「ChatGPTの投資へのアドバイスは参考になるのだろうか?」
「投資にChatGPTを使うならどのようにしたら良いのだろうか?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。経済や経営、金融など様々な要素が絡む投資にChatGPTを活用できるならそれは非常に助かりますよね。
そこでこの記事ではChatGPTは投資に使えるのか、使うとしたらどのように使えば良いのかを解説します。
内容をまとめると…
ChatGPTは投資に有効に活用することが可能で、実際に金融商品のパフォーマンスを上回った例もある
ChatGPTは決算資料の要約やリアルタイムの株価・財務指標の比較が可能で、銘柄分析の時間を大幅に短縮できる
ChatGPTはチャート分析や将来シナリオの生成、ポートフォリオの診断など、投資判断の壁打ち相手として活用できる
AIは未来を予知できないため最終判断は自分で行い、口座情報などの機密情報は絶対に入力しないよう注意が必要
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そもそもChatGPTは投資に使える?
結論からお伝えすると、ChatGPTは投資に使えます。
以下の投稿をご覧ください。以下の投稿では6ヶ月間、小型株市場において、ChatGPTに投資を任せた場合と、ラッセル2000指数という指標のパフォーマンスを比較しており、結論として市場の伸びよりもChatGPTに基づいて株式投資をした方が遥かに良い結果を得ることができたと示しています。
[OC] 4 Weeks of ChatGPT Controlling a Live Stock Portfolio
byu/OpenArcher7341 indataisbeautiful
上記から、ChatGPTは株式投資にも活きるような知能を持っている、つまり「ChatGPTは投資に使える」と考えることができます。
ChatGPTを投資に活用する5つの方法

それでは実際に、我々がChatGPTを投資に活用するにはどのような方法があるのでしょうか。
ここでは以下の5つの方法について解説します。
決算資料やニュースの要約
まず最も想像しやすいChatGPTの活用方法の一つが決算資料や有価証券報告書、関連ニュースの要約です。
例えばソフトバンク株式会社の有価証券報告書は合計328ページのPDF資料ですが、ChatGPTを活用することでこの資料の要点だけをかいつまんで理解することができます。




株価や企業情報の取得・比較
続いてChatGPTは株価や財務状況、経営状況といった企業情報を取得することも可能です。
例えば、以下のように特定の企業の最新の株価やPER、PBRといった財務指標をインターネット上から検索して収集することができます。

SBI証券で表示されている株価とも一致しており、完全にリアルタイムの株価を表示しています。
またその他にも、ピックアップした企業を基準として、財務的に類似している企業や業態が似ている企業、事業規模が似ている企業を探してきて比較を実施することも可能です。





このように、ただ数字を並べるだけでなく、なぜ数字が異なるのか、数字は何を表しているのかを解説しながら「比較」してくれます。
チャートや出来高の分析
ChatGPTでは企業が発行している情報を整理したり、企業のリアルタイムの情報を取得することに加え、チャートや出来高といった諸要素に基づいた「テクニカル分析」を実施することも可能です。
例えば、以下のようにソフトバンクグループの過去の株価推移をチャート・出来高の観点から分析し、「その背景のメカニズム」を説明させることができます。
続いて以下のチャートを分析させます。

↓

ChatGPTからの生成結果は以下のようになりました。



回答の最後の部分ですが「私の意見」としてスタンスを示してくれるのは、分析の内容が理解しやすいポイントです。
シナリオの確認・分析
投資をする際には必ず「この先こうなるだろう」といった予想を持った上で意思決定をしますが、ChatGPTを壁打ち相手として利用することで、そのシナリオを立てたり、確からしさを検証することができます。
例えば、以下のように複数のシナリオを同時に考えさせ、それを元に自分で判断を行うという投資手法を取ることも可能です。
ソフトバンクグループの株価について、①楽観的なシナリオ、②標準的なシナリオ、③保守的なシナリオを考えてください。





更にこのシナリオの中から自分の感覚に最も近いシナリオを選び、再び様々な観点からそのシナリオの妥当性を検証するということも可能です。
ポートフォリオの組み替えの相談
投資を行う際には基本的には1つの銘柄のみに投資する訳ではなく、金や現金といった選択肢も含めてポートフォリオを構築しますが、ChatGPTを活用してそのポートフォリオの妥当性や組み替えの候補を検討することも可能です。
これは具体的な銘柄でも可能です。例として以下のような形で試してみます。
設定(現在のポートフォリオ)
・資本金:100万円
・銘柄:5銘柄(SBG、KDDI、東京エレクトロン、アドバンテスト、三菱商事)
・比率:それぞれ20%
上記の設定で「リスク」と「改善策」を「具体的な銘柄を指定して」という指示の元で考えさせます。
現在、株式のポートフォリオを以下の形で組んでいます。 このポートフォリオが抱えているリスクとその改善策を具体的な銘柄を指定して提示してください。なお、資本金はこのままで、それ以外の項目は自由に変更して構いません。 ・資本金:100万円 ・銘柄:5銘柄(SBG、KDDI、東京エレクトロン、アドバンテスト、三菱商事) ・比率:それぞれ20%








上記のような形でリスクと改善策に加えて、具体的なポートフォリオの構成まで作成してくれました。
今回提案されたポートフォリオ案は2つとも比較的保守的でしたが、「もう少しリスクを取りたい」等の指示を出すとご自身の考えに合わせたポートフォリオを提示してくれます。
【検証】ChatGPTに投資について相談した際の回答

以下では実際に投資検討シーンにおいてChatGPTに質問をしてみた際の回答を紹介します。
この回答を見て、実際に投資にChatGPTが活用できそうかどうか判断してください。
Q. 半導体銘柄の中でリスクを抑えて投資するならどの銘柄を買うべきですか?
ChatGPTからの生成結果は以下のようになりました。





具体的な解説はもちろん、以下の画像で示したように「5日間」や「5年」でその場で変更可能なグラフまで生成してくれた点は驚きです。


Q. 金利がこの先も上がるならメガバンク株を今買うべきかと思うのですがどう思いますか?
ChatGPTからの生成結果は以下のようになりました。





こちらが立てた仮説に対して論理的な観点で回答をしてくれるだけでなく、「整理の仕方」や「ChatGPTの見解」を述べてくれる点が次に繋げやすいです。
Q. 100万円を5銘柄でリスクを取って運用する場合はどんなポートフォリオが良いと思いますか?
ChatGPTからの生成結果は以下のようになりました。





ただ一般論で方針を提示する訳ではなく、具体的な個別株の銘柄や資金配分の比率を提示してくれる点が、よくある生成AIの回答とは異なっており特徴的です。
また、以下のように「なぜこの銘柄か」を具体的な理由とともに記載してくれるため、自分自身の学習にも活かすことができます。

ChatGPTを投資に活用するにはどのプランが良い?最低ラインを紹介
ChatGPTには個人用プランだけで4種類がありますが、結論としてChatGPTを投資に活用したい場合はPlus以上のプランを契約することがおすすめです。
Plus以上のプランであれば「最新版モデルのThinking」の使用が可能ですが、投資の分析等においてはこのThinking以上の能力が「リアルタイムかつ質高く」分析するためには必要になってきます。

実際に、無料版のChatGPTで1/26日時点の株価を確認させたところ、3日前の株価しか得ることができませんでした。
ChatGPTを投資に活用する際の3つの注意点

ChatGPTは投資において非常に便利である一方、気楽に使ってしまうと後で後悔することになるリスクも孕んでいます。そのため、以下の3つのポイントには特に注意して使用するようにしましょう。
・投資の判断は自分で行う
・売買を決断する際には一次情報を確認する
・口座情報をアップロードしないように注意する
それぞれ解説します。
投資の判断は自分で行う
当たり前ではありますが最も大切なポイントが「判断」は自分自身で必ず行う必要があるという点です。
理由は明確に2点で
からです。
ChatGPTが提示する回答は、あくまで過去のデータや一般的な理論に基づいた確率的な予測や整理にすぎません。
「この銘柄は買いですか?」と聞くのではなく、「この銘柄のリスク要因を3つ挙げて」「この業界の過去のトレンドを教えて」といった判断材料を集めるための壁打ち相手として利用しましょう。
ChatGPTのおすすめに基づいて買うのは自由ですが「ChatGPTのおすすめを信じて買う」という判断を自分自身で行い責任を持つようにしましょう。
売買を決断する際には一次情報を確認する
ChatGPTは非常に自然な文章を作成しますが、その内容が常に事実であるとは限りません。
そのため、最終的に売買の意思決定をする際にはChatGPTが提示した論理の「前提」であるデータが正しいかを1次情報にも取って確認する必要があります。
主に確認すべき観点は以下の通りです。
・情報の鮮度:最新の株価や最新の決算の内容に基づいているか?
・数字の正誤:売上高や利益率、コストは会社が発表している数字と揃っているか?
・情報の発信元:そもそもその情報は会社や信頼できる機関が発表しているものか?
投資アイデアを得る段階でのChatGPTの活用は非常に有効ですが、実際の売買を決断する直前には、必ず企業のIRページや、信頼できる金融ニュースサイトなどの「一次情報」を逐一確認する癖をつけましょう。
口座情報をアップロードしないように注意する
これはセキュリティとプライバシーに関わる最も重要な点です。自分の資産状況を分析してもらいたいあまり、安易に情報を入力してはいけません。
証券口座のID・パスワードはもちろん、保有資産の残高やポートフォリオのスクリーンショットなどをアップロードするのは避けましょう。
また、投資用に使用する場合に関しては「AIの学習」をOFFにするようにしておきましょう。
具体的な金額や個人名を入れるのではなく、「もし100万円の資金を分散投資するなら、一般的な配分は?」のように、抽象化した質問や仮定の話として相談することで、情報漏洩のリスクを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでChatGPTは投資に使えるのかの確認や、実際に活用するための方法について解説しました。
・ChatGPTは投資に有効に活用することが可能で、実際に金融商品のパフォーマンスを上回った例もある
・ChatGPTは決算資料の要約やリアルタイムの株価・財務指標の比較が可能で、銘柄分析の時間を大幅に短縮できる
・ChatGPTはチャート分析や将来シナリオの生成、ポートフォリオの診断など、投資判断の壁打ち相手として活用できる
・AIは未来を予知できないため最終判断は自分で行い、口座情報などの機密情報は絶対に入力しないよう注意が必要

