ChatGPTのアカウントを登録する際には、以下の画像のように誕生日の入力が必要になります。
登録しているときに、「誕生日を入力してもエラーが出てしまって進めない」「誕生日を間違えて登録してしまった!」「DD/MM/YYYYって何?」などつまずいてしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、ChatGPTでアカウントを登録する際の誕生日入力に関する注意点として、エラーや誤登録の対処法について詳しくご紹介していきます!
※2024年5月13日に、ChatGPTの新しいLLM「GPT-4o(オムニ)」が登場しました!以下の記事で詳しい概要や使い方について解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
ChatGPTに誕生日の登録は必要?
ChatGPTの登録の際は、通常のメールアドレス・Googleアカウント・Microsoftアカウント・Apple IDのいずれでサインアップしても誕生日の登録は必須です。
なぜかというと、後ほど詳しく解説しますがChatGPTには年齢制限がかけられているためです。
ですので、誕生日の登録を回避する方法などはありません。
※ChatGPTのインストール方法や登録方法については、以下の記事で解説しています。
ChatGPTでエラーが表示されたときの対処法
ChatGPTでアカウントを登録する際に、誕生日を「2000年1月17日」とすると、単純に考えると4文字のところは生まれた年で、2文字のところは誕生月、誕生日の順番だろうと思って入力しますよね。
しかし、そうやって入力してしまうと、以下のように“Invalid birthday”というエラーが発生してしまいます。
さらに、以下のように“We can’t create your account due to our Terms of Use”というエラーの場合もあります。
①“Invalid birthday”とは、「生年月日がおかしいです」
②“We can’t create your account due to our Terms of Use”とは、「利用規約によりアカウントを作成できません」という意味になります。
では、ChatGPTでそれぞれのエラーが出る原因と対処法について画像を用いて詳しく解説していきます。
①のエラーの原因:正しく入力できていない
ChatGPTで“Invalid birthday”「生年月日がおかしい」というエラーが発生する原因として、「正しく入力できていない」ことが挙げられます。
画像を見ると、誕生日を入力する欄に「DD/MM/YYYY」とありますね。
このアルファベットは
- D=Day(日)
- M=Month(月)
- Y=Year(年)
を表しています。
つまり、「誕生日→誕生月→生まれた年」の順に入力すればいいということです。
先程の「2000年1月17日」という誕生日を例とすると、「17/01/2000」と入力する必要があります。
エラーが出てしまう方は、入力する順序が正しいか確認してみてください。
②のエラーの原因:未成年の場合
ChatGPTで“We can’t create your account due to our Terms of Use”「利用規約によりアカウントを作成できません」というエラーの原因として、「未成年である」ことが挙げられます。
20224年3月現在では、13歳以上(2011年生まれ以上※2024年で)でなければ、ChatGPTにアカウントを登録することができないと利用規約に明記されています。
※詳しい利用規約に関してはこちらの記事をご覧ください。
ですので、13歳未満(12歳以下)の方はChatGPTにアカウントを登録することができないため、注意が必要です。
ChatGPTで間違えて誕生日を登録してしまった時の対処法
続いて、ChatGPTで誕生日を間違えて登録してしまった際の対処法を解説します。
2024年5月現在では、ChatGPTには設定画面にアカウント設定の項目がないため、残念ながらアカウントを作り直すしか方法がありません。
誕生日を間違えて登録してしまった場合は、ChatGPTのアカウントを削除してまた1から作成し直しましょう。
早く誕生日の変更が可能になるようなアップデートが来ると良いですね…!
ChatGPTに全く異なる誕生日を入力したらバレる?
最後に、ChatGPTに自分の誕生日と異なるものを入力しても大丈夫かを解説します。
結論から言うと、ChatGPTに全く異なる誕生日を入力してもバレません!
しかし、先程も述べたようにChatGPTの利用規約には13歳未満の方は使用できないとあるので、くれぐれも年齢制限の規則を破らないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ChatGPTで誕生日を登録する際に、エラーが発生したり間違えて登録してしまったりした場合の対処法、さらに全く異なる誕生日を入力してもバレないのかについてご紹介しました。
この記事で紹介したことをまとめると次のようになります。
・ChatGPTで誕生日を入力する際は「日→月→年」の順番で行う
・13歳未満(2011年生まれ未満※2024年で)の方はChatGPTを利用できない
・ChatGPTで誕生日を間違えて登録してしまった場合は、アカウントを再作成する方法しかない
・ChatGPTに全く異なる誕生日を入力してもバレない
ChatGPTでアカウントを作成する際に、誕生日を入力するところでつまずいてしまった方やこれからChatGPTにアカウント登録する方の助けになれたのではないでしょうか?
ぜひ利用規約を守ってChatGPTに登録し、便利で楽しいChatGPTライフを過ごしましょう!
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