AI副業でYouTubeの収益化はもう無理?稼げるようになるためのロードマップ

AI副業

「AI副業でYouTubeはもう稼げない」「AI動画は規制されて収益化できないらしい」最近、YouTube×AI副業に対する不安の声は一気に増えました。実際、AIに丸投げした量産型のYouTubeチャンネルは、収益化停止やアカウントBANが相次いでいます。

結論から言うと、AI×YouTube副業はやり方を間違えなければ現在も十分稼ぐことができます。

この記事では、なぜ「AI×Youtubeは稼げない」と言われているのか、どんなAIユーチューバーが収益化停止させられているのか、現在も稼げるYouTube副業の正しい始め方、規制を回避しながら収益化するためのロードマップを分かりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください!

内容をまとめると…

  • AI副業×YouTubeが稼げない原因はAIではなく「AIに丸投げする運営」にある

  • YouTubeはAIコンテンツを禁止しておらず、低品質な量産動画だけを評価しなくなった

  • ショート動画で検証し、伸びた型だけを伸ばすロードマップが最短ルート

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監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

AI副業×YouTubeは稼げる?稼げない?

結論から言うと、AI副業×YouTubeは誰でも簡単に稼げるような状態ではありません。
「AIを使ってYouTubeで稼ぎたい」と考える時、誰もが「AIに台本や動画をそのまま作らせれば簡単にできそう…!」と思いますよね。しかし、実際そういったやり方のユーチューバーは稼ぐことができていません。最悪、収益化停止や露出制限の対象になっているケースもあります。

一方で、AIをあくまで補助として使い、構成の調整や音声、編集に人間の視点を入れているチャンネルは安定して収益化できています。顔出しをしていなくても評価されているチャンネルもあります。

つまり、AI副業×YouTubeは、AIに丸投げするやり方では稼げませんが、人間が主導してAIを使える人には、まだまだチャンスがある副業と言えます。

YouTube公式が発表したAIコンテンツの方針とは

引用:YouTube公式ブログ

2026年1月、YouTubeはCEOレターの中でAIコンテンツに関する明確な方針を発表しました。内容を要約すると、「AIは推奨するが、その使い方に関しては厳しく見る」というスタンスです。

YouTube公式が示したAIに対する基本方針

  1. AIはクリエイティブツールとして積極的に推進
    YouTubeは、AIはあくまで表現を拡張する道具であり、人間の代替ではないと明言しています。
  2. 低品質な量産AIコンテンツは強く抑制
    同じ構成や表現を繰り返す低品質コンテンツは、スパム対策と同じ仕組みで評価を下げ、露出削減や収益化制限の対象になります。
  3. AI生成コンテンツの透明性を重視
    YoutubeのAIツールで作成されたコンテンツにはラベルが表示されます。また、リアルな改変や合成コンテンツを作成した場合、クリエイターには開示義務があります。ラベルがあっても、ガイドライン違反の合成メディアは削除対象です。
  4. Content IDを基盤にした保護と管理を強化
    AI生成コンテンツにおける肖像・声・創作物の不正利用を管理できる仕組みを強化するとしています。
  5. 視聴体験を重視し、低品質コンテンツの拡散を防ぐ
    YouTubeは「人が気持ちよく使える場を守ること」を最優先としています。そのため、価値の低いAIコンテンツは削除されていなくてもアルゴリズム上で露出が減る可能性があります。

ポイントをまとめると以下の通りです。

  • AIを使っていること自体は問題ではない
  • 繰り返しや量産コンテンツは露出が減る可能性がある
  • 人間の視点や創造性が入っていることが重要

AI×Youtubeが収益化できないと言われる5つの理由

「AI×YouTubeではもう稼げない」と言われる背景には、実際に多くのチャンネルで起きている共通パターンがあります。ここでは、その理由を5つに整理します。

AIに丸投げした量産型コンテンツが通用しなくなっている

Yahoo!ニュース

上のニュースでは、AIで台本・音声・動画を自動生成し、ほぼ同じ構成の動画を量産する手法は、2026年に入って急激に通用しなくなったことが示されています。
特に、同一構成や同一ナレーション、同一ジャンルの連続投稿は、スパムとして扱われやすく、削除されなくても「おすすめに出ない=再生されない」状態になります。

②再利用コンテンツ扱いされやすい

AI生成台本をほぼそのまま使った動画は、YouTubeパートナープログラム(YPP)の審査において再利用されたコンテンツとして否認されやすい傾向があります。
問題点は、誰がつくっても同じ内容になったり、創造性・体験・解釈が見えなかったりするという点です。AI生成台本は、既存情報を平均化したり、ネット上に多い表現を再構築したりするため、結果的に既存動画の言い換えになりやすいのが理由です。

③視聴者満足度が低く、評価が蓄積されない

YouTubeアルゴリズムの評価軸で重要なのは、以下の視聴者行動データです。

  • 視聴維持率(どこまで見られたか)
  • 直帰率(すぐ離脱していないか)
  • コメント・高評価・保存・共有

AI量産系動画は、導入がテンプレで展開が予想できるため、序盤~中盤で離脱されやすくなります。その結果、アルゴリズムに満足度が低い動画と判断されることがあります。

④AIコンテンツの透明性が強く求められている

現在、AI生成・AI合成コンテンツの透明性を重視されているため、これらは開示が必要になるケースがあります。(YouTube Studio上)
未開示の場合には、信頼スコアが下がったり収益化審査で落ちたりする可能性があります。

⑤簡単に稼げるという情報が広まりすぎた

YouTubeだけでなく、AI副業ブームの中で「完全放置で月10万円」「AIが全部やってくれる」「編集不要・顔出し不要」という情報が広まりました。
この情報を信じた結果、同じジャンルや同じAI音声のチャンネルが短期的に大量発生しました。

YouTube側から見ると、視聴者体験が悪化したためジャンル全体の評価を下げる対応を取らざるを得なくなります

AI×YouTube副業で月5万円稼げているチャンネルの特徴

「AI副業×YouTubeはもう稼げない」と言われがちですが、戦略を立てれば月5万円以上を安定して稼ぐことも可能です。
ここでは、稼いでいるチャンネルに共通している特徴を紹介します。

  • ショート動画を軸に、一定の投稿頻度を維持している
    成功しているチャンネルの多くは、YouTube Shortsを中心に運営しています。毎日~週5本以上の投稿ペースで、テンプレート化した制作フローを回しながら、どの動画が伸びるかをデータで判断しています。
    ショート動画は、「登録者1000人+90日で1000万回再生」という条件が現実的なため、初心者でも収益化ラインに届きやすいです。
  • AIに任せきりにせず、人間の付加価値を必ず入れている
    稼いでいるチャンネルほど、動画に必ず人の手が加わっています。例えば、一部を自分の声のナレーションに変更したり、体験談や独自意見を追加したりするなどです。
    完全な合成音声・自動生成のみの運用では現在のYouTubeの方針ではリスクが高いです。
  • 王道を避け、ニッチ・穴場ジャンルを選んでいる
    稼げているチャンネルは、最初から競争が激しいジャンルを避けています。雑学、2ch風、まとめ系は競合が多いです。
  • 広告収入だけに頼らず、複数の収益源を組合わせている
    広告収益だけに依存せず、アフィリエイトや、note、他SNS(TiktokやInstagram)へのクロスポストなどを組合わせることで、複数の収益導線を作ることができます。

まとめると、AI×YouTubeで月5万円以上の収益を得ているチャンネルの多くは、

  • 登録者:数千人~1万人前後
  • 月間再生数:数百万回
  • 収益源:広告+アフィリエイト

という仕組みのもと運営しています。共通しているのは、AIに丸投げせずAIと人間の役割を分けていることです。

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初心者向け!AI副業×YouTube収益化完全ロードマップ

I副業×YouTubeで収益化を目指す場合、「とにかく動画を投稿する」やり方ではほぼ失敗します。現在のYouTubeでは、最初の設計段階からチャンネルの方向性や信頼性が評価されるため、やみくもに量産するほど収益化や露出制限のリスクが高まります。

そこで重要なのが、最初から安全な手順で、遠回りせずに進めることです。以下では、実際に収益化できているAI×YouTubeチャンネルの運営フローをもとに、初心者でも再現しやすい「収益化までの完全ロードマップ」を段階ごとに解説します。

段階期間目安主なやること(週10〜20時間想定)目標数値・チェックポイントおすすめツール注意点・コツ
1. 準備・基盤作り1〜2週間・Googleアカウント作成
・チャンネル開設&初期設定
・ジャンル決定(1つに絞る)
・AIツールの基本操作習得
・チャンネル完成
・ジャンルが1つに固定されている
ChatGPT / Gemini / ClaudeCanva AI / Midjourney / LeonardoElevenLabs / Vrew / PlayHT「自分が少し興味ある」+「検索ボリュームあり」+「競合が中堅以下」のニッチを選ぶ
2. テスト投稿・方向性検証2〜6週間・週5〜7本ショート投稿(1本5〜15分で作成)
・サムネ・タイトルを毎日A/Bテスト
・アナリティクスを毎日確認
・1本あたり平均1万〜5万再生を超えるネタを発見CapCut(スマホ編集)Veo / Runway Gen-3(動画生成)TubeBuddy / vidIQ(分析)バズった動画の「なぜ伸びたか」を必ずメモ。感情を揺さぶるフック最優先
3. 量産&登録者1,000人突破1〜4ヶ月・毎日ショート1本
・週1〜2本の長尺動画(8〜15分)
・ショートでバズ→長尺へ誘導
・説明欄にアフィリンク設置
・登録者1,000人達成
・ショート累計500万〜1,000万回再生
NotebookLM(構成・ストーリー)Suno / Udio(BGM・音楽)ショートはBecause–But–So構成が強い。長尺は検索ワードをタイトルに入れる
4. 収益化申請・通過条件達成後すぐ・YouTubeパートナープログラム(YPP)申請
・AI使用ラベル設定
・AdSense連携
・収益化承認(1〜4週間)重複コンテンツ・著作権違反・AI使用の隠蔽は即NG。必ず明示する
5. 収益最大化・スケール収益化後〜・RPMの高い長尺動画を増やす
・複数チャンネル展開(2〜3個)
・アフィ・スポンサー・メンバーシップ導入
・月5万〜30万円(副業レベル)Notion(運用管理)Zapier(自動化)シニア・癒し・ミステリー系はRPMが高い傾向あり

STEP①準備・基盤作り(1~2週間)

最初の1~2週間にやるべきことは以下の3つです。

  • ジャンルを1つに絞ること:複数ジャンルを同時にやると、アルゴリズムにこのチャンネルは誰向けなのか伝わりません。
  • 最低限のAIツール操作に慣れること:この段階では台本がつくれる、音声がつくれる、簡単な編集ができるというレベルで大丈夫です。
  • チャンネルの初期設定を整えること:概要欄・アイコン・説明文が空欄のまま投稿を始めると信頼評価で不利になります。

STEP②テスト投稿・方向性検証(2~6週間)

この段階では、投稿からデータを集めることが重要です。週5~7本のショート動画を投稿しながら、再生数や視聴維持率、冒頭1~3秒の離脱を確認します。
全ての動画が伸びる必要はないので、この段階では一本でもアルゴリズムに好かれる要素を含んだ動画を投稿することが目標です。

STEP③量産・登録者1000人突破(1~4か月)

この段階では、ショート動画を毎日1本、長尺を週1~2本という組み合わせが安定しやすい形です。役割は、ショート動画は拡散や新規流入、長尺動画は信頼構築や収益化です。
登録者1000人とショート累計500~1000万回再生が見えたら収益化ラインは見えてきますね。

STEP④収益化申請

条件を満たしたらすぐに収益化申請を行います。この時に大切なのが、AI使用の明示や重複コンテンツの排除、著作権素材の確認をすることです。
特に、AIを使っているのに隠すという行為は厳禁です。

STEP⑤収益最大化・スケール段階

収益化後は、再生数を増やすよりも1再生あたりの価値を上げる段階に入ります。具体的には、RPMが高い長尺動画を増やしたり、アフィリエイト導線を整えたり、2~3チャンネルへの横展開です。
このフェーズに入ると、副業でも月5万~30万円が現実的になります。

さらに、現在もまだ狙えるジャンルは以下の通りです。

順位ジャンル難易度平均RPM目安現実的な月収目安(副業レベル)主な勝ちパターン・理由注意点・飽和度
1リラックス系BGM・環境音・作業用音楽★★☆☆☆$8〜1830〜200万円(上位)AI音楽+ループ映像で超長尺、検索流入が強いまだ狙い目だが競合増え中
2都市伝説・怖い話・陰謀論・ミステリー系★★★☆☆$10〜2220〜80万円ストーリーテリング+AI映像で没入感重視著作権・広告制限に要注意
3シニア向け解説(年金・健康・終活・相続)★★☆☆☆$12〜2515〜60万円高齢者検索ボリュームが爆増、競合まだ少ない情報の正確性が命
4AIツール解説・最新AIニュース・プロンプト共有★★★★☆$15〜4010〜50万円専門性が出しやすい、スポンサー・案件も入りやすい飽和しつつあるので超ニッチ推奨
5雑学・豆知識・「実は…」系ショート+長尺★★☆☆☆$8〜1810〜40万円ショートでバズらせて長尺に誘導が強いほぼ飽和、差別化必須
6ビジネス・投資・副業解説(シニア・女性向け)★★★☆☆$12〜3015〜70万円アフィリエイト単価が高い金融庁絡みの表現に超厳しくなってる
7勉強・語学・資格対策(画面共有+AI音声)★★★☆☆$10〜208〜35万円需要が永遠にある教材引用に注意
8動物・猫・犬の癒し映像+AIナレーション★★☆☆☆$6〜155〜30万円検索+おすすめ流入が安定可愛さ勝負になりがち

特に、シニア向け解説やミステリー・都市伝説、作業用BGMはAIを使っても人間の構成力が生きやすいため今からでも十分に勝負できます。
一方で、雑学・豆知識系は完全に終わったわけではありませんが、差別化なしではほぼ伸びません。

AIを使っても人間の色を出せるかという点が収益を得るためのポイントです。

収益化停止・アカウントBANを回避するためのチェックリスト

最近AI×YouTubeで一番多い失敗が、「悪意はないのに気づかないうちに評価を落としていた」というケースです。
以下のチェックリストをもとに確認してみてください。

コンテンツ設計チェック

  •  毎回ほぼ同じ構成・テンプレになっていないか
  •  AI台本をそのまま使わず、人間の言い回しに直しているか
  •  体験談・意見・視点など「自分要素」が入っているか
  •  「誰が作っても同じ動画」になっていないか

AI使用・開示チェック

  • AIを使っている部分を自分で把握できているか
  • 改変・合成に該当する場合、YouTube Studioで開示しているか
  • 開示が必要か迷ったら「開示する」選択をしているか
  • 説明欄でAI使用について簡単に触れているか

ショート動画運用チェック

  • AIショートを短期間に大量投稿していないか
  • 伸びなかった動画の量産を続けていないか
  • ショートの評価がロング動画に影響していないか
  • 投稿本数より「視聴維持率」を見ているか

著作権・素材チェック

  • 使用画像・動画・音楽の商用利用可否を確認しているか
  • 「AI生成=著作権フリー」と誤解していないか
  • 有名人・既存キャラに似すぎた生成物を使っていないか
  • サムネ・タイトルで誤解を招く表現をしていないか

このチェックリストで一つでも自信がない項目があれば要注意です。現在のYouTubeでは信頼が蓄積されて生き残る形のため、一度アカウントがBANされてから設計し直すのは遅いです。

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【FAQ】よくある質問

Q
AIを使ったYouTube動画は、今後すべて収益化できなくなるのでしょうか?
A

いいえ。AIを使っていること自体が原因で収益化できなくなることはありません
問題視されているのは、AIに丸投げした低品質な量産コンテンツです。人間の視点や構成、体験・解釈が入った動画であれば、2026年現在も収益化できているチャンネルは多数あります。

Q
顔出し・声出しをしないとAI×YouTube副業は厳しいですか?
A

顔出しは不要です。
顔出しをしていなくても、構成の工夫や独自の切り口、編集意図が伝わる動画であれば評価されます。一方で、AI音声・AI映像のみで差別化がない動画は、露出制限や収益化否認のリスクがあります。

Q
初心者がAI副業×YouTubeで収益化までにかかる期間はどれくらいですか?
A

早い人で3〜4か月、一般的には4〜6か月が目安です。
ショート動画を中心に検証と改善を繰り返し、登録者1,000人+再生数条件を満たせば収益化は現実的です。「最初に伸びる型を見つけられるか」が期間を大きく左右します。

※AI副業について学べるセミナーやスクールについては以下の記事で解説しています!

まとめ

いかがだったでしょうか?この記事では、AI副業×YouTubeは本当にもう稼げないのか?という疑問に対して最新の情報をもとに解説しました。
ポイントは以下の通りです。

  • AI副業×YouTubeが稼げないのは、AIを使っているからではなく「AIに丸投げしているから」
  • 収益化停止や露出制限の原因は、量産・再利用・低視聴満足度といった「設計ミス」にある
  • YouTubeはAI自体を否定しておらず、人間の視点や創造性が入ったコンテンツは今も評価されている
  • ショート動画で検証し、伸びた型だけを伸ばす運営をすれば初心者でも収益化は現実的
  • AIを補助として使い、人間が主導する設計にすれば、2026年現在でもAI×YouTube副業は十分成立する

AIをあくまで補助として使い、人間の視点や構成力をしっかり入れることができれば、今からでもAI×YouTubeは十分に収益化を狙える副業と言えます。
ぜひこの記事を参考に、YouTube運営にチャレンジしてみてください。

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