOM(簡易推計)+成長ドライバー(棒/面グラフ提案)
7. 競合比較:主要競合×比較軸(表)+勝ち筋
8. 収益モデル/ユニットエコノミクス:価格、原価、LTV/CAC(仮)+改善余地
9. 実行計画:ロードマップ(四半期単位)、体制、マイルストーン
10. 投資判断のお願い:必要投資、回収見込み、リスクと打ち手、次アクション
図表指示:
- 6枚目に市場規模推移のグラフ
- 7枚目に競合比較表
- 9枚目にロードマップ(タイムライン)
出力形式:
- スライドごとに「Slide 1: タイトル」「本文(箇条書き)」「図表案」「発表者ノート(30〜60字)」を出力。
営業提案書(顧客向けソリューション提案)
続いて営業における提案書を作成しました。文章だけでなく、図やグラフまで使用して資料を作成してくれます。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたはB2B営業の提案資料作成者です。顧客向け提案スライドを日本語で作成してください。
目的:意思決定者に「導入メリット」と「安心材料」を短時間で伝える。読者:顧客の部長/課長/現場。
体裁:16:9、全10枚。各スライドは見出し+箇条書き最大5点。顧客名は {{顧客名}} とする。
前提:
- 顧客課題:{{顧客課題}}
- 提案サービス:{{サービス名}}
- 導入範囲:{{範囲}}
- 目標KPI:{{KPI}}
- 期間:{{期間}}
不足は {{仮}} で補完し、顧客視点の言い回しにする。
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{顧客名}}様向け {{サービス名}} 提案/結論
2. 本提案の要点:課題→解決→期待効果(3点)
3. 現状整理:業務フロー/ボトルネック(簡易図)
4. あるべき姿:To-Be像、KPI達成イメージ
5. 提案概要:提供範囲、成果物、体制
6. 価値(定量):コスト削減/売上向上/工数削減(効果試算の表)
7. 価値(定性):品質、スピード、属人性解消、ガバナンス
8. 導入計画:スケジュール(週/フェーズ)、役割分担(RACI簡易)
9. 価格・契約・前提条件:費用内訳、オプション、前提、除外事項
10. 次のステップ:意思決定に必要な事項、合意したい日程
図表指示:
- 3枚目に現状フロー図(箱と矢印)
- 6枚目に効果試算表(導入前/後、年間効果)
- 8枚目にガント風タイムライン
出力形式:
- 各スライドに「タイトル/箇条書き/図表案/話す一言(ノート)」を付ける。
四半期業績報告(経営・役員向け)
続いて四半期業績報告のスライド資料を作成しました。P&Lサマリーや売上内訳グラフ、KPI推移の折れ線グラフなど、経営層が意思決定に必要な定量データを中心にまとめてくれます。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたは事業責任者です。四半期業績報告スライドを日本語で作成してください。
目的:現状把握と意思決定(継続/修正/投資)を促す。読者:CEO/CFO/役員。
体裁:16:9、全10枚。数字中心。数値は {{仮}} で良いが、前後で整合させる。
前提:
- 期間:{{202X年QX}}
- 事業:{{事業名}}
- 主要KPI:売上、粗利、営業利益、受注、解約率、NPS 等(該当のみ)
- 予算(Plan)と実績(Actual)と前年差(YoY)を出す
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{202X年QX}} 業績報告(結論)
2. ハイライト:良かった点/悪かった点/打ち手(各1〜2点)
3. P&Lサマリー:Plan/Actual/前年差(表)
4. 売上内訳:プロダクト別/顧客セグメント別(棒グラフ)
5. 粗利・コスト:粗利率、主要コストドライバー(滝グラフ案)
6. 主要KPI推移:月次推移(折れ線)
7. パイプライン/見込み:案件ステージ別、確度、リスク案件
8. 課題の深掘り:原因→影響→対策(ロジックツリー風)
9. 次Qの見通し:フォーキャスト、前提、必要支援
10. 意思決定依頼:承認事項、投資判断、リスク許容、次アクション
図表指示:
- 3枚目にP&L表
- 4枚目に売上内訳グラフ
- 6枚目にKPI推移折れ線
出力形式:
- 各スライド「結論タイトル」「箇条書き」「図表案」「ノート(要旨)」。
プロジェクトキックオフ(社内/顧客合同)
プロジェクトキックオフ資料を作成しました。スコープのIn/Out表や体制図、フェーズごとのタイムラインなど、関係者間で合意すべき事項を網羅した構成になっています。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたはPMです。プロジェクトキックオフ資料を日本語で作成してください。
目的:目的・範囲・進め方・役割・成功条件の合意。読者:スポンサー/関係部署/ベンダー/顧客担当。
体裁:16:9、全10枚。わかりやすさ優先。曖昧な点は {{仮}} で置く。
前提:
- プロジェクト名:{{PJ名}}
- 目的:{{目的}}
- 期間:{{開始}}〜{{終了}}
- 成果物:{{成果物}}
- 体制:{{体制}}
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{PJ名}} キックオフ(ゴール)
2. 背景と目的:なぜやるか/達成したい状態
3. スコープ:In/Out(表で明示)
4. 成果物:Deliverables一覧、完成定義(DoD)
5. 進め方:フェーズと主要タスク(タイムライン)
6. 体制:組織図、役割(RACI簡易)
7. コミュニケーション:定例、議事録、意思決定フロー
8. 品質/セキュリティ/コンプラ方針:守るルール
9. リスクと対策:トップ5、早期検知方法
10. 次のアクション:直近2週間のToDo、担当、期限
図表指示:
- 3枚目にIn/Out表
- 5枚目にフェーズ図
- 6枚目に体制図
出力形式:
- スライドごとにタイトル/箇条書き/図表案/ノート。
進捗報告(ステークホルダー向け・週次/月次)
プロジェクトの進捗報告資料を作成しました。RAG(赤黄緑)によるステータス表示やマイルストーン表、課題・リスクのマトリクスなど、ステークホルダーが状況を一目で把握できる構成です。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたはPMOです。進捗報告スライドを日本語で作成してください。
目的:現状・課題・意思決定事項を短時間で共有。読者:管理職/関係者。
体裁:16:9、全10枚。事実と次アクション中心。数値やステータスは {{仮}} で可。
前提:
- 対象PJ:{{PJ名}}
- 報告期間:{{期間}}
- スケジュール:当初計画と現状差分を含める
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{PJ名}} 進捗報告({{期間}})
2. サマリー:全体RAG(赤黄緑)と要点3つ
3. 主要マイルストーン:計画vs実績(表)
4. 今週/今月の完了事項:成果と証跡
5. 進行中タスク:上位10件(担当/期限/状況)
6. 課題一覧:重要度×緊急度、対策状況
7. リスク一覧:発生確率×影響、予防策
8. 変更管理:スコープ/要件変更、影響評価
9. 意思決定依頼:決めてほしいこと、選択肢、推奨案
10. 次期間の計画:重要タスク、依存関係、支援依頼
図表指示:
- 2枚目にRAGサマリー
- 3枚目にマイルストーン表
- 6〜7枚目にマトリクス(2軸図)
出力形式:
- 各スライドにタイトル/箇条書き/図表案/ノート。
予算申請・投資稟議(設備/システム投資)
投資稟議のスライド資料を作成しました。投資額・効果試算・NPV/IRRといった財務評価から、代替案比較やリスクの感度分析まで、承認に必要な判断材料が揃った内容になっています。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたは経営企画の担当者です。投資稟議のスライドを日本語で作成してください。
目的:投資対効果とリスクを明確にし、承認を得る。読者:CFO/役員/投資委員会。
体裁:16:9、全10枚。定量根拠・前提条件を明示。数値は {{仮}} で整合させる。
前提:
- 投資案件:{{案件名}}
- 投資額:{{投資額}}
- 期待効果:{{効果}}
- 回収期間/NPV/IRR(可能なら)を提示(仮で可)
- 代替案(やらない/別案)も比較
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{案件名}} 投資稟議(結論:承認依頼)
2. エグゼクティブサマリー:投資額、効果、回収、リスク
3. 現状課題:コスト/品質/リスク/機会損失
4. 投資内容:何にいくら、範囲、前提
5. 効果試算:年間効果の内訳(表)
6. 財務評価:回収期間、NPV/IRR(グラフ/表)
7. 代替案比較:Option A/B/現状維持(比較表)
8. 実行計画:スケジュール、体制、調達/ベンダー方針
9. リスクと対応:主要リスク、感度分析(前提変動)
10. 承認事項:決裁ポイント、次アクション、必要支援
図表指示:
- 5枚目に効果内訳表
- 6枚目にキャッシュフロー推移
- 7枚目に比較表
出力形式:
- 各スライドにタイトル/箇条書き/図表案/ノート。
市場調査・競合分析(企画/マーケ向け)
市場調査・競合分析の資料を作成しました。TAM/SAM/SOMの市場規模推計や競合ポジショニングマップ、主要競合の比較表など、戦略立案に必要な分析がまとまっています。プロンプト(ボタンでコピー可)
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたはマーケティングリサーチャーです。市場調査・競合分析のスライドを日本語で作成してください。
目的:意思決定のための「市場の全体像」と「勝ち筋」を提示。読者:企画責任者/マーケ責任者。
体裁:16:9、全10枚。推定は {{仮}} でよいが、推定方法(簡易)を併記する。
テーマ:
- 対象市場:{{市場}}
- 対象地域:{{地域}}
- 想定顧客:{{顧客}}
- 検討中の打ち手:{{打ち手}}
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{市場}} 市場・競合分析(結論)
2. 結論サマリー:市場魅力度/参入優先度/勝ち筋(3点)
3. 市場定義:対象範囲、用語、前提
4. 市場規模:TAM/SAM/SOM(推定ロジック付き)
5. 成長要因:PEST/トレンド、規制・技術・需要
6. 顧客分析:セグメント、購買要因、ペイン
7. 競合マップ:2軸ポジショニング
8. 主要競合比較:価格/機能/販路/強み弱み(表)
9. 機会領域と戦略:差別化、参入ステップ、仮説検証計画
10. 次アクション:追加調査、PoC、意思決定事項
図表指示:
- 4枚目にTAM/SAM/SOM図
- 7枚目に競合マップ
- 8枚目に競合比較表
出力形式:
- 各スライドにタイトル/箇条書き/図表案/ノート。
業務改善/DX提案(社内改善・現場→管理職)
業務改善・DX提案の資料を作成しました。As-Is/To-Beのフロー図による現状と改善後の比較や、工数・コストの効果試算表など、現場から管理職への提案に必要な説得材料が整っています。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたは業務改善コンサルです。業務改善(DX/自動化)提案スライドを日本語で作成してください。
目的:改善案の合意と着手承認。読者:現場責任者/部門長/情シス。
体裁:16:9、全10枚。現状→課題→原因→改善案→効果→計画の筋を通す。数字は {{仮}} 可。
前提:
- 対象業務:{{業務}}
- 現状の問題:{{問題}}
- 改善手段:{{手段}}(例:RPA、ワークフロー、AI-OCR 等)
- 目標:工数削減/ミス削減/リードタイム短縮など
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{業務}} 改善提案(結論)
2. 要点:現状の損失/提案/期待効果(3点)
3. 現状フロー:As-Is(簡易図)+定量(件数/工数)
4. 課題整理:ムダ/ムラ/ムリ、品質問題、属人化
5. 原因分析:5Why または魚骨図風
6. 改善案:To-Beフロー(図)+変更点
7. 効果試算:工数/コスト/品質の改善(表)
8. 実装方針:システム構成案、運用設計、教育
9. リスクと対策:現場定着、データ品質、例外処理
10. ロードマップ:PoC→展開→定着(マイルストーン)
図表指示:
- 3枚目にAs-Isフロー
- 6枚目にTo-Beフロー
- 7枚目に効果試算表
出力形式:
- 各スライドにタイトル/箇条書き/図表案/ノート。
研修・トレーニング資料(新人/営業/管理職など)
研修・トレーニング用のスライド資料を作成しました。フレームワーク図やミニ演習、よくある失敗パターンなど、受講者が理解から実践まで進められる構成になっています。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたは企業研修の講師です。研修用スライドを日本語で作成してください。
目的:受講者が「理解→演習→現場適用」できる構成。読者:{{対象者}}(例:新入社員/営業/管理職)。
体裁:16:9、全10枚。1枚1メッセージ。文字少なめ。要点は箇条書き最大5点。
研修テーマ:{{テーマ}}(例:提案営業の基本、ロジカルシンキング、情報セキュリティ 等)
スライド構成(10枚):
1. 表紙:研修名、ゴール、所要時間
2. 今日のゴール:できるようになること(3つ)
3. 全体像:フレームワーク/流れ(図)
4. 重要概念①:定義・ポイント・例
5. 重要概念②:定義・ポイント・例
6. よくある失敗:NG例と理由
7. 成功パターン:Good例とチェックリスト
8. ミニ演習:設問、手順、回答例(簡易)
9. 現場適用:明日からやること、KPI、習慣化
10. まとめ:要点3つ+Q&A誘導
図表指示:
- 3枚目にフレームワーク図
- 8枚目に演習(設問と回答例を見やすく)
出力形式:
- 各スライドにタイトル/箇条書き/図表案/講師ノート(話す内容)。
リスク/BCP・セキュリティ啓発(全社向け)
全社向けのセキュリティ啓発資料を作成しました。典型的な攻撃パターンやDo/Don’t表、インシデント時の初動手順、理解度確認のミニクイズなど、社員が具体的な行動に落とし込める内容です。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたはリスク管理担当です。全社向けのリスク/BCPまたはセキュリティ啓発スライドを日本語で作成してください。
目的:事故を減らし、守るべき行動を明確化。読者:全社員。トーン:わかりやすく、具体例中心。
体裁:16:9、全10枚。専門用語は噛み砕く。1枚あたり最大5点。行動指針は短く。
テーマ:
- 対象:{{テーマ}}(例:標的型メール、情報持ち出し、災害時初動、BCP在宅手順)
- 組織の前提:{{会社のルール要点}}(不明なら {{仮}} で)
- 実例は一般化して記載(固有名詞は出さない)
スライド構成(10枚):
1. 表紙:{{テーマ}}(今日の結論:守るべき3原則)
2. なぜ重要か:被害の種類、会社/個人への影響(具体例)
3. 典型的な事故パターン:よくあるシナリオ3つ
4. 見分け方/兆候:チェックポイント(例:メール、端末、持ち出し)
5. 守るべきルール:Do / Don’t(表)
6. 正しい手順:手順を3〜5ステップで(図解風)
7. 例外対応:迷ったときの判断基準
8. インシデント時の初動:連絡先、報告テンプレ、やってはいけないこと
9. ミニクイズ:3問+回答(理解度確認)
10. まとめ:3原則、明日からの行動、相談先
図表指示:
- 5枚目にDo/Don’t表
- 6枚目に手順図(ステップ)
- 9枚目にクイズ(選択式)
出力形式:
- 各スライドにタイトル/箇条書き/図表案/話す一言(ノート)。
【検証】Claudeでの資料作成に有料プランは必要?
結論として、Claudeで資料作成を行う場合は有料プランを契約するのがおすすめです。
無料版でもある程度のスライドは作成することが可能ですが、文字化けや図表の的確さ、各パーツの配置等が気になってしまいます。
以下が同じプロンプトのもと無料版(Claude Sonnet 4.5)で作成した資料と、有料版(Claude Opus 4.6)で作成した資料になります。(設定は自由に決定させています。)
無料版(Claude Sonnet 4.5)
有料版(Claude Opus 4.6)
先述した通り、無料版は文字化けがしばしば見られたり、文字が上に寄ってしまっていたりと全体的にもう少し手を加えないと実務には使えないレベルでした。
有料版も細部に手を加える必要はありますが、ベースとしては十分に使えるレベルで、かつそのまま使用できる部分も広範にあるため、圧倒的に有料版の方がスライドの作成には向いているということができます。
【比較】パワポ資料の作成にはClaudeとCopilotのどちらがおすすめ?
PowerPointといえば、Microsoft社が出しているAIモデルであるCopilotが比較対象としてしばしば挙げられます。
CopilotはそもそもOffice製品とAIを連携させることができる点がその強みでしたが、実際にClaudeとCopilotではどちらの方がパワポ資料の作成に適しているのでしょうか。
以下では検証のために同じプロンプトでスライド資料を作成してみました。
プロンプト(ボタンでコピー可)
あなたは戦略コンサル兼スライドデザイナーです。新規事業提案のスライドを日本語で作成してください。
目的:経営会議で承認を得る。読者:役員/事業部長。トーン:簡潔・定量・意思決定向け。
体裁:16:9、全10枚。各スライドは「結論タイトル(1行)」+箇条書き最大5点。1枚につき文字は少なめ。
不足情報は仮置きでよいが、仮置き箇所は {{仮}} と明記し、数字は整合するように設定する。
テーマ:
- 事業名:{{事業名}}
- 顧客:{{ターゲット}}
- 提供価値:{{価値}}
- 収益モデル:{{収益モデル}}
- 初年度〜3年の売上/利益の試算を含める(仮置き可)
- 主要リスクと対策も含める
スライド構成(10枚):
1. 表紙:事業名、提出者、日付、ひとこと結論
2. エグゼクティブサマリー:狙い/期待効果/必要投資(3点に要約)
3. 課題と機会:現状の痛み、なぜ今か(外部環境の要因)
4. 顧客とユースケース:ペルソナ、利用シーン、解決される課題
5. ソリューション概要:プロダクト/サービス像、差別化ポイント
6. 市場性:TAM/SAM/SOM(簡易推計)+成長ドライバー(棒/面グラフ提案)
7. 競合比較:主要競合×比較軸(表)+勝ち筋
8. 収益モデル/ユニットエコノミクス:価格、原価、LTV/CAC(仮)+改善余地
9. 実行計画:ロードマップ(四半期単位)、体制、マイルストーン
10. 投資判断のお願い:必要投資、回収見込み、リスクと打ち手、次アクション
図表指示:
- 6枚目に市場規模推移のグラフ
- 7枚目に競合比較表
- 9枚目にロードマップ(タイムライン)
出力形式:
- スライドごとに「Slide 1: タイトル」「本文(箇条書き)」「図表案」「発表者ノート(30〜60字)」を出力。
Claude
Copilot
資料の出来としては一目瞭然で、圧倒的にClaudeの方が質の高いスライド資料を作成することができました。
強いていうならば、Claudeはそもそも画像生成機能を備えていないためスライド資料のデザインはアイコンがベースですが、Copilotでは各スライドの内容に合わせて画像が生成されている点ではCopilotが優れているといえます。
とはいえ、具体的な数字を用いた表・グラフの作成や、スライドごとのキーメッセージの作成、スライド単位での情報量の多さなど画像生成以外のどの項目を取ってもClaudeの方が優れた資料を作成してくれました。
結論として、パワーポイント資料の作成のためにAIの利用を検討している場合は、圧倒的にClaudeを利用すべきであるということができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、Claudeを用いたスライド資料の作成方法から実際にすぐに使える10のプロンプトまで紹介してきました。
・Claudeの資料作成はチャット上で「スライド資料を作成して」と依頼するだけで可能
・Claudeで質の高いスライド資料を作成したいなら最新モデルの使える有料プランの契約がおすすめ
・Claudeではスライド資料に表やグラフを組み込むことが可能で、営業資料から社内向け資料、研修資料まで幅広く作成することができる
・スライド資料の作成はCopilotよりもClaudeの方が質が高くおすすめ


