Grokで改行できない!パソコン・スマートフォンで改行する方法を紹介

Grok

grokを使っていて、「テキスト内で改行ができない!」と思ったことはありませんか?

GrokはEnterキーで入力内容が送信される仕様のため、「改行するつもりが文章の途中で送信してしまった」という地味なストレスを経験したことある人も多いはず。

この記事では、Grokに入力するテキストを途中で改行する方法をご紹介します。

📖この記事のポイント

  • 改行は「Shift + Enter」でできる!
  • PCにおいて、改行は「Shift + Enter」で、「Enter」は改段落or確定。
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監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

Grokのテキストを改行する方法

まずは、Grokのテキストを改行する具体的な方法をご紹介します。パソコン・スマートフォンそれぞれのやり方を解説していきますので、利用するデバイスに合わせた方法を試してみてください。

パソコンでGrokのテキストを改行する方法

パソコンでGrokのテキストを改行するためには、Enterだけではなく「Shift + Enter」(Shiftを押しながらEnter)を押します。

するとこのように、入力途中での改行が可能です。

そもそも「Shift+Enter」はGrokに限らず、同じ段落内で改行したいときに使えるコマンドです。他の対話型AIやSNS内のDMなど、Grok以外でも改行手段に困ったときは、ぜひ試してみてくださいね。

ただしアプリやWebサイトの設定によっては、「Enter」と「Shift+Enter」の役割が逆になっているケースもあります。

スマートフォンでGrokのテキストを改行する方法

スマートフォンのキー入力画面では、基本的には画面上に表示される「改行」キーをタップすれば改行可能です。しかしデバイスやOSなどの状態によっては、「改行」キーが機能しない場合があります。

また操作をキーボード入力に切り替えても、パソコンのように「Shift+Enter」では反応してくれません。

そこで試したいのが、以下のように意図的に改行をするようなプロンプトを入力することです。

実際に入力した場合の結果は以下のとおりです。

このように、改行されます。

とくに長文を入力するときに改行できないと、文章が読みにくく、使いづらさを感じますよね。一方で、改行するプロンプトを入力すれば、回答が改行されるため、見やすくなります。

上記画面に表示されている「Copy」をタップすると、改行された出力結果をコピーできます。しかし、コピーしたテキストを入力欄にペーストしたとしても、必ずしも改行状態で入力欄に表示されるとは限りません。この場合、アプリやOSをアップデートすると改善される可能性があります。

パソコン・スマートフォン共通!Grokの回答を改行する方法2選

次に、Grokの回答を改行する方法をご紹介します。改行が少なくて出力内容が読みにくいときや、視覚的にわかりやすくまとめてほしいときに試してみてくださいね。

①具体的に改行の条件を指示する

1つ目は、改行に関する指示を具体的にする方法です。単純な改行数だけを増やしたいときは、以下のプロンプトを入力してみましょう。

  • 適所で改行を入れて、もっと視認性の高い見た目にしてください。
  • 各文を新しい行で区切ってください。
  • 200字程度ごとに、句点の後に改行を入れてください。

たとえば以下の例文では、改行がなく見にくい状態です。

「各文を新しい行で区切ってください。」というプロンプトを入れてみると、

このように文章ごとに改行が入り、グッと読みやすくなりました。

ただし「この頼み方をすれば絶対に改行をしてくれる」といったプロンプトはありません。イメージ通りの改行をしてくれないときは、プロンプトのニュアンスを変えたり、改行の数を指定したりなどの方法を試してみましょう。

②フォーマットを指定する

改行に関するプロンプトがうまく機能しない場合は、出力内容のフォーマットごと指定するのも一つの手段です。たとえば、以下のようなプロンプト例が挙げられます。

  • リスト形式で、各項目を改行して出力してください。
  • Markdown形式で改行を入れてください。
  • 回答を1つ100文字程度の箇条書きで記載してください。
  • 次の情報を各行で1つずつ表示してください:A, B, C。

先ほどの文章に、今度は「回答を1つ100文字程度の箇条書きで記載してください。」のプロンプトを入れてみましょう。すると……

このように箇条書きが使用され、自然な改行のある読みやすい文章になりました。

フォーマットを変更することで元の文章の形態は変化しますが、内容自体は変わらないままで、よりわかりやすい見た目になります。フォーマット指定では半強制的に改行が挿入されるため、原文よりも視認性が高まります。

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Grokの改行ができないときは、デバイスごとに対応しよう

本記事では、Grokのテキストを改行する方法を解説しました。

要点をまとめると、以下のとおりです。

  • Grokの改行方法はデバイスごとに異なる
  • パソコンでは「Shift+Enter」で大半が解決する
  • スマートフォンではプロンプトで改行の指示が可能

効果的な改行は読解の難易度を下げ、Grokの利用をより円滑なものにしてくれます。効果的な改行を取り入れつつ、快適にGrokを使っていきましょう。

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