Stable Diffusionでアニメが生成できる拡張機能『sd-webui-animatediff』の使い方!

Stable Diffusion

「AnimateDiffでアニメーションを生成してみたいけど、使い方が分からない」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

こういった疑問にお答えするため、この記事では「AnimateDiffの導入方法や使用方法について解説していきます。

この記事を最後まで読むと、AnimateDiffでアニメーションを生成する方法が分かります!

内容をまとめると…

  • AnimateDiffはStable Diffusionで生成した1枚の画像からアニメーションを作れる拡張機能

  • 専用のモーションモジュール(約1.7GB)を別途ダウンロードしてGoogle Driveにアップロードする必要がある

  • 設定は「Number of frames」と「FPS」の2つを決めるだけで、あとはGenerateボタンを押せばアニメが生成される

  • フレーム数16・FPS8の設定で約2秒の動画が生成でき、短い動画なら手軽に試せる

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監修者_SD
監修者プロフィール
沖@AI画像生成
Xで5万人のフォロワーをかかえる、画像生成クリエイター。Stable Diffusionを中心に、様々な画像生成AIや動画生成AIを駆使し、コンテンツを制作。画像生成に関連する講演会なども多数こなす。AI画像制作の仕事も募集中。

拡張機能「AnimateDiff」とは?

「AnimateDiff」とは、Stable Diffusionで生成した1枚の画像からアニメーションを生成する拡張機能です。

AnimateDiff専用のモーションモジュールを使用して動画を生成するので、一貫性のあるアニメを生成できます。

拡張機能「AnimateDiff」の導入方法

以下の手順で、Stable DiffusionにAnimateDiffを導入します。

  1. 「Extension」→「Install from URL」と進む
  2. 「URL for extension’s git repository」の欄に”https://github.com/continue-revolution/sd-webui-animatediff”をコピペ
  3. 「Install」をクリック
  4. 「installed」のタブに移動し、「Apply and restart UI」をクリック

まずStable Diffusionを立ち上げてください。立ち上げたら「Extension」→「Install from URL」とタブを開きましょう。

「URL for extension’s git repository」の欄に、以下のURLをコピペして、「Install」のボタンをクリックしてください。

https://github.com/continue-revolution/sd-webui-animatediff

「installed」のタブに移動して、AnimateDiffが追加されていることを確認できたら、「Apply and restart UI」をクリックしてStableDiffusionを再起動させればインストール完了です。

拡張機能「AnimateDiff」の使い方

AnimateDiffでアニメーションを生成する前に、モーションモジュールをインストールしておく必要があります。

モーションモジュールとは、動画の内容を学習したファイルのことです。モーションモジュールがないと、アニメを生成できません。

モーションモジュールをインストール

以下の手順で、モーションモジュールをGoogle Colabにインストールします。

  1. モデルをダウンロード
  2. Googleドライブを開く
  3. 「stable-diffusion-webui」→「extensions」→「sd-webui-animatediff」→「model」とフォルダを開く
  4. 左上の「新規」をクリックしてファイルをアップロードをクリック
  5. ダウンロードしたモーションモジュールをアップロードする

まずはモーションモジュールのモデルをダウンロードします。最初はAinimateDiff公式からダウンロードしましょう。

右側にダウンロードをクリックすれば、ダウンロードできます。

モーションモジュールをダウンロードしたら、Googleドライブにアクセスします。Googleを開いたら、以下の手順でフォルダを開いてください。

  1. stable-diffusion-webui
  2. extensions
  3. sd-webui-animatediff
  4. model

modelのフォルダを開いたら、左上の「新規」をクリックして、ダウンロードしたモーションモジュールをアップロードしたら完了です。

モーションモジュールは約1.7GBと重いデータなので、ダウンロード、アップロードには時間がかかります。

AnimateDiffでアニメを生成

モーションモジュールをインストールしたら、AnimateDiffでアニメーションを生成しましょう。

まずは画像を生成するときと同じように、プロンプトとネガティブプロンプトを入力します。入力したら、下にある「AnimateDiff」を開いてください。

AnimateDiffを開いたら、以下の画像のようなウインドウが開かれます。

「Motion module」でインストールしたモーションモジュールを選択しましょう。モーションモジュールを選んだら、「Enable AnimateDiff」にチェックを入れてください。

Enable AnimateDiffは、「AnimateDiffを使います」という意味です。チェックを入れないと、アニメーションが生成されません。

いくつか設定する項目がありますが、まずは「Number of framers」と「Frames per second(FPS)」の2つだけ設定すればOKです。

設定項目意味
Number of framers動画に使う画像の枚数
Frames per second(FPS)1秒間に使用する画像の枚数

1秒間に使用する画像が多いほど、動画は滑らかになります。しかし生成する画像が多いほど、生成に時間がかかるので注意しましょう。

まずはNumber of framersは16、Frames per second(FPS)は初期値の8がおすすめです。この設定で、2秒の動画を生成できます。

設定して「Generate」のボタンをクリックしたら、アニメーションが生成されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

AnimateDiffについて解説してきました。

今回のポイントをまとめると、以下のようになります。

  • AnimateDiffは1枚の画像からアニメーションを生成する拡張機能
  • AnimateDiff専用のモーションモジュールが必要
  • 画像生成と同じようにプロンプトを入力して、軽く設定するだけでアニメーションを生成可能

短い動画であればかんたんに生成できるので、まずはAnimateDiffとモーションモジュールをインストールして、気軽に動画を生成してみてください。


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