「Affinityが無料化されたけど、本当にクライアントワークや副業に使っても大丈夫?」
そんな不安を抱えていませんか?
2025年10月、Affinityが完全無料化され、多くのデザイナーやクリエイターが注目しています。しかし、無料化された今、商用利用には制限があるのではないか、Canva統合後のルールはどう変わったのか、気になっている方も多いでしょう。
特にフリーランスや副業でデザイン制作をする方にとって、ライセンス違反は信用問題に直結します。無料だからこそ「本当に商用利用して問題ないの?」という疑問は当然です。
この記事では、Affinity無料化後の商用利用ルールやCanva素材との組み合わせ時の注意点などを詳細に解説します。
📖この記事のポイント
- Affinityは2025年10月に完全無料化されたが、商用利用は引き続き可能
- デザインの著作権は完全に制作者のもので、クレジット表記も不要だから安心してビジネスに使える
- ただし使う素材(フォントや写真)のライセンスは個別確認が必要
- AffinityやCanva、そしてAIを活用すれば初心者でも効率的に高品質なデザイン制作が叶う
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結論:Affinityの商用利用は基本的に可能
Affinityは無料化された後も、商用利用に制限はありません。 クライアントワーク、ロゴ制作、印刷物デザイン、販売用デザインなど、あらゆるビジネス用途で自由に使用できます。
実際、公式サイトでは下記のように記載されています。
お客様およびお客様のユーザーは、Affinityソフトウェア(該当する契約で定義されるユーザーコンテンツまたは顧客素材)を使用する際に、画像やファイルなどの独自のコンテンツを使用および開発することができ、それらに対する完全な管理と責任を有します。お客様は、ユーザーコンテンツ/顧客素材に関するすべての権利、権原、および権益を所有していること、または本規約および契約で想定されるAffinityソフトウェアへのアクセス、使用、および配布を許可するために必要なユーザーコンテンツ/顧客素材に関するすべての必要な権利を確保していることを表明および保証します。/Canva「アフィニティ条件」より
また、Affinityは現在Canvaアカウントでの利用が必須となっており、Canvaと連携する際にはCanvaの利用規約も遵守する義務があります。これは特に、Canva素材をAffinityで使用する場合に重要です。この点さえ押さえておけば、安心してビジネスに活用できます。
※Canvaの利用規約について詳しく知りたい方はこちら
Affinityスタジオ別の商用利用ルール

Affinityは2025年10月のアップデートで、Designer/Photo/Publisherの3つが統合され、1つのアプリ内で切り替えて使えるようになりました。ここでは各スタジオの商用利用に関する注意点もチェックしておきましょう。
ベクタースタジオ(Affinity Designer)の商用利用
ベクタースタジオで作成したデザインは、商用利用が認められています。 ロゴ、イラスト、アイコン、UI/UXデザインなど、あらゆるグラフィック制作で自由にビジネス利用が可能です。
ただし、Canvaなどの素材を使って作成した場合は素材のライセンス確認は必ず行いましょう。クライアントワークでデザインを納品する場合、制作過程で使用したすべての素材のライセンスを確認し、必要に応じてクライアントに説明できる状態にしておくことが重要です。
ピクセルスタジオ(Affinity Photo)の商用利用
ピクセルスタジオで編集した写真も、商用利用が可能です。 クライアント向けのレタッチ作業、SNS投稿用の画像編集、印刷物用の写真加工など、プロフェッショナルな用途で制限なく使えます。
注意が必要なのは、編集する「元の写真」の権利です。
自分で撮影した写真は問題ありませんが、クライアントから提供された写真は契約に、ストックフォトの写真は各サイトのライセンスに従います。
レイアウトスタジオ(Affinity Publisher)の商用利用
レイアウトスタジオで作成したデザインは、商用利用が認められています。 パンフレット、チラシ、冊子、カタログなど、印刷物の制作をビジネス用途で自由に行えます。
印刷物制作で特に注意すべきは、使用するフォントの商用利用ライセンスです。
印刷会社への入稿前に、使用フォントのライセンスを必ず確認しましょう。 不安な場合は、商用利用が明確に許可されているGoogle Fontsなどのフリーフォントを使用するか、有償フォントのライセンスを購入することをおすすめします。
※その他Affinity内のAIで生成したクリエイティブの規約についてはこちら
AffinityとCanvaを組み合わせる際の注意点
Affinityは現在Canvaアカウントでの利用が必須となっており、両者を連携して使えるようになりました。しかし、この便利な統合には、商用利用において押さえておくべき重要なルールがあります。
最も重要なポイントは、Canvaの利用規約も遵守する必要があるということです。
Affinityの公式サイトの利用規約やプライバシーポリシーのリンクはCanvaへと遷移します。また、CanvaのAffinityに関する条件を記載したページでも、「Canvaの利用規約に準拠する必要があります」とされています。
さらに、Canvaと連携して作業する際は、使用する素材やサードパーティアプリによって規約が異なるので、一つひとつ確認しながら制作しなくてはならない点も覚えておきましょう。
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よくある質問:Affinity商用利用の疑問を解消
最後に、Affinityの商用利用に関するよくある質問についてお答えします。
- Q無料アカウントで作成した作品は商用利用できる?
- A
はい、無料アカウントでも有料アカウントでもAffinityで作成した作品は商用利用が可能です。
- QAffinityで作成したデザインの著作権は誰に帰属する?
- A
ユーザーがAffinityで作成したコンテンツに関するすべての権利は、制作者であるあなたが所有します。一方で、Affinity内で使用した他者の素材(フォント、写真、イラストなど)については、それぞれのライセンス条件に従う必要があります。あなたのデザイン全体の著作権はあなたのものですが、個別の素材については元の権利者の権利が保護されています。
- QAffinityのロゴやブランド表記は必須?
- A
いいえ、Affinityで制作したデザインに、Affinityのロゴやブランド表記をする義務はありません。これはCanvaの利用規約でも明確に定められており、クレジット表記やロゴ挿入は一切不要です。作成したデザインをそのままクライアントに納品したり、自社の商品として販売したりすることが可能です。
- Q商用利用で問題が起きた場合のサポート体制は?
- A
Affinityの商用利用に関する問題は、Canvaのサポート窓口で対応しています。2025年10月のCanva統合以降、AffinityのサポートはCanvaのサポートチームが担当しています。商用利用に関する質問や、ライセンスについての不明点は、Canva公式サイトのヘルプセンターまたはサポート問い合わせフォームから相談できます。
まとめ
本記事では、Affinityで作成した制作物の商用利用について解説しました。ポイントは以下の通りです。
- Affinity自体の商用利用は自由
- 使用する素材(フォント、写真など)のライセンスは個別確認が必要
- 作成したデザインの著作権は制作者に帰属
- クレジット表記は不要
特にフリーランスや副業でデザイン制作をする方にとって、Adobe CCの年間コストを削減しながら、プロ仕様の制作環境を構築できるAffinityは非常に魅力的な選択肢です。
本記事で解説した商用利用ルールと注意点を実践し、Affinityを活用して収益性の高いデザインワークを実現してくださいね。
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