ChatGPTで改行できない？Enterで送信するのを防ぐ方法も解説

ChatGPTを使用する際、普段使用している他のチャットツールでは、Enterキーを押すだけで改行できるので、何も考えずにEnterキーを押してしまい、メッセージが送信され困ってしまった方は多いのではないでしょうか？

特にMacや特定のブラウザでは、改行の方法が異なることがあるため、混乱を招くことがあります。

この記事では、上記の疑問を解消し、ChatGPTでの改行を完璧にマスターする方法を詳細に解説します。

※2024年5月13日に、ChatGPTの新しいLLM「GPT-4o(オムニ)」が登場しました！以下の記事で詳しい概要や使い方について解説していますので、合わせてチェックしてみてください。

ChatGPTで質問入力時に改行できない？

ChatGPTで質問を入力する際に改行ができないという問題は、多くのユーザーが経験する一般的な問題です。

このセクションでは、その原因と解決策に焦点を当てます。

◎Enterキーの動作

通常、Enterキーは送信のショートカットとして機能します。しかし、改行したい場合には問題になります。特にMacや特定のブラウザでは、この動作が異なることがあります。

◎Shift+Enterの使用

Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと改行できます。この方法は、多くのチャットツールでも共通です。PCやスマホなど、デバイスに応じた対応が必要です。

◎拡張機能の活用

Chrome拡張機能「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」を使用すると、Ctrl+Enterで送信できるように設定変更が可能です。拡張機能として、このツールは非常に便利です。

PCやMacでChatGPTを使用する際の改行方法はShift+Enterです。

このショートカットは、WindowsとMacの両方で機能します。Shiftキーを押しながらEnterキーを押すだけで、改行が可能です。

スマホやiPadでの改行は、さらに簡単です。しかし、いくつかのポイントを押さえると、より快適に改行できます。

◎改行キーの使用

スマホやiPadのキーボードには専用の改行キーがあります。このキーを使用すると、簡単に改行できます。スマホなど、デバイスごとの対応があります。

◎外部キーボードの利用

iPadに外部キーボードを接続している場合、PCと同様のShift+Enterでの改行が可能です。

ChatGPTの基本設定では、Enterキーでの送信動作を変更するオプションは提供されていません。

しかし、以下の方法でこの動作を変更することが可能です。

Chrome拡張機能「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」を使用すると、Ctrl+Enterで送信できるように設定変更が可能です。

使い方としては簡単で、拡張機能ダウンロード後、ChatGPTの会話画面でChatGPT Ctrl+Enter Senderのアイコンを押すだけです。

こちらがオンの状態になっていると、

に操作が変わって質問の誤送信を防ぐことができます。

ChatGPTのEnterで誤送信を防ぐ方法としてPCにあるテキストエディタ（メモ帳）を使う方法もあります。こちらは細かいプロンプトを作成するときなどにおすすめの方法です。

テキストエディタで作成した文章をそのままChatGPTにコピペして送信すれば打かけの文章が誤送信される心配はありません。

でした。

ChatGPTでのコミュニケーションをもっと楽しく、効率的にしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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