【2026年】Stable Diffusionで商用利用可否を確認する方法!ライセンスや著作権も解説

Stable Diffusion

Stable Diffusionは、簡単にクオリティの高い画像を生成できるだけでなく、商用利用も可能な非常に便利なAI画像生成ツールです。

しかし、Stable Diffusionを利用する際には、モデルの商用利用可否や著作権問題に注意する必要があります。

今回は、Stable Diffusionで商用利用可能なモデルやそのライセンスの確認方法、著作権フリーのモデル、商用利用不可のケース、著作権問題などについて詳しく解説していきます!

内容をまとめると…

  • Stable Diffusion本体は商用利用可能だが、使用するモデルごとにライセンスが異なるため個別確認が必須

  • Hugging FaceではLicenseの「creativeml-openrail-m」表記を、CivitAIでは「Sell images they generate」のチェックを確認する

  • 商用利用不可のモデル・LoRAで学習した画像・著作権のある画像をimg2imgで使った場合は商用利用NG

  • Midjourney(有料プランのみ可)やAdobe Firefly(学習データも著作権フリー)など他サービスの商用利用条件も比較解説

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※Stable Diffusionの詳しい使い方については、下記記事で解説しています!

監修者_SD
監修者プロフィール
沖@AI画像生成
Xで5万人のフォロワーをかかえる、画像生成クリエイター。Stable Diffusionを中心に、様々な画像生成AIや動画生成AIを駆使し、コンテンツを制作。画像生成に関連する講演会なども多数こなす。AI画像制作の仕事も募集中。

Stable Diffusionは基本的に商用利用可能!

Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)は、生成した画像についての権利を主張しないとしています。

ただし、個人情報や間違った情報などの他の人に危害を与えてしまうような場合は除きます。

以下はStable Diffusionを開発しているStability AI社のライセンス規約です。

The model is licensed with a CreativeML OpenRAIL++ license. The authors claim no rights on the outputs you generate, you are free to use them and are accountable for their use which must not go against the provisions set in this license. The license forbids you from sharing any content that violates any laws, produce any harm to a person, disseminate any personal information that would be meant for harm, spread misinformation and target vulnerable groups. For the full list of restrictions please read the license

このモデルには、CreativeML OpenRAIL++ ライセンスが付与されています。著者は、あなたが生成した出力に対する権利を主張しませんあなたはそれらを自由に使用することができ、このライセンスに定められた規定に反してはいけないその使用に対して責任を負います。このライセンスでは、法律に違反するコンテンツの共有、人に危害を与えること、危害を及ぼす個人情報の流布、誤った情報の拡散、弱い立場のグループを標的にすることを禁じています。制限の完全なリストについては、ライセンスをお読みください。

引用:Hugging Face stable-diffusion License

法律に違反することやほかの人の迷惑にならない程度であれば、Stable Diffusionで生成した画像は自由に利用することができるということですね。

生成画像が商用利用できない場合

Stable Diffusionは、基本的に商用利用が認められていますが、商用利用ができないケースもいくつかあります。

①商用利用不可のモデルを使用した場合

②商用利用不可のモデルをLoRAに学習させた場合

③商用利用不可の画像を読み込んだ場合(img2img)

これらのケースについて詳しく解説していきます。

商用利用不可のモデルを使用した場合

ただし、公開されているモデルの中には、商用利用が認められていないものもあります。

そのため、収益化を前提に画像を使う場合は、事前に各モデルのライセンスを確認しておくことが重要です。

商用利用不可のモデルを使って制作物を販売したり、収益が発生する用途に利用したりすると、配布元の利用規約に抵触する可能性があります。

商用利用の確認方法と商用利用不可のモデルは、記事の後半でまとめています!

※『モデル』の導入方法や注意点についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

商用利用不可のモデルをLoRAに学習させた場合

『LoRA』は、モデルや画像を追加で学習させることで、特定の人物やキャラクターなどを生成できるようにする拡張機能ツールのことです。

便利な手法ですが、学習に使用したモデルや画像、配布されているLoRA自体に商用利用の制限が設けられている場合があります。

そのため、LoRAを使ったからといって自動的に商用利用できるわけではありません。

とくに、既存キャラクターや他者の著作物をもとに作られたLoRAは、ライセンスや権利関係に注意が必要です。

商用利用を検討している場合は、学習元データや配布ページの利用条件を事前に確認しておきましょう。

※「LoRA」についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

商用利用不可の画像を読み込んだ場合(img2img)

Stable Diffusionの「img2img」では、元画像をもとに構図や雰囲気を活かしながら、別の画像を生成できます。

便利な機能ですが、読み込む画像の権利関係によっては、生成物を商用利用できない場合があります。

たとえば、第三者が著作権を持つロゴやイラスト、キャラクター画像などをベースにして生成した場合、利用方法によっては権利侵害とみなされる可能性があります。

そのため、img2imgで商用利用を前提とした画像を作成する場合は、元画像の利用条件や権利関係を事前に確認しておくことが重要です。

※『img2img』の詳しい使い方については、以下の記事を参考にしてください。

商用利用できるモデルのライセンス確認方法

続いては『Hugging Face』『CivitAI』の2つのサイトで、Stable Diffusionで商用利用できるモデルのライセンス確認方法をご紹介していきます!

『Hugging Face』でのライセンス確認方法

Hugging Face』でモデルのライセンスを確認する方法は、以下の画像のようにmodel cardページの上部「License」から確認することができます。

「License」に“creativeml-openrail-m”と書かれている場合は、商用利用が可能です。

書かれていない場合は、商用利用できないモデルになりますのでご注意ください!

『CivitAI』でのライセンス確認方法

CivitAI』でモデルのライセンスを確認する方法は、以下の画像のように右下にライセンスと“This model permits users to(訳:このモデルで出来ること)が書かれています。

『Hugging Face』に比べて、モデルを使って出来ること(どの分野で商用利用できるのかなど)が分かりやすく書かれています。

モデルの詳細画面の右下にあります。

モデルで出来ることは、以下の6つになります。

  • Use the model without crediting the creator(訳:クリエイターのクレジットを入れないでモデルを使用する)
  • Sell images they generate(訳:生成した画像を商用利用する)
  • Run on services that generate images for money(訳:お金を払って画像生成するサービスに実装する)
  • Share merges using this model(訳:このモデルを使用したマージをシェアする)
  • Sell this model or merges using this model(訳:このモデルまたはこのモデルを使用したマージを販売する)
  • Have different permissions when sharing merges(マージを共有する時に違った権限を持つ)

このように、利用目的に応じて必要な項目を確認することが重要です。

記載されている内容は、予告なく変更される可能性があるので、生成した画像を商用利用する際には定期的に確認が必要です。

※『CivitAI』の詳しい使い方については、以下の記事を参考にしてください。

おすすめモデルを探している方は関連記事もチェック

Stable Diffusionにはさまざまなモデルがあり、それぞれ得意な表現や特徴が異なります。

商用利用を検討する際は、ライセンスや利用条件の確認に加えて、自分の用途に合ったモデルを選ぶことも大切です。

おすすめのモデルをまとめた記事もあるので、どのモデルを使うか迷っている方はあわせて参考にしてみてください。

気になるモデルが見つかったら、実際に利用する前に配布ページで最新のライセンス表記を確認してみましょう!

Stable Diffusionで心配される著作権問題

Stable Diffusionを提供している企業は、生成した画像はユーザーが自由に使用して良いとしています。

ただし、すべてのケースで問題なく使えるわけではありません。

特に注意すべきなのが、「学習元となるデータ」や「元画像の権利関係」です。

画像生成AIは、大量の画像データをもとに学習されており、その中には著作権のある作品が含まれている場合があります。

日本の著作権法では、「著作権者の利益を不当に害しない限り」、AIの学習や解析に著作物を利用すること自体は認められています。

しかし、生成した画像の使い方によってはトラブルにつながる可能性もあるため、商用利用を行う場合は、元となるデータや画像の取り扱いに注意しましょう。

その他AI画像生成サービスの商用利用について

最後に、Stable Diffusion以外のAI画像生成サービスの商用利用について簡単にご紹介します!

AI画像生成ツールは、どれも同じ条件で使えるわけではありません。

商用利用が認められているサービスでも、プラン内容や生成方法、使った素材の種類によって扱いが変わることがあります。

実際に仕事で使うときは、各サービスの利用規約と禁止事項をあわせて確認しておくことが大切です。

DALL・E3

『DALL・E3』は、ChatGPTで有名なOpen AI社が提供しているAI画像生成サービスです。

OpenAIの利用規約では、法令や規約の範囲内であれば、ユーザーは自分の入力内容を保持し、生成された出力についても権利を持つ形になっています。

そのため、通常の商用利用を前提に使いやすいサービスといえます。

ただし、商用利用ができるからといって、どんな画像でも自由に使えるわけではありません。

OpenAIは、他人の権利を侵害する使い方や、誤解を招く使い方、規約に反する用途を認めていません。

広告や販促物に使う場合も、肖像権や商標権、ブランド表現には注意が必要です。

Midjourney

Midjourneyは、生成した画像や動画について、ユーザーが利用しやすい設計になっているサービスです。

公式ドキュメントでは、作成した画像や動画は、いくつかの例外を除いて自由に使えると案内されています。

商用案件でも活用しやすいサービスのひとつです。

※詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

Adobe Firefly

Adobe Fireflyは、商用利用を意識して設計されている生成AIサービスです。

AdobeはFireflyをCreative Cloud製品群の生成AI基盤として展開しており、商用ワークフローに組み込みやすい点が強みです。

実務で使う画像生成ツールとして検討しやすいサービスといえます。

※詳しい使い方については以下の記事をご覧ください。

Canva

Canvaも、商用利用に対応したデザインサービスとして広く使われています。

公式のContent License Agreementでは、AI生成コンテンツはFree ContentまたはPro Contentとして扱われ、該当するライセンスの範囲で利用できます。

つまり、「Canvaで作ったから一律で自由に使える」というより、「使った素材の種別に応じて利用条件が決まる」という理解が正確です。

そのため、Canva内の素材をほぼそのまま単体で再販売したり、ストック素材のように再配布したりする使い方は制限されています。

※AI画像生成サイトをたくさん紹介している以下の記事も、ぜひ参考にしてください。

まとめ

Stable Diffusion系の画像生成は、商用利用できるケースが多いです。

ただし、すべてのモデルや使い方で一律に許可されているわけではありません。

実際には、使用するモデルのライセンス、学習元データ、追加学習の有無、利用するサービスの規約によって、商用利用の可否は変わります。

特に、CivitAIなどで配布されているモデルやLoRAを使う場合は、公開ページの利用条件を必ず確認することが大切です。

また、商用利用が可能なモデルであっても、生成画像の内容によっては著作権や商標権、肖像権など別の権利に注意が必要です。

安心して仕事に活用するためにも、「生成できるか」だけでなく「そのまま使って問題ないか」まで確認しておきましょう!

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沖
講師 沖@画像生成
画像生成クリエイター Xフォロワー 5.5万人 romptn ai 監修者
  • 大手企業6社と契約実績(TOYOTA, mercari, 伊藤園 等)
  • AI映画制作3本、WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO にて2冠達成
  • Best AI Anime 受賞
  • Japan Best AI Film(グランプリ)受賞(応募431作品中)
  • 経歴:元WEBデザイナー・マーケター → 2023年に生成AIと出会い転身 → プロのAIクリエイターへ
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