Gensparkで領収書・請求書を取得する方法をわかりやすく解説!

AIツール

近年、AI検索エンジンであるGensparkを業務に導入している方が増加しています。

しかし、「領収書や請求書の発行方法が分からない」「経費精算に必要なインボイス対応はどうなっているのか」といった疑問も同時に生まれています。

せっかくAIツールで効率化した時間を経理処理に割いてしまってはもったいないですよね。

以下のような疑問をお持ちではないでしょうか?

  • Gensparkの領収書・請求書はどこから発行できるのか?
  • インボイス制度(適格請求書)に対応しているのか?
  • 領収書の名義変更はできる?

この記事を読み終える頃には、Gensparkの領収書を取得する方法を理解でき、安心して経費計上できるようになります。

また、業務で本格的に活用するうえで、著作権や利用規約についても確認しておくと、より安心して運用できます。

Gensparkの商用利用や著作権のルールに関する詳しい解説は、以下の記事を参考にしてみてください。

監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

Gensparkで領収書・請求書を確認する2つの方法

Gensparkの有料プラン(Plus・Pro)を利用している場合、経費精算や税務処理のために領収書が必要になることがあります。

領収書の取得方法は大きく分けて2つあり、どちらも簡単な手順で入手可能です。それぞれ見ていきましょう。

方法①メール通知から確認する方法

公式から送信されるメールを確認しましょう。

支払いが完了すると、Genspark INCから登録メールアドレス宛に「Genspark INCからの領収書(領収書番号xxxx-xxxx)」という件名のメールが届きます。このメールには、領収書と請求書がPDF形式で添付されているため、メールを開いて添付ファイルをダウンロードするだけで取得が完了します。

方法②Webサイトから確認する方法

Genspark公式サイトから領収書を確認する方法もあります。サブスクリプション管理画面にアクセスすることで、過去の支払履歴を閲覧でき、必要な月の領収書をダウンロードできます。

メールを削除してしまった場合でも、この方法なら簡単に取得できます。

具体的な操作手順や画面遷移については、次の章で詳しく解説していきますので、初めて領収書をダウンロードする方でも迷わず進められるはずです。

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Webサイトから領収書を取得する5ステップ

Webサイトから領収書を取得する流れを、具体的な操作方法と合わせて詳しく解説します。

Webサイトから領収書を取得する流れ
  • ステップ①
    GensparkのWebサイトへアクセス

    公式Webサイト(https://www.genspark.ai/)にアクセスします。すでにログインしている場合は、以下のような画面が表示されます。ログインしていない場合は、登録したメールアドレスとパスワードを入力してサインインしてください。

    スマートフォンからのアクセスでは領収書が取得できないので注意してください!

  • ステップ②
    アイコンから「プランを表示」をクリック

    ログイン後の画面で、左下に表示されている◯アイコンをクリックすると、ドロップダウンメニューが開くので、「プランを表示」をクリックしてください。

  • ステップ③
    「サブスクリプションを管理」をクリック

    遷移したページ上に表示されている「サブスクリプションを管理する」をクリックします。

  • ステップ④
    取得したい月の履歴をクリック

    画面下に請求書の履歴が表示されるので、確認したい年月の請求書をクリックしてください。

  • ステップ⑤
    領収書/請求書のダウンロードをクリック

    領収書・請求書をダウンロードと表示されるので、クリックすると、PDF形式の領収書・請求書が自動的にダウンロードされるか、新しいタブで開かれます。

    ダウンロードされたPDFファイルは、正式な領収書として利用できます。

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Gensparkの領収書・請求書はインボイスに対応している?

2003年10月に導入されたインボイス制度ですが、2025年11月現在、Gensparkの開発元であるMainfunc社がインボイス制度に対応したという情報は公表されていません。

また、領収書にTから始まる13桁の数字が記載されていないことからもインボイス制度に対応していないと考えられます。

適格請求書発行事業者ではないことで、「運営元の実態はしっかりしているのか?」「セキュリティ面に懸念はないか?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

安心して業務利用を継続するためにも、どのような企業が開発・運営しているのか、その安全性や背景について一度確認しておくことをおすすめします。

Gensparkの開発元や安全性については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

Gensparkの領収書よくある質問

Q
領収書の名義を変更する方法はある?
A

可能です。

Webサイトから領収書を取得する流れのステップ④まで進み、「情報を更新」をクリックし、請求先情報を変更することで名義を変更することができます。

Q
領収書を日本円表記で発行することはできますか?
A

日本円でのダウンロードはできません。そのため、経理処理の際には支払い当日の為替レートを考慮した換算が必要となります。

まとめ

いかかがでしたでしょうか?

この記事のポイントをまとめると以下の通りです。

  • 領収書はメールまたはWebサイトのサブスクリプション管理画面から取得可能
  • Webサイトから、名義変更や過去の履歴が確認できる。
  • インボイス対応(登録番号)は現時点では確認できていない。

経費精算や税務処理で必要となる領収書について不明な点があれば、Genspark公式(support@genspark.ai)に問い合わせることをおすすめします。

もし、現在契約しているプランが最適か迷っている場合や、無料版との違いを再確認したい場合は、料金体系についても一度見直してみることをおすすめします。

以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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