ChatGPTの退会・アカウント削除方法を解説|再登録や復元はできる?

ChatGPT

ChatGPTを使わなくなったからアカウントを削除したい、退会方法が知りたいと考えていませんか?

ChatGPTのアカウント削除は簡単に行えますが、事前に知っておくべき注意点があります。削除後はチャット履歴などのデータが完全に消去され復元できないほか、同じメールアドレスでの再登録には30日かかるなど、知らずに削除すると後悔するケースも少なくありません。

この記事では、ChatGPTのアカウント削除・解約方法をPC・スマホ別に解説するとともに、削除前に確認すべきポイントや、誤って削除してしまった場合の対処法まで詳しく紹介します。

「有料プランだけ解約したい」「チャット履歴だけ消したい」など、アカウント削除以外の方法で悩みを解決できる場合もありますので、ぜひ最後までご覧ください。

内容をまとめると…

  • アカウントを削除すると有料プランは自動解約される

  • 削除後のデータ復元は不可能

  • 同じメールアドレスでの再登録には30日必要

  • 誤って削除した場合は復活申請か新規作成

  • アカウントを残したまま有料プランだけの解約も可能

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監修者_SD以外
監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

ChatGPTのアカウントを削除すると有料プランは?

ChatGPTのアカウントを削除した場合、契約中の有料プラン(ChatGPT Plusなど)がどうなるのか気になる方も多いでしょう。

結論から言うと、アカウントを削除すると有料プランは自動的に解約されます。OpenAI公式ヘルプセンターでも「アカウントを削除するとサブスクリプションは自動的にキャンセルされ、再度請求されることはない」と明記されています。そのため、退会前に別途解約手続きを行う必要はありません。

ただし、注意点もあります。まず、すでに支払った料金は返金されません。また、アカウント削除後に再登録しても、以前の有料プランは復元されないため、再度契約し直す必要があります。

なお、iPhoneやAndroidのアプリ経由で有料プランに登録した場合は、App StoreやGoogle Playストア側での課金管理となっているケースがあります。念のため、アカウント削除後にアプリストアのサブスクリプション設定も確認しておくと安心です。

ChatGPTのアカウント削除方法自体は簡単ですが、削除すると30日以内にすべてのデータが完全に消去され、復元はできません。削除を実行する前に、必要なチャット履歴があればエクスポートしておくことをおすすめします。

ChatGPTの有料プランを解約する方法

前述のとおり、アカウントを削除すれば有料プランも自動的に解約されます。しかし、「アカウントは残したまま有料プランだけを解約したい」という方も多いでしょう。

アカウントを維持しつつChatGPT Plusなどの有料プランのみを解約する方法は以下のようになります。

【PCから解約する場合】

  1. ChatGPT公式サイト(chat.openai.com)にログイン
  2. 画面右上のプロフィールアイコンをクリック
  3. 「Settings(設定)」を選択
  4. 左側メニューから「Subscription(サブスクリプション)」をクリック
  5. 「Manage my subscription(サブスクリプションを管理)」を選択
  6. 「Cancel plan(プランをキャンセル)」をクリックし、確認画面で理由を選択して完了

【iPhone / Androidから解約する場合】

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く / Google Playストアアプリを開く
  2. 自分の名前(Apple ID)をタップ / プロフィールアイコンをタップ
  3. 「サブスクリプション」を選択
  4. 「ChatGPT」を選択し、「サブスクリプションをキャンセル」をタップ

ChatGPT退会・アカウントを削除する方法

ここでは、ChatGPTの退会方法・アカウントを削除する方法について解説します。

PCの場合

PCでChatGPTの退会・アカウントを削除する方法は以下の通りです。

PCでのChatGPTの退会・アカウント削除
  • Step1
    ChatGPTにログイン
  • Step2
    「ユーザーのアカウント」→「Settings(設定)」
  • Step3
    「Account(アカウント)」をクリック
  • Step4
    「Delete account」の項目で「Delete」
  • Step5
    「Permanently delete my account(アカウントを完全に削除)」をクリック

スマホアプリ版ChatGPTでアカウントを削除する方法

スマホアプリでChatGPTの退会・アカウントを削除する方法は以下の通りです。

スマホアプリ版ChatGPTでアカウントを削除する方法
  • Step1
    ChatGPTアプリを起動してログイン
  • Step2
    「Settings(設定)」→「Data Controls(データ管理)」
  • Step3
    「Delete Account(アカウント削除)」

ChatGPTのアカウントを間違えて消してしまった時の対処法

ChatGPTのアカウントを削除するつもりではなかったのに、誤って削除してしまうケースもあります。ここでは、そのような場合の対処法を2つ紹介します。

対処法①:復活申請を行う

復活申請を行うことで、ChatGPTのアカウントを元に戻せる可能性があります。アカウントを削除してしまった後に、ログインをしようとすると、以下のような画面になります。

(日本語訳:削除または無効化されているため、アカウントがありません。これがエラーであると思われる場合は、ヘルプセンター(help.openai.com)を通じてお問い合わせください)

まずはOpenAIヘルプセンターにアクセスします。そして①右下の部分をクリックし、②Messagesをクリックします。

ここでAIチャットとメッセージのやりとりができます。ただし、AIチャットのやりとりは英語のみの対応です。

以下の文を打ち込んで、復活申請をしてみてください。「I want to reactivation my deleted account」(意味:削除したアカウントを復活させたい)

AIチャットとのやり取りの中で、以下のような情報の提出を求められることがあります。

  • アカウントを削除した日時
  • 復活させたい理由
  • 本人確認のためのスクリーンショット など

注意点として、復活申請には時間がかかり、必ず復元できる保証はありません。過去のチャット履歴やデータをどうしても取り戻したい場合を除き、新アカウントを作成する方が早くて確実です。

対処法②:新しいアカウントを作成する

復活申請が難しい場合や急いでいる場合は、新しいアカウントを作成しましょう。

ただし、削除直後は以前使用していたメールアドレスでは登録できません。すぐに再登録したい場合は、別のメールアドレスと電話番号を用意する必要があります。

なお、同じメールアドレスを使用したい場合は、削除から30日経過すれば再登録が可能です。

※ChatGPTのアカウント作成方法は、以下の記事で詳しく解説しています!

ChatGPTのアカウントを削除する前に注意すべき確認点

ChatGPTのアカウントを削除する前に、確認すべき点があります。知らずにアカウントを削除してしまうと面倒なことになりますので、以下2点を必ご確認ください。

確認点①:削除後のデータ復元は原則できない

一度アカウントを削除すると、そのアカウントに関連するすべてのデータが失われます。具体的には以下の情報が完全に消去されます。

  • チャット履歴
  • カスタム設定
  • 作成したGPTs(カスタムGPT)
  • 保存したメモリー機能の内容

削除されたチャットは30日以内にOpenAIのシステムから完全に削除され復元することはできません。大切なやり取りや情報がある場合は、削除前に「Settings」→「Data Controls」→「Export data」からデータをエクスポートしておきましょう。

確認点②:同じメールアドレスでの再登録には30日かかる

アカウント削除後、すぐに同じメールアドレスで再登録することはできません。同じメールアドレスで新規アカウントを作成するには、削除から30日経過する必要があります。

また、電話番号についても注意が必要です。1つの電話番号で登録できるアカウントは3つまでという制限があり、削除したアカウントもこの上限にカウントされます。つまり、アカウントを削除しても電話番号の使用枠は戻りません。

削除前に、登録しているメールアドレスと電話番号を確認し、再登録時に別のメールアドレスや電話番号が必要になる可能性も考慮しておきましょう。

【FAQ】ChatGPTのアカウント削除等に関する質問

Q
アカウント削除後、猶予期間はありますか?キャンセルできますか?
A

削除は即座に実行され、キャンセルや取り消しはできません。

「Permanently delete my account」ボタンをクリックした時点で削除処理が開始されます。「やっぱりやめたい」と思っても元に戻すことはできないため、削除前に十分検討してください。

Q
ChatGPTアカウントを削除すると、APIアカウントも削除されますか?
A

はい、同時に削除されます。

ChatGPTとOpenAI APIは同じアカウントで管理されています。そのため、ChatGPTアカウントを削除すると、APIへのアクセス権も失われます。APIを業務で使用している場合は特に注意が必要です。

Q
ログインできない状態でもアカウントを削除できますか?
A

はい、プライバシーポータルから削除申請が可能です。

メールアドレスにアクセスできなくなった場合など、ログインできない状況でも、OpenAIのプライバシーポータル(privacy.openai.com)から削除リクエストを送信できます。本人確認のため、登録時の情報や支払いカードの下4桁などを求められる場合があります。

Q
ChatGPT TeamやEnterpriseプランの場合、個人でアカウントを削除できますか?
A

組織管理のプランは、個人での削除手続きが異なります。

ChatGPT TeamやEnterprise、Eduプランに所属している場合は、組織の管理者に連絡する必要があります。個人のセルフサービスでの削除手続きは、これらの法人プランには適用されません。

Q
削除後もOpenAIにデータが残ることはありますか?
A

法的理由などにより、一部のデータが保持される場合があります。

削除されたチャットは30日以内にシステムから完全に削除されますが、セキュリティや法的理由により保持が必要な場合は例外となります。

Q
解約・削除の手続き後、確認メールは届きますか?
A

削除完了後、登録メールアドレスに確認メールが届きます。

アカウント削除が処理されると、OpenAIから削除完了の通知メールが届きます。届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してください。

Q
月の途中で解約した場合、日割り返金はありますか?
A

いいえ、日割り返金はありません。

サブスクリプション料金は返金されません。ただし、解約しても契約期間の終了日までは有料機能を利用できるため、解約のタイミングを気にする必要はありません。

まとめ

ChatGPTのアカウントを削除することは簡単です。しかし、削除するには注意すべき点がいくつかあります。よく検討してから行うようにしましょう。

  • アカウントを削除すると有料プランは自動解約される
  • 削除後のデータ復元は不可能
  • 同じメールアドレスでの再登録には30日必要
  • 誤って削除した場合は復活申請か新規作成
  • アカウントを残したまま有料プランだけの解約も可能

アカウントを削除する前に、ぜひ一度ChatGPTの利用を再検討してみてください。

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