画像生成AI『Midjourney』のコマンド一覧とその使い方ガイド!

Midjourney

Midjourneyならスマートフォンからでも高品質のAI画像生成をお手軽に楽しむことができます。

上の画像もプロが撮影した写真のようにも見えますがMidjourneyが生成したAI生成画像です。

そんなすごいAIツール「Midjourney」を使いこなす上でとっても大事な「コマンド」ご存知ですか?

「コマンド」を使いこなすことで画像生成の質を高めたり、プロンプトを書く時間を短縮できたりと画像生成をより便利にする事が可能です。

今回はそんなコマンドたちを一挙にまとめて解説していきます。

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Midjourneyのコマンドとは?

Midjourneyの基本的な使い方はdiscord上でMidjourney botにチャット形式の指示を出すことで実行する事ができます。

Midjourney botに出すチャット形式の指示は「/」から始まる定型のテキストの形式をとっており、それらをまとめてスラッシュコマンド、あるいは単に”コマンド”と呼びます。

スラッシュコマンドはかなり多くの種類があり、使い方や使える条件なども色々です。

全てのスラッシュコマンドを覚える必要はありませんが、パラメーターを自動で適用する/prefer suffixなどはプロンプトを描く手間を大幅に省けます。

そんな便利なコマンドを使いこなしたい皆さんのために、今回はMidjourneyのスラッシュコマンドをまとめてご紹介します。

Midjourneyのコマンド一覧とその使い方!

まずはスラッシュコマンドの一覧と簡単な説明を表形式にまとめてみました。

/askMidjourney Botに質問する
/blend2つの画像から画像を生成する
/describe画像からプロンプトを作る
/fast画像生成速度をfastモードへ変更する
/freedbackフィードバックを提出する
/helpMidjourney botのヘルプメニューを開く
/imagine画像を生成する
/infoプロフィールに関する情報を見る
/inviteミッドジャーニーディスコードへの招待リンクを取得する
/list_tuners        作成したすべてのスタイルチューナーのリストを生成します
/prefer auto_dm    ジョブ結果をDMに自動的に送信するかどうか
/prefer option list 現在のカスタムオプションを見る
/prefer option setカスタムオプションを作成または管理をする
/prefer remix画像生成モードをリミックスモードに切り替えます
/prefer suffixすべてのプロンプトの末尾に追加するパラメーターを指定します
/prefer variability画像グリッドの下にあるV1 V2 V3とV4ボタンを使用する際の、バリエーションの hight, lowの切り替え
/private画像生成モードをステルスモードに切り替えます
/public画像生成モードをパブリックモードに切り替えます
/relax画像生成速度をリラックスモードに切り替えます。
/settingミッドジャーニーボットの設定を表示および調整する
/shorten長いプロンプトを提出し、より簡潔にする方法に関する提案を受け取ります
/show画像ジョブIDを使用して、Discord内でジョブを再生成します
/stealthプロプランの加入者の場合:ステルスモードに切り替えます
/subscribeユーザーのアカウントページの個人リンクを生成します
/tuneプロンプトに基づいてスタイルチューナーを生成します。スタイルチューナーを使用すると、独自のミッドジャーニースタイルを作成し、ジョブの外観をカスタマイズできます
/list_tunes/tuneで作成したスタイルを一覧で取得します
/turbo画像生成速度をターボモードに切り替えます
/useridMidjourneyユーザーIDを取得します

たくさんありすぎて全部を覚えようとするとかなり大変です。

でも生成速度を変更するスラッシュコマンドなどは個別に覚えなくても/settingsを使うことで変更可能ですので覚えなくても特に問題はありません。

それ以外はよく使うものだけをおぼえてしまえばそれだけで十分です。

では各スラッシュコマンドをもう少し具体的に見ていきましょう。

/ask : Midjourney botに質問する

/ask questionの後に聞きたい質問を書いて送ってください。

Midjourneyを使っていて何かわからないことがある時はbotに聞いてみましょう。

けっこう定型の塩対応をしてくることも多いですが、わからないことが起きた時はとりあえずbotに聞いてみることで次に進む方向が理解できます。

/blend : 2つの画像を参考にして新たに画像を生成する

image1、image2に参照にしたい画像をドロップしてチャットで送信してください。

Midjourney botが2つの画像を参考にして新しい画像を生成してくれます。

/describe : 画像からプロンプトを作成する

まず最初に画像のイメージをプロンプトとして書き、その後画像を渡します。画像は直接ドロップもしくはリンクで渡してください。

チャット送信をするとbotが画像のプロンプトを考えて4つ送ってくれます。

下の1~4のボタンを押すとそのプロンプトで改めて画像を生成してくれます。

/fast : 画像生成をfast modeに切り替える

turboモードとfastモードを使い分けることで効率よく画像を生成することができます。

ただしturbo mode は fast mode を4倍使用したことになりますので、使い過ぎには注意してください。

/freeback : フィードバックを送る

ミッドジャーニーへ提案やアイデアを提出したり、他の人からのアイデアを評価して送ることができます。

あるいは何かエラーに遭遇した時にもフィードバックしておきましょう。

/help : ヘルプ画面を呼び出す

ミッドジャーニーボットに関する有用な基本情報とヒントを表示させます。

わからないことに出会した時はこの/help か /ask を使うと良いでしょう。

/imagine : プロンプトから画像を生成する

画像を生成する時には必ず使うコマンドです。

おそらく全てのMidjourneyユーザーが一番使うスラッシュコマンドでしょう。

/info : 自分の情報を確認

以下の11種の情報が確認できます。

  • User ID: ユーザーID
  • Subscription:  現在のサブスクリプションプラン
  • Visibility Mode:  現在のVisibility Modeがpublicかstealthか
  • Fast Time Remaining: fast timeの残り時間
  • Lifetime Usage:  画像生成に使った時間
  • Fast Usage: fast modeで使った時間
  • Turbo Usage: turbo modeで使った時間
  • Relaxed Usage: relax modeで使った時間
  • Queued Jobs (fast): fast mode で実行中のジョブ
  • Queued Jobs (relax):relax modeで実行中のジョブ
  • Running Jobs: 現在実行中のジョブの総計

使用時間や現在のサブスクリプションなどを確認したい時などに便利なスラッシュコマンドです。

/invite: 招待リンクを作成する

送信するとMidjourneyに接続出来るリンクを送ってくれます。

友人をMidjourneyに招待する際にはとても便利です。

/prefer auto_dm : ダイレクトメッセージの設定

/Prefer auto_dmを使用して、完成したジョブのダイレクトメッセージへの自動送信をオンまたはオフにします。

長い時間画像を生成しているとダイレクトメッセージが邪魔に感じる時があるので「オフ」を推奨します。

/prefer option set : 任意のパラメーターを登録する

optionの後に任意のオプション名、valueの後に任意のパラメーターを登録できます。

上の画面では「yt」という名前のオプションを画面比率「16:9」で登録しました。

使う際は通常のパラメーターと同様にプロンプトの最後に「– yt」のように使います。

複数のパラメーターをまとめて登録できるので用途に分けて登録するとかなり便利に使えます。

/prefer option list. : 作成したオプションを一覧で取得する

オプションの内容を忘れてしまった時はこのコマンドで確認することができます。

多くのオプションを作った場合はここで確認してください。

/prefer remix : remix mode のオン、オフを切り替える

remix modeを有効にするとバージョン違いを生成する際にプロンプトを変更できるようになります。

ですが、おそらく/settingsコマンドで設定を変更する事が多いのであまり使われる事がないコマンドです。

/prefer suffix : 任意のパラメーターを登録する(自動適用)

任意のパラメータを登録して自動的に適用できる超便利機能です。

画像のアスペクト比などの変更しないパラメーターはこれで登録してしまうとプロンプトの最後にパラメーターを書く必要がなくなります。

/prefer option set とうまく使い分けをすることでパラメーターを書く時間がかなり短縮できるのでかなりおすすめのコマンドです。

リセットする時は/settings から Reset Settingsを選択してください。

/prefer variability : バリエーションモードの切り替え

画像グリッド下にあるV1、V2、V3、V4を使用する際のバリエーションモード(hight , low)の切り替えをします。

/private : 生成モードの切り替え

stealth modeへ切り替えます。

stealth modeはpro plan以上のサブスクリプションに課金しているユーザーだけが使える画像やプロンプトの公開を防ぐモードです。

/public : 生成モードの切り替え

public mode へ切り替えます。stealth modeを使用している以外の生成は全てpublic modeです。

/relax : 生成速度変更

リラックスモードへ切り替えます。

画像生成の速度は Turbo > Fast > Relaxとなっています。

わざわざ遅い生成にする必然性が無いのであまり使う機会はありません。

/setting : 設定画面を開く

かなり使う機会が多いので自然に使い方を覚えてしまうコマンドです。

設定画面を呼び出して複数の項目の変更ができます。

モデルバージョン、スタイル値、品質値、アップスケーラーバージョンなどの設定をまとめて変更することができます。/stealthコマンドと/publicコマンドのトグルもあります。

ですので生成速度変更のコマンドは特に覚えなくても/settingsを覚えればOKです。

/shorten : プロンプトを短縮する

プロンプトが長すぎて画像をうまく生成できない時にプロンプトを要約して短くしてくれます。

要約された5つの例が表示されますので、気に入ったプロンプトで画像を生成できます。

/show : job IDによる画像生成

画像のjob IDを入力することで画像を再現することができます。

この機能があるおかげで画像を送らなくてもjob IDを送ることで画像の再現が可能です。

/stealth : 生成モードの切り替え

stealth modeへ切り替えます。/privateと全く同じ役割です。

/subscribe : 現在のサブスクリクションを確認する

Midjourneyのサブスクリプトプランを確認、変更したい時に専用のリンクを呼び出すことができます。

/tune : 自分の生成スタイルを作成、登録する

実写系モデル、MidjourneyV5.2限定の機能です。

自分のオリジナルのスタイルを作成することができます。

まずは生成したい画像イメージをプロンプトとして入力しbotに渡します。

使用モデルはV5限定ですが、スタイルディレクションの回数は変更することもできます。

条件を決定しSubmitすると最終確認画面になります。

承諾してしばらく待つと、スタイル登録画面のリンクが送られてきますのでそのリンクへジャンプします。

右と左の画像を比べてあなたのイメージするスタイルに近いものを選択していきます。

もしもどちらも気に入らないときは真ん中を選択します。

それを32回繰り返します。

これだけであなたが選択した画像を参考にしてあなたオリジナルのスタイルが登録されました。

画面下部のプロンプトをコピーしてプロンプトとして使用することで、オリジナルのスタイルを適用させた画像を生成することができます。

あるいは「–style 」以下の部分のみをオリジナルのスタイルとして使い、プロンプトを変えて画像を生成することもできます。

/list_tuners : tuneリストの取得

/tuneで作成したオリジナルのスタイルを一覧で取得し、改めてスタイルを変更することもできます。

/turbo : 画像生成速度の変更

画像生成速度をturbo modeへ切り替えます。

turbo mode は fast mode を4倍使用したことになる高級なモードですが、少しでも生成時間を短縮したいときは非常に便利です。

/userid : ユーザーIDの取得

自分のユーザーIDを表示します。

/infoを使う方が他の情報も取得できるので実用的です。

かなり多くのスラッシュコマンドがありましたね。

でも全てを覚える必要などありません。

とりあえず/imagine を使うことで画像の生成はできますし、/settings を使えればモデルや生成スタイ流なども変更を行うことができます。

生成を便利にする機能として/prefer option set や/prefer suffixを覚えることでパラメーターのセットが楽になりますので自由に使いこなせるとかなり便利です。

それ以外は特に覚える必要はあまりありません。

何か特別なコマンドが必要な時は公式解説もしくは本記事を確認しながら使ってみてください。

公式解説: Quick Start Guide :

Midjourney Quick Start Guide
Learn how to use the text-to-image service, Midjourney on Discord or the web to create custom images from simple text prompts.

まとめ

いかがでしたでしょうか?

画像生成AI『Midjourney』のコマンド一覧とその使い方ガイド!について解説してきました。

今回のポイントをまとめると、以下のようになります。

  • スラッシュコマンドはたくさんあるのでよく使うものだけ覚えればOK
  • それ以外は必要な時に本記事で確認しましょう

色々なスラッシュコマンドを解説してきましたが、使ってみたいコマンドはありましたか?

気になるコマンドは解説を一度読んだらすぐにMidjourneyで使ってみてください。

一度使ってみることで理解することが容易になります。

使ってみていまいち理解できない場合はもう一度本記事に戻って使い方を確認してみてください。

スラッシュコマンドを覚えるコツはやってみることととにかくMidjourneyを楽しむ事です。

どんどん実践してみてください。

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