【暴露】スキルプラスは怪しい？三上功太の過去と利用規約から見えた危険な実態を解説！

最近、渋谷駅・SNS・Youtube広告で急激に露出が増えている「スキルプラス」。
気になって調べてみると、「スキルプラスは怪しい」「代表の三上功太が炎上している」など不安になる口コミが目につき、不信感を抱いた方も多いはずです。

この記事では、そんな不安を解消するために、スキルプラスが「怪しい」と言われる５つの根拠、実際に参加した受講生の口コミ、利用規約に基づいた返金方法や解約について詳しく解説します。

この記事を読めば、スキルプラスを受講するべきか正しい判断ができます！

監修者プロフィール

森下浩志

日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

【結論】スキルプラスは怪しいのか？

結論から言えば、スキルプラスは詐欺ではないが、リスクが非常に高い高額スクールです。
以下の理由から「怪しい」と感じる人が多いのは事実です。

●スキルプラスが怪しいと言われる主な理由

• 高額料金（100万円超え）
  →他のAIスクールの５～10倍。成果保証もなし。
• 解約・返金がほぼ不可能
  →利用規約では返金不可が明記。途中解約も難しい。
• 代表者の過去の問題・炎上歴
  →仮想通貨トラブル・逮捕歴報道・SNSでの批判が多数。
• 前身サービス「センサーズ」の評判が悪い
  →「稼げない」「サポートが悪い」といった声が残る。
• 広告手法が情報商材的
  →過度に煽る表現や高頻度広告が不信感を増幅。

●総合評価

●結論
受講するには、明確な目的と十分な資金がある人限定でおすすめします。また、初心者が簡単に稼げると思って入ると後悔する可能性が高いです。

次の章で、なぜ怪しいと感じられるかその理由を詳しく解説します。

スキルプラスが怪しいと言われる7つの理由

スキルプラスがここまで「怪しい」「詐欺っぽい」と言われる背景には、受講生が実際に感じた不信感の根拠が複数存在します。
以下では、SNS・口コミ・利用規約・料金体系などの客観的データから特に重要な理由を解説します。

①100万円超えの異常に高額な料金設定

一般的なAIスクールでは10万円～30万円が標準であり、この料金は類似のAIスクールの約5～10倍となっています。受講生の多くが、「内容に対して高すぎる」と感じています。

他のAIスクールと実際に比較してみると以下の通りです。

他のAIスクールと大して内容が変わらないにも関わらず、この料金の高さは怪しいと感じてもおかしくありません。

②成果保証ゼロ×返金不可の仕組み

スキルプラスを運営するアドネス株式会社の特定商取引法には以下の内容が明記されています。

当社が指導する教育コースは能力向上を目的としたものであり、その結果・効果を保証するものではありません。収益シミュレーションや効果などは、参加者の一例によるものであり、その収益を保証するものではありません

https://addness.co.jp/commercial-law/

また、サービス利用規約（第5条・第7条）では、

• 途中解約できるのは極めて限定的
• 使っていなくても支払い義務が発生

という内容が明記されています。スクールを通して期待していた成果をあげられるかは全く分からないので、かなり大きなリスクです。

③前身サービス「センサーズ」で炎上したままサービス名変更？
SNS上では、前身サービス「センサーズ」に関して、「稼げない」「内容が薄い」「サポートが弱い」といった批判が複数残っています。
事業内容や代表、教材内容もほとんど同じのため、名前を変えて再スタートしただけなのでは？という指摘が多いです。

④代表・三上功太氏の過去の問題が多い
以下は、SNS上で指摘されている三上功太氏への不安要素です。

• 仮想通貨「Qubit Chain」問題
• IPA（情報処理推進機構）からの注意喚起
• 投資家への補填トラブル
• 誤認逮捕報道（不起訴）
• 令和の虎出演時の炎上

過去の問題があまりにも多いため代表者への信頼性はかなり薄いと言えます。

⑤広告が情報商材的で、煽りが強い

「今すぐ申し込めば～」や「今日だけの特典」という手法が情報商材に似ているという声が多いです。
YouTube広告への苦情には、こんなものがありました。

⑥成功者がごく一部で、失敗者の口コミが多い
悪い口コミの中には、「高額なのに稼げなかった」「サポートが遅い」「内容は誰でもYoutubeで学べるレベル」といった声がありました。
成功者の情報が不透明で、データもほぼ存在しません。

⑦返金トラブル・解約トラブルの報告が複数
SNSや知恵袋には、「返金されない」「LINEの返答が遅い」「解約を断られた」などの声が一定数あります。
高額サービスでトラブルが多いのは、利用者が怪しいと感じる最大の原因です。

以上のことから、スキルプラスはサービス自体が必ず悪いわけではありませんが、料金・過去の炎上・返金不可・広告手法などが積み重なり「怪しい」と感じる人を生みやすい構造になっています。

スキルプラス代表・三上功太氏は怪しい？過去の疑惑・逮捕歴・炎上の事実

スキルプラスについて調べると、必ずといっていいほど話題になるのが代表・三上功太氏の過去です。
三上氏のプロフィールは以下の通りです。

三上功太氏の過去には、仮想通貨プロジェクトをめぐるトラブルや行政機関からの注意喚起、ネットでの炎上など複数の懸念点があり、これが「怪しい？」「信用していいのか？」という不安につながっています。

では、三上氏に対してどんな疑惑があるのか具体的に見ていきましょう。

①仮想通貨「Qubit Chain」詐欺事件と経済産業省からの注意喚起

スキルプラスの代表・三上功太氏が「怪しい」と言われる理由の中心になるのが、2019年前後に関わったとされる仮想通貨プロジェクト「Qubit Chain」をめぐる問題です。このプロジェクトでは、公的機関との関係を誤解させるような説明が行われ、大きなトラブルに発展しました。

問題のポイントを以下にまとめました。

「経産省・IPA公認」と誤解させる説明があった

三上氏は、Qubit Chainについて

• 経済産業省が認定
• IPA（独立行政法人情報処理推進機構）が公認
• 未踏プロジェクトの技術を発展させた

といった印象を与える説明をしていたとされています。しかし、実際には経産省もIPAも一切関係なしでした。

IPAが公式に注意喚起を発表する事態に

多くの問い合わせが寄せられたため、IPAが異例の公式声明を発表。
IPAの公式見解（平たく言うと…）

• Qubit Chainは経産省・IPAと完全に無関係
• 「公認」と受け取られる説明は不正確
• 技術の関連性についてIPAは一切把握していない
• 技術を使ったなら本来は報告義務があるが、三上氏から報告はない

つまり、「国のお墨付き」だと誤認させる可能性があったと明確に否定された形です。

約7,000万円の損害が発生 → 三上氏が借金して補填

このプロジェクトは最終的に投資家へ大きな損害を与え、約7,000万円の補填を三上氏自身が借金して行ったと報告されています。被害者を出したことで信頼性は大きく失われます。

なお、当機構は未踏ターゲット事業修了生である同氏の、良識ある社会人としての将来の人間的成長を、同事業の実施主体として切に願っております。

IPA公式サイト

ここまで言われているのはさすがにヤバい気がします…。

②恐喝罪・脅迫罪での逮捕歴

結論から言えば、三上功太氏が「逮捕された」という噂は、厳密には誤認逮捕に近い経緯であり、有罪判決を受けた事実はありません。

• 仮想通貨詐欺の返済を求めて相手を問い詰めたと虚偽通報をされる→恐喝罪・脅迫罪で緊急逮捕
• 20日間の勾留後、不起訴処分で釈放

この逮捕はあくまで「嫌疑に基づいた一時的な身柄拘束」に過ぎません。しかし、逮捕されたという事実だけが独り歩きし、「詐欺で逮捕されたのでは？」という誤解に繋がっているのが現状です。

③令和の虎出演での批判

2023年の「令和の虎」出演で新たな炎上が起きてしまいます。

視聴者からは、こんな厳しい反応も。

これらの問題歴を見ると、100万円以上を預けるのはリスキーだと少し感じませんか？
スキルプラスの受講を検討する際は、これらの背景も踏まえて慎重に判断することが重要でしょう。

スキルプラス利用規約からわかる本当のリスク

スキルプラスは広告や無料説明会で魅力的に見える一方、利用規約（契約書）を読むとまったく別の姿が見えてきます。
ここでは、実際の規約から読み取れる「契約上のリスク」を法律の専門知識がなくても理解できるように整理しました。

①利用料金は原則「返金不可」（第5条）
規約には明確にこう書かれています：

• 支払った料金は返金しない
• 実際に利用しなくても支払い義務は発生する

つまり、「思っていた内容と違う」「家庭の事情で続けられない」「全然成果が出ない」といった理由では 一切返金されない仕組み です。高額サービスとしては非常に厳しい条件です。

②途中解約できるのは3つの例外のみ（第7条）
途中解約が認められるのは以下のケースのみです：

1. 契約成立から8日以内（※後述）
2. 会社側の重大な債務不履行
3. 重大な事情（重病・災害・生活保護・債務整理など）

日常的な「やっぱりやめたい」「合わなかった」では解約できません。

③「8日以内解約」はクーリングオフではないと明記
規約では「当社が任意で提供する制度であり、クーリングオフではない」と記されています。
つまり本来のクーリングオフ（法律で保証された権利）とは違い、

• 企業側がいつでも条件を変えられる
• 業者側の裁量で拒否できる余地がある

という弱い救済措置です。

④解約できても基本返金されない（第7条4項）
途中解約が認められても、返金されない（※会社側の故意・重過失を除く）と明記されています。例外で解約できても、受講料はほぼ戻らないという非常に厳しい条件 です。

⑤損害賠償の上限は支払金額の8%だけ（第13条）
万が一問題が起きても、会社が負う責任の上限は「受講料金の8%」です。例えば、100万円払っていた場合、 賠償される上限は 8万円までとなります。
これは利用者にとってきわめて不利な契約です。

⑥会員の違反時は50万円の違約金（第8条）
規約では、以下の行為に違約金が設定されています。

• コンテンツの無断共有
• 規約違反
• 会社が不適切と判断した行為
• 誹謗中傷などのトラブル

違約金は 一律50万円（＋実損額があれば加算）です。基準が広く、「会社が合理的に判断すれば」と曖昧であるため、利用者側のリスクは大きい条項です。

⑦サービス停止しても責任なし（第9条・12条）
規約にはこうあります：

• コンテンツの中止・変更は自由
• 通常の範囲では責任を負わない
• サービス終了も可能

つまり上記のことが起きても、返金や補償を求められない ということです。

⑧利用しなくても支払い義務は継続（第5条1項）
規約にははっきり「受講の有無に関係なく料金は発生する」と記されています。

つまり、「忙しくて見れなかった」「途中で合わないと気づいた」「トラブルがあった」などのいずれでも 支払いは必須です。
サブスクではなく「一括契約」なので解除しづらい仕組みになっています。

⑨投稿した情報は会社が無制限で利用可能（第6条）
コミュニティ内で投稿した発言やノウハウ、制作物はすべてについて、「会社が無償で自由に利用できる権利を得る」と規約に明記されています。
つまり、投稿した内容を会社の広告に利用される可能性があったり、自由に使われることを拒否できなかったりします。

こうした利用規約を知らずに安易に契約してしまうと結果として「騙された」「詐欺だ」と感じることがあるため注意が必要です。

アドネス株式会社が運営する「スキルプラス」とは？

では、気になるアドネス株式会社運営の「スキルプラス」の実態を詳しく見ていきましょう。

スキルプラスは、アドネス株式会社が2024年にリリースした「価値を創れる人になる」をコンセプトとしたオンラインスキル習得プログラムです。渋谷駅や電車広告、YouTube広告などで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか？

最近ではCMやデジタルサイネージでも積極的に宣伝されており、特にAI副業やSNSマーケティングに興味がある方をターゲットにしているようです。

スキルプラスの基本情報とサービス内容についてまずは、運営会社の詳細から調査してみました。

学べるスキル分野としては、現代のビジネスシーンで需要の高い5つのスキル分野から選択して学習できます。

スキルプラスの最大の特徴とされるのが、特許取得済みの「AIサクセスラーニングシステム」です。

産経新聞にも掲載されたこのシステムによって、従来の学習方法と比較して効率が2.5倍向上したという事例もあるとのことです。

スキルプラスの料金プラン

スキルプラスの料金設定は、正直なところかなり高額です。でも、「本当にこの料金に見合った価値があるの？」という疑問を持つのは当然のことだと思います。
ここでは、同等のスキルを学べる他社サービスと詳しく比較して、スキルプラスの料金が適正なのかを客観的に検証していきます！

まず、スキルプラスには主に2つの料金プランが用意されています。

この2つのプランの価格差は約90万円となっており、主な違いは個別サポートの有無と参加できる特別イベントの範囲です。

スキルプラスと他社サービスとの料金比較

では早速、スキルプラスの料金を他の教育サービスと比較してみましょう！

この比較を見ると、スキルプラスの料金は他社サービスと比較してかなり高額であることがわかります。

スキルプラスで料金に見合う価値があるかの検証

重要なのは「投資対効果」です。100万円以上の投資に見合ったリターンが期待できるのでしょうか？

実際の成功率はおそらく20-30%程度ではないかと予想されています。つまり、10人中6-7人は投資した108万円を回収できない可能性が高いということです…。

ここまで見ていただければ分かる通り、スキルプラスの料金は同等サービスと比較して2-10倍高額で、費用対効果の面でも疑問が残るのが現状です。

料金が高い理由としては、大規模な広告費や会社の運営コストが料金に含まれている可能性が考えられます。

スキルプラス受講者の口コミ・評判

ここからは、2025年最新の口コミ・評判をさらに詳しく見ていきましょう。

「スキルプラス 評判」「スキルプラス 口コミ」で検索すると、本当に様々な意見が出てきます。良い口コミも悪い口コミも両方あるので、客観的にお伝えしていきますね！

スキルプラスに関する良い評判・口コミ

まずは、スキルプラスに対する良い評価から見ていきましょう！

①実際の成果を報告する声

②AI学習システムへのポジティブな評価

③コミュニティ・サポート体制への評価

④料金に対するポジティブな評判

スキルプラスに関する悪い評判・口コミ

一方で、先ほど「怪しい理由」でもお話ししたように、批判的な意見やトラブル報告も多数確認されています。

①成果に関する不満

②サポート体制への不満

③返金トラブルの実態

④勧誘・営業手法への批判

⑤内容に対する不満

これらの口コミを総合すると、スキルプラスは一部の受講者には効果があったものの、多くの受講者が期待した成果を得られていない可能性が高いことがわかりました。
特に高い料金に見合った価値を感じられなかった受講者が多く、サポート体制の不備や返金トラブルも頻繁に報告されているのが現状です。

「スキルプラス 稼げない」という検索キーワードが多いのも、こうした実際の体験談が背景にあると考えられますね。

スキルプラス受講の判断基準

スキルプラスは「AIで副業を始めたい」「将来のキャリアを広げたい」という人には魅力的に見えるかもしれません。
しかし、口コミを見ても、「費用に見合う成果を出すのは難しい」「フォローや返金対応が不十分だった」という声が多く、リスクを理解した上での判断が必要です。
特に、以下に当てはまる人は受講を慎重に検討すべきです。

こうした状態で申し込むと、金銭的にも精神的にも大きなリスクを抱えることになります。
一方で、十分な資金があり、学びを自己投資と割り切れる人には、一定の価値があるかもしれません。

とはいえ、AI学習は無料・低価格でも始められる時代です。
まずは、無料セミナーやYoutubeなどで基礎を学び、「本当に自分に必要か」を見極めてからスキルプラスのような高額講座を検討するのがおすすめです。

無料セミナーの参加を検討している人は以下を参考にしてみてください！

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romptn.com

2025.05.11

【FAQ】スキルプラスに関するよくある質問

ここからは、スキルプラスについてよく検索されている疑問にお答えしていきます！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

スキルプラスが「怪しい」「詐欺」と言われる理由から、三上功太氏やアドネス株式会社の過去の問題、利用規約、料金の妥当性、実際の口コミまで、徹底的に調査した結果をお伝えしました。

この記事で紹介したことをまとめると次のようになります。

スキルアップや副業を始めたいと考えている方、高額なオンラインスクールへの投資を検討している方にとって、正しい判断をするための重要な情報をお伝えできたのではないでしょうか？