2023年5月、限定的に公開されていたChatGPTのプラグインがChatGPT Plus(有料)のメンバーに公開されました。
その中で、プラグインストア(Plugin Store)に掲載されている、すべてのChatGPTのプラグインを使ってみたのでそれぞれ使い方を解説していきます。
今回は、名前からド直球なプラグイン、「SEO」を使ってみたので解説していきます。
他にもSEOに関連するChatGPTのプラグインを全て知りたいという方は、ぜひ以下の記事をご覧ください!
ChatGPTのプラグイン「SEO」はどんなプラグインか
SEOは、記事の基本的なSEO対策の状況分析をしてくれるプラグインです。
ChatGPTに使い方を聞いてみました。
ChatGPTのプラグイン「SEO」の使い方を教えて!
もちろんです、SEOプラグインはウェブサイトのSEO(検索エンジン最適化)分析を行うためのツールです。具体的には、指定したURLとキーワードに基づいて、以下の情報を提供します:
・robots.txt
・レスポンスコード
・ロード時間
・タイトルタグ
・メタデータタグ
・H1-H5タグ
・画像ファイル名
・画像のaltテキスト
・ahrefテキスト
・ahrefの外部リンク
・本文とURL内のキーワードの出現回数
このプラグインを使用するには、次のように指定します:
SEO.getData({
keyword: "あなたのキーワード",
url: "あなたのウェブサイトのURL",
})
このコマンドを実行すると、指定したURLとキーワードに関するSEO情報が返されます。これを基に、ウェブサイトのSEOパフォーマンスを改善するための洞察を得ることができます。
とのことです。
実際に使ってみましょう。
SEOの使い方①:プラグインストアからダウンロード
まずは、ChatGPTのプラグインストアからダウンロードする必要があります。
ダウンロードがまだの人は以下のボタンを開いてみてください。
まずは設定(Settings)で、「Plugin」をオンにしましょう。現在は、Beta featuresからオンにすることができます。
すると、Chatの「GPT-4」のところに「Plugins」というものが現れます。こちらを押してください。
するとPlugin storeが出てきます。こちらを押してください。
その中で「SEO」というものがあるので、インストールしましょう。これで準備は完了です。
SEOの使い方②:実際にChatしていく
実際に、このサイトの記事を分析してもらいました。
きちんと分析してくれました。
ただ、他のSEOのプラグインと同様、翻訳の影響か、キーワードのカウントは誤っていますね。
また、正直この機能だけであれば、わざわざこのプラグインを使う必要はなさそうです。
「SEO」の使い方のまとめ
こちらの記事では、ChatGPTのプラグインである、SEOについて解説してきました。
この記事をまとめると
- SEOはWebサイトがSEOに対応しているかを分析してくれるChatGPTのプラグイン
- 分析自体は問題なくしてくれるが、このプラグインを使う必要はなさそう。
でした。
有用な使い方をご存知の方は是非教えていただけると幸いです。
他にもSEOに関連するChatGPTのプラグインを全て知りたいという方は、ぜひ以下の記事をご覧ください!
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