最近話題のAI画像生成ツール「Midjourney」、使ってみたいけど「Discord内でほかの人の画像が流れてきて操作しづらい…」「自分だけの空間でゆっくり画像生成したい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、Midjourney Botを自分のDiscordサーバーに追加することで、プライベートな環境で思う存分AI画像生成を楽しむことができるんです!
今回は、Midjourney Botの基本的な使い方から、自分のDiscordサーバーへの追加方法、効率的な活用術まで初心者の方にもわかりやすく解説していきます。この記事を読めば、あなたも快適にAI画像生成ライフを送ることができますよ♪
📖この記事のポイント
- Midjourney Botを自分のDiscordサーバーに追加する具体的な手順がわかる
- プライベート環境でAI画像生成を快適に楽しむ方法を習得できる
- トラブル時の対処法と注意点を事前に把握して安心して利用開始できる
- /imagineコマンドの基本的な使い方をマスターしてすぐに画像生成を始められる
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無料AIセミナーを見てみるMidjourney Botとは?
Midjourney Bot(ミッドジャーニーボット)とは、AI技術を活用した画像生成ツール「Midjourney」をDiscord上で操作するためのボットです。
簡単に言うと、テキストで指示を出すだけで、AIが高品質な画像を自動生成してくれる便利なツールなんです!
Midjourney Botの特徴
Midjourney Botには以下のような特徴があります。
- テキストから画像生成:「夕日に照らされた山と湖」などの文章(プロンプト)を入力するだけで、AIが想像を超える美しい画像を作成
- 多様なスタイル対応:リアルな風景からアニメ調、抽象アートまで幅広いジャンルの画像生成が可能
- Discord完全対応:Discordのチャット内で簡単なコマンド操作だけで利用できる
- 高品質な出力:プロレベルの画像が短時間で生成される
公式サーバーと自分のサーバーの違い
Midjourney Botは主に2つの方法で利用できます。

- Midjourneyの公式Discordサーバー内で他のユーザーと一緒に利用
- デメリット:他の人の画像で流れてしまい、自分の作品を見失いやすい
- メリット:すぐに始められる

- 自分で作成したDiscordサーバー内でプライベートに利用
- メリット:作業に集中でき、画像が流されない
- デメリット:初期設定が必要
Midjourney Botでできること
Midjourney Botを使うと、以下のようなことができます。
- オリジナル画像の生成:
/imagine
コマンドで思い描いた画像を作成 - 画像のバリエーション作成:気に入った画像の別パターンを生成
- 高解像度化:生成した画像をより高画質にアップスケール
- スタイル指定:「アニメ風」「油絵風」など特定のスタイルで生成
初心者の方でも、簡単なコマンド操作だけで本格的なAI画像生成を楽しむことができるのが、Midjourney Botの大きな魅力ですね!
【事前準備】DiscordアカウントとMidjourneyの登録
Midjourney Botを使い始める前に、まずは必要なアカウントの準備をしておきましょう!
Discordアカウントの作成方法
Discordはもともとゲーマー向けのコミュニケーションツールですが、現在では様々な用途で使われているチャットアプリです。MidjourneyはこのDiscord上で動作するため、アカウントが必須となります。
登録手順は、以下の通りです。
- Discord公式サイトにアクセス
- 「Discordを開く」または「登録」をクリック
- メールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力
- 利用規約に同意して「アカウント作成」
- メール認証を完了させる
Midjourneyアカウントの登録手順

- Midjourney公式サイトにアクセス
- 「Join the Beta」をクリック
- Discordアカウントでログイン
- Midjourney公式Discordサーバーに参加

これで基本的な登録は完了です!
Midjourneyの料金プランについて
Midjourney Botを継続して利用するには、有料プランへの加入が必要です。

- Basic Plan:月額$10 – 限定的な画像生成
- Standard Plan:月額$30 – 一般的な利用に最適
- Pro Plan:月額$60 – 商用利用や大量生成向け
これで事前準備は完了です。次は実際に自分専用のDiscordサーバーを作成していきましょう♪
※料金プランの詳細や最新の価格情報については、こちらの記事で詳しく解説しています!
自分専用Discordサーバーを作成する方法
Midjourney Botを快適に使うために、まずは自分だけのDiscordサーバー(プライベートルーム)を作成しましょう!
自分専用Midjourneyサーバー作成の手順を画像付きで解説!
ステップ1:サーバー追加画面を開く
Discordアプリの左側にあるプラス(+)マークの「サーバーを追加」をクリックします。

ステップ2:「オリジナルの作成」を選択
「サーバーを作成」画面が表示されるので、「オリジナルの作成」を選択してクリック。

ステップ3:サーバーの用途を選択
「あなたのサーバーについてもう少し詳しく教えてください」と表示されたら、「自分と友達のため」を選択します。

ステップ4:サーバー名を入力
「サーバーをカスタマイズ」画面で、お好きなサーバー名を入力。
例:「Midjourney作業用」「AI画像生成部屋」など、分かりやすい名前がおすすめです!

最後に「新規作成」をクリックすれば完了です。
ステップ5:完成確認
作成したサーバーが画面左側に表示されていれば成功!これであなた専用の作業スペースができました♪

基本的に、設定はシンプルでOKです!
- サーバーアイコン:お好みで設定(後から変更可能)
- チャンネル名:「general」のままでも問題なし
- メンバー招待:今回は自分だけなので招待は不要
これで自分専用のDiscordサーバーが完成しました!次はいよいよMidjourney Botをこのサーバーに招待していきます。
Midjourney Botをサーバーに追加する手順
いよいよMidjourney Botを自分のサーバーに招待していきます!手順通りに進めれば、誰でも簡単に設定できますよ。
ステップ1:Midjourney公式サーバーでBotを見つける
まずは、Midjourney公式Discordサーバーにアクセスします。
①画面左側のMidjourneyアイコン(船のマーク)をクリック

②「newbies-○○」などのチャンネルを開く

③画面右上のメンバーリスト表示(人のアイコン)をクリック

④メンバー一覧から「Midjourney Bot」を見つけてクリック

ポップアップでMidjourney Botのプロフィール画面が表示されます。
ステップ2:「サーバーに追加」をクリック
Botのプロフィール画面で「アプリを追加」→「サーバーに追加」ボタンを見つけてクリックします。


ステップ3:追加するサーバーを選択
「Midjourney BotがあなたのDiscordアカウントへのアクセスを要求しています」という画面が表示されます。

プルダウンから先ほど作成したあなたのサーバーを選択しましょう。

選択できたら右下の「はい」をクリックでOKです!
ステップ4:権限設定と認証
権限の確認画面が表示されます。その際、以下の項目が有効になっていることを確認してください、
- メッセージの送信
- アプリケーションコマンドの使用
- メッセージ履歴の閲覧
全ての項目を確認したら「認証」ボタンをクリックします。

「私は人間です」のチェックボックスが表示されるので、チェックを入れて認証を完了させます!
ステップ5:追加完了の確認方法
認証が完了すると、「成功!Midjourney Botが承認され、○○(あなたのサーバー名)に追加されました。」という画面が表示されます。

自分のサーバーに移動して、以下を確認しましょう。
- 「Midjourney Botがサーバーに滑り込みました」というメッセージが届いている
- メンバー一覧にMidjourney Bot(船のアイコン)が表示されている
- コマンドテスト:メッセージ欄に
/imagine
と入力すると「prompt」と表示される

これらが確認できれば、Midjourney Botの追加は完了です!
これでMidjourney Botがあなた専用の環境で使えるようになりました!
※さらにプライバシーを重視したい方は、プライベートモードの活用もおすすめです。
Midjourney Botの基本的な使い方
Midjourney Botの設定が完了したら、いよいよ実際に画像生成を始めてみましょう!ここでは基本的な操作方法を簡単にご紹介します。
/imagineコマンドの使い方
Midjourney Botで画像を生成する基本コマンドは「/imagine
」です。
/imagine prompt: あなたが生成したい画像の内容
例えば、こんなプロンプトが使えます。
/imagine prompt: beautiful sunset over the ocean


この形式で入力すると、AIがあなたの指示に基づいた画像を生成してくれます!
※/imagine以外にも便利なコマンドがたくさんあります!
プロンプト(呪文)の入力のコツ
効果的な画像生成のために、プロンプト入力にはちょっとしたコツがあります!
- 具体的に描写:「風景」より「夕日に照らされた海辺」
- 英語で入力:AIの理解度が向上します
- スタイル指定:「realistic」「anime style」など
Midjourney Botには他にも多くの機能や上級テクニックがあります!
プロンプトの書き方のコツ、パラメータの詳細設定、高品質な画像を生成するための具体的な方法については、以下の専門記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください!
➡️ 【Discord版】Midjourney(ミッドジャーニー)の使い方!画像生成のやり方を初心者向けに解説
この記事では、実際の画像生成例を交えながら、Midjourneyを使いこなすための実践的なコツを紹介しています!
生成された画像の保存方法
生成された画像は以下の方法で保存できます。
- 画像を右クリック→「名前を付けて画像を保存」
- モバイルの場合:画像を長押しして保存
- Discord内での共有:そのままチャンネル内で他のメンバーと共有可能
これで基本的な使い方はマスターできました!まずは簡単なプロンプトから始めて、徐々に複雑な指示にチャレンジしてみてくださいね♪
Midjourney Botが動作しない時の対処法
「あれ、Midjourney Botが反応しない…」そんな時でも慌てなくて大丈夫!よくあるトラブルと解決方法をまとめましたので、順番に試してみてください。
よくある問題①:「Subscription required」と表示される
こちらは、まだ有料プランに加入していないために出てくるエラーです。
- Midjourney公式サイトで有料プランに加入する
- 既に加入済みの場合は、支払い状況を確認する
よくある問題②:「Midjourney Bot didn’t respond in time」エラー
こちらは、サーバーの負荷やネットワークの問題のために出てくるエラーです。
- 少し時間を置いてから再度試す
- Discordアプリを再起動する
- インターネット接続を確認する
よくある問題③:コマンドが表示されない・認識されない
こちらは、権限設定に問題があるために出てくるエラーです。
/imagine
と入力しても候補が出ない場合は権限を見直す- Botを一度サーバーから削除して再招待する
よくある問題④:「This interaction failed」エラー
こちらは、サブスクリプションの支払いが滞っているために出てくるエラーです。
- Midjourney公式サイトでアカウント状況を確認
- 支払い方法や請求情報を更新
- 必要に応じてサポートに問い合わせ

上記の方法を試しても解決しない場合は、以下を試してみてください。
- Discordアプリの再起動:完全にアプリを終了させてから再起動
- キャッシュクリア:Discordの設定からキャッシュをクリア
- Midjourney Bot の再招待:一度Botをサーバーから削除して、再度招待する
多くの問題は権限設定やサブスクリプション関連で解決できることが多いので、まずはこれらを重点的に確認してみてくださいね!
※サブスクリプションの管理や解約方法についてはこちらで解説しています。
Midjourney Botを使う際の注意点
Midjourney Botを安全かつ適切に利用するために、知っておくべき重要な注意点をご紹介します。トラブルを避けるためにも、しっかりと確認しておきましょう!
利用規約とコミュニティガイドライン
Midjourney Botを使う際は、以下の基本ルールを守る必要があります。
- コミュニティガイドラインの遵守:暴力的・性的・差別的な内容の生成は禁止
- 著作権の尊重:既存のキャラクターや著作物の無断使用は避ける
- 適切なプロンプト:他のユーザーに不快感を与える内容は控える
規約違反が発覚すると、アカウント停止や利用制限を受ける可能性があるため注意が必要です。
プライバシーに関する注意事項
ここは結構重要です!プライベートサーバーで生成した画像でも、以下の点にご注意ください。
- midjourney.comで公開される:他のユーザーがWebサイト上で閲覧可能
- 完全プライベートではない:自分のサーバー内でも画像は公開扱い
- プロンプトも記録される:生成に使用した指示文も保存される
プライバシー保護のコツとしては、個人的すぎる内容や機密情報は避けること・実在の人物の写真風画像生成には慎重になることがあります。
Midjourneyで生成した画像の商用利用について
商用利用を行う場合は、適切な有料プランへの加入が必須です。そして、著作権と責任については、以下のように明記されています。
- 生成画像の権利:基本的にはユーザーに帰属するが、制限もあり
- 元となる学習データ:AIが学習した既存作品との類似リスクを考慮
- 法的責任:商用利用時の問題は自己責任となる
これらの注意点を理解した上で利用すれば、Midjourney Botはとっても便利なツールです。ルールを守って、楽しくAI画像生成を楽しみましょう!
※商用利用を検討している方は、詳細な利用条件をこちらで確認してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Midjourney Botの基本的な概要から、Discord自分のサーバーへの追加方法、基本的な使い方、トラブルシューティング、そして利用時の注意点まで詳しくご紹介しました!
この記事で紹介したことをまとめると次のようになります。
- Midjourney BotはDiscord上で動作するAI画像生成ツール
- 自分専用サーバーを作ることで、プライベートかつ効率的に画像生成が可能
- Bot追加には管理者権限と適切な権限設定が必要
- /imagineコマンドでテキストから高品質な画像を生成できる
- トラブル時は権限設定とサブスクリプション状況をまず確認
- プライベートサーバーでも生成画像は公開される点に注意が必要
Midjourney Botを使ってみたいけど設定が難しそうと思っていた方や、公式サーバーでの利用に不便を感じていた方に、かなり助けになる情報だったのではないでしょうか?
ぜひ、今回の手順を参考にして自分専用の環境でMidjourney Botを設定し、思い描くイメージをAIと一緒に形にしてみましょう!
※Midjourneyを使う上でのリスクや注意点についてはこちらも参考にしてくださいね。
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