「広告デザインを作りたいけど、Adobeは月額料金が高すぎる…」と悩んでいませんか?
実は、Affinityなら完全無料で本格的な広告制作が可能です。しかも、CanvaとAdobeの良いところを組み合わせたような使い心地で、初心者でもすぐにプロ品質の広告が作れます。
本記事では、Affinityを使った広告制作の基本から実践まで、実際にポスターとバナーを作りながら解説します。この記事を読んで、今日からAffinityで広告制作をスタートしましょう!
📖この記事のポイント
- AffinityはCanva統合後に完全無料化!Adobe CCと比較すると大幅にコストが削減できる
- ベクター・ピクセル・レイアウトの3つのスタジオを1つのソフトで切り替えられるから、ロゴ作成も写真加工もレイアウトもこれ1つで完結する
- 新規ドキュメント作成から背景配置、テキスト追加、書き出しまで5ステップで完成し、初心者でも始めやすい
- AIを活用すればさらに効率的に高品質な広告を作成できる!ポスターやバナーなどの広告制作にもAIが必須な時代に
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Affinityが広告制作に選ばれる3つの理由

Affinityは、コスト面・機能面・実務面のすべてで高い評価を得ており、特にAdobe製品からの乗り換えユーザーが急増しています。まずは、Affinityが広告制作に最適な3つの理由を詳しく解説します。
理由1: 完全無料で基本機能が使える
Affinityは2024年のCanva買収以降、すべての基本機能が完全無料で利用可能になりました。
以前は買い切り型でソフトの購入が必要でしたが、現在は新規ユーザーも既存ユーザーも追加料金なしで全機能を使えます。
さらに、Canvaとの統合により、Canvaの豊富なテンプレートや素材も活用できるようになりました。Canvaで大まかなレイアウトを作成し、Affinityで細部を調整するという使い分けも可能です。テキストの装飾や配置もCanvaの直感的な操作性を活かしながら、より高度な編集が行えます。
理由2:Adobe並みの高機能×直感的な操作性
AffinityはAdobe IllustratorやPhotoshopと同等の機能を持ちながら、より直感的なインターフェースを実現しています。
ベクター編集、写真加工、レイアウト制作といったプロレベルの機能がすべて搭載されており、広告制作に必要な作業がすべて完結します。
例えば、ロゴをベクタースタジオで描き、背景写真をピクセルスタジオで加工し、最終的なレイアウトをレイアウトスタジオで調整するといった作業がひとつのソフト内で完結します。
理由3:印刷・Web両対応の柔軟さ
Affinityは印刷広告とWeb広告の両方に対応した柔軟な設定が可能です。
新規ドキュメント作成時に選択するだけで適切なサイズ・解像度が設定可能。A4ポスターやB5チラシといった印刷物のサイズやデバイス別のサイズがプリセットから選べます。
書き出し形式も豊富で、PNG・JPG・PDF、SVGなど、用途に応じて最適な形式が選択できます。トンボや塗り足しなど、印刷入稿に必要な設定も完備している点もポイントです。
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Affinityの3つのスタジオと広告制作での使い分け

Affinityの最大の特徴は、ベクタースタジオ・ピクセルスタジオ・レイアウトスタジオという3つのスタジオを1つのソフトで使い分けられる点です。
それぞれのスタジオには役割があり、広告制作の工程に応じて適切なスタジオを選ぶことで、作業効率が劇的に向上します。ここでは各スタジオの特性と、広告制作での具体的な使い分け方を解説します。
ベクタースタジオ: ロゴ・アイコン・図形中心の広告
ベクタースタジオは、拡大縮小しても画質が劣化しないベクターデータを扱うスタジオです。
Adobe Illustratorに相当する機能を持ち、ロゴマーク、アイコン、図形、テキストデザインなど、シャープな線や明確な輪郭が必要な要素の制作に最適です。
広告制作では、企業ロゴの配置、商品アイコンの作成、図解やインフォグラフィックの制作などでベクタースタジオを活用します。例えば、セール告知バナーで「50%OFF」といった文字を目立たせる装飾や、矢印やバッジといった図形要素を追加する際に使用します。
ピクセルスタジオ: 写真加工・合成が必要な広告
ピクセルスタジオは、写真や画像の編集・加工に特化したスタジオです。
Adobe Photoshopに相当する機能を持ち、色調補正、レタッチ、切り抜き、合成、エフェクト適用など、ラスター画像の編集に必要な機能が揃っています。
広告制作では、商品写真の背景除去、複数写真の合成、色味の統一、人物のレタッチなどでピクセルスタジオを使います。例えば、ECサイトの商品バナーで背景を白抜きにしたり、Before/Afterの比較広告で複数の写真を並べて配置したりする際に活用します。
レイアウトスタジオ: 複数ページの印刷広告制作
レイアウトスタジオは、複数ページにわたる印刷物のレイアウトを効率的に管理できるスタジオです。
Adobe InDesignに相当する機能を持ち、パンフレット、カタログ、リーフレットなど、複数ページで構成される印刷物の制作に最適です。
広告制作では、A4の会社案内パンフレット、商品カタログ、イベントプログラムなど、複数ページの印刷物を作る際にレイアウトスタジオを使います。例えば、8ページ構成の製品カタログで、各ページに共通するデザイン要素をマスターページで設定しておけば、全ページの一貫性を保ちながら効率的に制作を進められます。
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Affinityで広告ポスターを作る5ステップ
ここからは実際にA4サイズの広告ポスターを作成しながら手順を見ていきましょう!
Step1: 新規ドキュメントの作成

Affinityを起動し、「新規ドキュメント」を選択します。ドキュメントタイプから「印刷」を選び、プリセットから「A4」を選択するだけで、自動的に210×297mmのサイズが設定されます。
このとき、マージンや裁ち落としの設定も可能です。
Step2: 背景とメインビジュアルの配置

まず、ピクセルスタジオに切り替えて背景画像や商品写真を配置します。画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単に配置し、サイズや位置を調整できます。
背景に色を敷く場合は、ベクタースタジオで長方形ツールを使い、A4全体を覆う四角形を作成して塗りつぶしましょう。
Step3: テキスト要素の追加

ベクタースタジオに切り替え、テキストツールでキャッチコピーや説明文を追加します。見出しには大きなサイズのフォントを使い、太字や色で目立たせてください。
本文テキストは読みやすいサイズ(10〜12pt程度)に設定し、行間も適切に調整。テキストボックスの配置は、グリッド線やガイドを活用すると整然としたレイアウトになりますよ。
Step4: ロゴやアイコンの追加

企業ロゴや商品アイコンなどをベクタースタジオで追加します。既存のロゴデータ(SVG形式など)があれば、そのままインポートして配置可能です。
新規に図形やアイコンを作る場合は、図形ツールやペンツールを使って作成してください。重要な情報(連絡先やQRコードなど)も、この段階で配置しておきます。
Step5: 最終確認と書き出し

すべての要素が配置できたら、全体のバランスを確認します。誤字脱字がないか、画像が鮮明か、色味が意図通りかをチェックして問題がなければ、右上の「PNGをエクスポート」から、印刷用のPDF形式で書き出します。
Affinityで広告バナーを作る5ステップ
次に、Instagram広告用のバナー(1080×1080px)を制作する手順を5ステップで解説します。
Step1: Web用ドキュメントの作成

新規ドキュメントを作成する際、ドキュメントタイプから「RGB」を選択します。Instagram広告の推奨サイズである「1080×1080px」を手動で入力して新規ページを作成しましょう。
Step2: 背景デザインの作成

次に、背景を作成します。単色の背景なら、ベクタースタジオで正方形を描いて塗りつぶすだけで完成。グラデーション背景や写真を使う場合は、サイズに合わせてトリミングや配置を行いましょう。
Step3: 商品画像やアイコンの配置

宣伝する商品やサービスの画像を配置します。画像の背景を透過させたい場合は、ピクセルスタジオの選択ツールで背景を切り抜き、マスク処理を行います。商品を目立たせるために、影をつけたりフレームで囲んだりする装飾も効果的です。
ベクタースタジオでアイコンや図形を追加し、視覚的なアクセントをつけます。例えば、「NEW」や「SALE」といったバッジを配置すると、ユーザーの注目を集めやすくなります。
Step4: キャッチコピーとCTAボタンの追加

テキストツールでキャッチコピーを追加します。Instagram広告では3秒で内容が伝わる短いコピーが効おすすめ。また、CTA(Call To Action)ボタンとして、「詳しくはこちら」「今すぐチェック」といったテキストをボタン風のデザインで配置すると効果的です。
Step5: 書き出しと配信準備

完成したら、「PNGをエクスポート」→「書き出し」からPNGまたはJPG形式で書き出します。書き出したファイルをInstagram広告マネージャーにアップロードし、ターゲティング設定や予算設定を行えば、すぐに広告配信を開始できます。
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Adobe IllustratorやPhotoshopとの比較
AffinityとAdobe製品のどちらを選ぶべきかは、多くのデザイナーや事業者が悩むポイント。
最後に、機能面・コスト面・実務面の3つの観点から両者を比較してご紹介するので、ご自身に合ったやり方をぜひ検討してみてください。
機能面の比較: AffinityでできることVSできないこと
基本的な広告制作においては、AffinityとAdobeにほとんど差はありません。
ベクター編集、写真加工、レイアウト作成といったコア機能は、Affinityでも十分に高品質な作業が可能です。ただし、AdobeにはCreative Cloud全体での連携機能や、AI機能、豊富なプラグインといった独自の強みがあります。
一方、AffinityはCanvaとの統合により、テンプレートや素材の活用が容易になり、この点では独自の強みを持っています。複雑な3D表現や高度なアニメーション制作が必要な場合はAdobeが有利ですが、一般的な広告制作ではAffinityで十分対応できます。
コスト比較: 月額制VS無料
コスト面では、Affinityの圧倒的に優位です。
Adobe Creative Cloudは、単体プラン(Illustrator単体など)で月額3,280円、コンプリートプラン(全アプリ利用可能)で月額9,080円の継続的な支払いが必要になります。
対して、AffinityはCanva統合以降、完全無料で利用できます。副業やスタートアップで広告制作を始める場合、この差は非常に大きいと言えます。
広告制作における実務での使い分け戦略
実務では、AdobeとAffinityを併用する戦略が効率的です。
すでにAdobe製品を契約している企業や、クライアントからAI形式・PSD形式でのデータ納品を求められる場合は、Adobeを継続利用するのが無難です。ただし、社内用の広告やSNS投稿用のバナー制作にはAffinityを活用することで、作業効率とコストのバランスを最適化できます。
個人事業主やフリーランスの場合は、Affinityをメインツールとし、必要に応じてAdobeの単体プランを短期契約する方法がおすすめ。Canva統合により、Affinityだけでも十分な制作環境が整うため、多くの案件はAdobe不要で完結できます。
※AffinityとAdobeとの比較について詳しく知りたい方はこちら!
まとめ
本記事では、Affinityと広告制作について解説しました。ポイントは以下の通りです。
- Affinityは、無料でありながらプロレベルの広告制作が可能な強力なツール
- Canva統合により、テンプレートや素材の活用も簡単になり、初心者でも本格的な広告デザインに挑戦できる環境が整っている
- Adobe Creative Cloudと比較して大幅なコスト削減が実現できる点も、個人事業主やスタートアップにとって大きなメリット
本記事で紹介したポスター制作の5ステップ、バナー制作の5ステップを参考に、まずは1本、実際に広告を作ってみてください。Canvaとの連携も行えば、きっとこれまでとは異なるフローで効率的な広告制作ができるはずです。
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