【Higgsfield】Cinema Studioの使い方!カメラ設定から動画生成まで徹底解説

動画生成

Higgsfieldの「Cinema Studio」は、カメラやレンズの設定まで指定しながら、映画のような質感のビジュアルや動画を作れる制作向け機能です。

まずはImageモードで“狙った画”を作り、そこからVideoモードで動きやカメラワークを加えるのが基本の流れになります。

本記事では、Cinema Studioの基本操作から画像・動画生成の流れ、主要な設定ポイントまでを順番に解説します。

はじめてでも迷わないように、具体例とコツ、クレジット消費の注意点もあわせて整理しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

内容をまとめると…

  • Cinema Studioはカメラ設定込みで“映画っぽい画”を作れる

  • Reference(参照画像)でテイストや人物を寄せやすい

  • CAMERA/LENS/FOCAL LENGTH/APERTUREで写りの質感を作れる

  • Start Frame/End FrameとMovementsで動きとカメラワークを調整できる

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※Higgsfieldの使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

監修者_SD以外
監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

映画のような動画が作れるHiggsfieldの「Cinema Studio」とは?

Higgsfieldの「Cinema Studio」は、映画制作の考え方をそのままAI生成に落とし込んだ映像特化スタジオです。

単に画像や動画を作るのではなく、カメラの種類、レンズ、焦点距離、F値といった撮影要素を細かく指定できるのが大きな特徴です。

まずはImageモードで構図や雰囲気を固め、そのイメージを引き継いだままVideoモードで動きやカメラワークを追加する、という“実写ライクな制作フロー”が採用されています。

静止画生成に慣れている人はもちろん、映像表現にこだわりたいクリエイターにも向いている機能です。

  • 映画っぽい映像を作るための「Cinema Studio」機能
  • Imageで静止画→Videoで動きを付けるのが基本
  • CAMERA/LENS/焦点距離/F値で写りを細かく調整できる

Higgsfieldの「Cinema Studio」でできること

Cinema Studioは「作る」だけでなく「見せ方」まで整えられるのが魅力です。

どんな機能が使えるのか、まずは全体像をチェックしていきましょう。

  • 画像生成(カメラ・レンズ・焦点距離を指定可能)
    カメラの種類やレンズ、Focal Length(焦点距離)を設定しながら画像を生成できます。
    写真というより「映画の1カット」を作る感覚で構図を決められるのが特徴です。
  • マルチショット生成(9枚の異なるアングル)
    1枚の画像をもとに、異なる角度や構図のカットを最大9枚自動生成できます。
    シーン構成や映像の流れを考える際に便利です。
  • 画像から動画への変換
    Imageモードで生成した画像をそのままVideoモードに引き継ぎ、動きのある映像に変換できます。
    静止画を起点に動画を作るのが基本的な流れです。
  • カメラワークの設定(パン・ズーム・ドリーなど)
    パン、ズーム、ドリーといったカメラワークを指定することで、AI動画でも実写に近い動きを表現できます。
  • オーディオ付き動画生成
    オーディオをONにすると、映像に合わせたセリフや効果音が自動で生成されます。
    短い映像でも完成度を高めやすくなります。
  • スローモーション機能
    動きをゆっくり見せたいシーンではスローモーション設定が可能です。
    印象的なカットや演出を作りたいときに役立ちます。

Higgsfieldの「Cinema Studio」の基本的な使い方

Cinema Studioは、画像生成と動画生成を段階的に進めていく設計になっています。

最初から動画を作ろうとするのではなく、まずはImageモードで完成イメージを作り、そこに動きを加えていくのが基本です。

まずはこの流れを理解しておきましょう。

Cinema Studioへのアクセス方法

Higgsfieldにログイン後、上のメニューバーから「Cinema Studio」を選択すると利用できます。

もしメニューが見当たらない場合は、画面幅が狭くなって項目が隠れていることがあるため、ウィンドウを広げるか、メニューのスクロール/折りたたみ表示を確認してみてください。

ImageモードとVideoモードの切り替え

Cinema Studioでは、最初にImageモードで静止画を生成し、その画像をベースにVideoモードで動画化する流れが基本になります。

Imageモードでは構図や雰囲気、画質感をしっかり作り込み、Videoモードでは動きやカメラワークを追加します。

いきなりVideoモードから始めるよりも、Imageモードで完成形を固めてから切り替えたほうが、仕上がりが安定しやすくなります。

  • まずImageで静止画を作り、Videoでその画像を動かすのが基本
  • Imageは構図・雰囲気・画質を固める工程
  • Videoは動きとカメラワークを足して仕上げる工程

Higgsfieldの「Cinema Studio」で画像を生成する方法

Cinema Studioでの画像生成は、動画制作の土台になる重要なステップです。

この段階で、構図や雰囲気をしっかり作っておくことで、後の動画化がスムーズになります。

ここでは、画像生成する方法を理解していきましょう。

Reference(参照画像)のアップロード

Cinema Studioでは、Reference(参照画像)をアップロードして生成の方向性を指定できます。

人物の雰囲気や構図、色味などを寄せたい場合は、Referenceを使うことでイメージのブレを抑えやすくなります。

プロンプト入力欄の左にある「+」マークからできます。

  • Recently attached(最近添付した画像)
    直前にアップロードした画像や、直近の作業で使用した参照画像が表示されます。
    今の流れのまま続けて生成したいときに便利です。
  • Image Generations(生成した画像)
    これまでにCinema StudioやImage生成で作成した画像が一覧で表示されます。
    過去に作った画像をReferenceとして再利用したい場合に使います。
  • Upload Images(画像をアップロード)
    PC内のファイルから参照画像を追加する入口です。
    素材を新規に取り込むときはここからアップロードします。

必ずしも画像をアップロードする必要はなく、テキストプロンプトのみでも画像生成は可能です。

プロンプトの入力方法

プロンプトは「何を、どんな雰囲気で、どう写すか」を文章で指示する部分です。

Cinema Studioではカメラ設定(Camera/Lens/Focal Length/Aperture)も別で指定できるため、プロンプト側は“シーンの内容”に寄せて書くと整理しやすくなります。

コツは、主役(被写体)→状況(場所・時間)→光→質感(ムード)の順に並べることです。

  • 主役:誰/何を写すか(人物・服装・表情など)
  • 状況:どこで何をしているか(場所・ポーズ・動作)
  • :morning sunlight、soft light、neon lights など
  • ムード:cinematic、moody、warm tone など
例:A young Japanese woman in business suit standing in front of modern glass building, confident expression, morning sunlight

例:An elderly craftsman carefully carving wood in traditional workshop, warm lighting from window, dust particles visible in light rays

Batch Size(生成枚数)と解像度の設定

Batch Size

Cinema Studioでは画像生成が「1枚につき2クレジット消費」なので、Batch Sizeを増やすほど消費も増えます。
まずは少ない枚数でテストし、方向性が固まってから増やすのが無駄のない進め方です。

  • 1枚:最小コストで確認したいとき(2クレジット)
  • 2枚:比較しながら進めたいとき(4クレジット)
  • 4枚:バリエーションを一気に出したいとき(8クレジット)
解像度

解像度(Select resolution)は、生成スピードとディテールのバランスを決める設定です。
高解像度ほど細部はきれいになりますが、処理が長くなるため、最初から最大にする必要はありません。

  • 1K:Fast(速い)/Quick Generation, Good Resolution
    まず試す用途に向きます。構図チェックやプロンプト調整の段階で便利です。
  • 2K:Balanced(バランス)/Recommended For Most Use Cases
    迷ったらこれでOK。画質と生成時間のバランスがよく、普段使いの基準になります。
  • 4K:Ultra(最高精細)/Highest Detail, Longer Processing
    細部をしっかり見せたい最終出力向き。処理時間が長くなりやすいので、本番カットに絞って使うのがおすすめです。

カメラ・レンズ・焦点距離の設定方法

Cinema Studioでは、プロンプトとは別に「CAMERA/LENS/FOCAL LENGTH/APERTURE」を選んで“写り”を作れます。

設定に迷うときは、「Recommended」から選ぶと安定しやすいです。

定番の組み合わせから入れるので、仕上がりがブレにくくなります。

上部のタブ
  • All(すべて表示):選べるカメラ/レンズ/設定候補を全部表示します。
  • Recommended(おすすめ):Cinema Studio側が“使いやすい組み合わせ”や“定番候補”を優先して表示します。
  • Saved(保存済み):自分が「Save setup」で保存したカメラ・レンズ・焦点距離・F値などの組み合わせを呼び出せます。
画作りに使う4つの設定項目
  • CAMERA:画全体の質感や色のトーンを決める
  • LENS:フレアや柔らかさなど、写りのクセを加える
  • FOCAL LENGTH:どれくらい寄るか、背景をどれだけ入れるかを決める
  • APERTURE:背景のボケ量とピントの広さを調整する

画像生成の実行と保存

設定が一通り整ったら、画面下部の「GENERATE(生成ボタン)」をクリックして画像生成を実行します。

生成が始まると進行状況が表示され、完了すると指定したBatch Size分の画像が一覧で表示されます。

生成された画像は、クリックすると拡大表示でき、そのまま動画生成用の素材として使えます。

気に入ったカットは保存しておくことで、後からReferenceとして再利用したり、VideoモードのStart Frame/End Frameに指定することが可能です。

カメラ・レンズ・焦点距離の設定について

Cinema Studioのカメラ関連設定は、仕上がりの“映画っぽさ”を決める重要ポイントです。

難しく見えますが、実際は次の4つに分けて考えると迷いません。

  • Camera(カメラ):画質感や全体のトーン(シャープ/フィルム風など)を決める
  • Lens(レンズ):写りのクセ(フレア/周辺ボケ/柔らかさなど)を足す
  • Focal Length(焦点距離):どれくらい寄るか、背景をどれだけ入れるかを調整する
  • Aperture(F値):ボケの強さとピントの範囲をコントロールする

Camera(カメラ)の種類と特徴

カメラ名特徴・向いている用途
Red V-Raptor超高解像度でシャープな描写。SF・アクション向け
Sony Veniceクリアで透明感のある画質。ポートレート・夜景向け
IMAX Film Camera圧倒的なスケール感。大作映画向け
Arri Alexa 35自然な色再現。映画・ドラマの定番
Arriflex 16SRフィルム風の粒状感。インディーズ・ドキュメンタリー向け
Panavision Millennium DXL2リッチで重厚な質感。ハリウッド大作向け

迷ったら「Arri Alexa 35」か「Sony Venice」を選ぶと失敗しにくいです。

Lens(レンズ)の種類と効果

レンズ名写りの特徴・効果
Lensbaby夢のような選択的フォーカス
Hawk V-Liteアナモルフィック、横長フレア
Laowa Macroマクロ撮影、細部の拡大表現
Canon K-35ヴィンテージ感、温かみのある描写
Panavision C-Seriesクラシックなハリウッド風
ARRI Signature Primeモダンで洗練された描写
Cooke S4柔らかく優雅。ポートレート向き
Petzvalスワールボケ、芸術的表現
Helios強い渦巻きボケ
JDC Xtal Xpress個性的なフレア、実験的表現
Zeiss Ultra Primeシャープで高性能、万能タイプ

人物重視なら「Cooke S4」、映画らしい横長表現なら「Hawk V-Lite」が定番です。

Focal Length(焦点距離)の違い

Focal Length(焦点距離)は、「どれくらい広く写すか/どれくらい寄って写すか」を決める設定です。

数字が小さいほど広角になり、背景や空間を大きく取り込めます。

数字が大きいほど被写体に寄った印象になり、背景は整理されて主役が目立ちやすくなります。

  • 8mm:超広角で誇張が強い。迫力やスピード感を出したいとき向き
  • 14mm:広い景色と奥行きを強調。空間のスケール感を見せたいシーン向き
  • 35mm:広すぎず狭すぎない万能寄り。人物+背景の情報を自然に両立できる
  • 50mm:標準的で落ち着いた見え方。人物を主役にしてスッキリまとめたいとき向き

「35mmでシーンを作る→50mmで寄りカットを作る」の2段階にすると、映像っぽい流れが作りやすいです。

Aperture(F値)の設定

Aperture(F値)は、ピントが合う範囲と背景のボケ方をコントロールする設定です。

数字が小さいほど背景が大きくボケて主役が浮き立ち、数字が大きいほど全体にピントが合って情報量の多い画になります。

Cinema Studioでは「映画っぽい奥行き感」を作るうえで効きやすいので、焦点距離(Focal Length)で構図を決めたあとに、F値で雰囲気を整えるのがおすすめです。

  • f/1.4:背景が大きくボケる。主役を強調したいポートレートや印象的なワンカット向き
  • f/4:ボケと見やすさのバランスが良い。迷ったときの基準にしやすい
  • f/11:全体にピントが合いやすい。風景や状況説明カット、情報をしっかり見せたい場面向き

Multishot(マルチショット)機能の使い方

Multishotは、1枚の画像をもとに、構図やカメラアングルの異なる9つの複数カットを自動生成できる機能です。

シーンの雰囲気を保ったまま、別角度の候補をまとめて確認したいときに役立ちます。

Multishotの実行方法

Imageモードで画像を生成したあと、対象の画像を選択して「Multishot」を実行します。

すると、同じ被写体・世界観を維持したまま、異なるアングルの画像が自動で生成されます。

Multishotでできること
  • 正面/斜め/引き/寄りなど、構図違いを一気に確認できる
  • 動画化に向いているカットを選びやすくなる
  • 1シーンから複数素材を作れる

1枚ずつ生成を繰り返すより、Multishotでまとめて比較したほうが、構図選びが圧倒的にラクになります。

Upscale(アップスケール)で高解像度化

Upscaleは、生成済みの画像をもとに、ディテールを保ったまま高解像度化できる機能です。

構図や雰囲気が固まったあとに使うことで、仕上がりのクオリティを一段引き上げられます。

Upscaleは「とりあえず試す段階」ではなく、「このカットを使う」と決めたあとに使うのが基本です。

最初から高解像度で生成するより、クレジットの無駄を抑えやすくなります。

Upscaleの使いどころ
  • SNSやサムネイル用に画質を上げたいとき
  • 動画生成や編集に使う元素材として精細度を上げたいとき
  • 最終アウトプット用の1枚を仕上げたいとき

その他の便利な編集機能

Cinema Studioは生成して終わりではなく、仕上げの編集で完成度を上げられるのが強みです。

特に「あと一歩だけ直したい」「人物を自然に見せたい」「光の雰囲気を寄せたい」といった場面で効果が出ます。

ここでは、「Edit」からできる4つの便利な編集機能を“何が変えられるのか”と“おすすめの使いどころ”に絞って紹介します。

①Inpaint(インペイント)

画像の一部だけを指定して描き直す機能です。

背景の不要物を消す、手元の崩れを直す、服や小物を差し替える、といった「ピンポイント修正」に向いています。

全体を作り直すより早く、構図や雰囲気を保ったまま整えられるのがメリットです。

②Skin Enhancer(スキンエンハンサー)

人物の肌を自然に整える補正機能です。

肌のムラやざらつきを軽減しつつ、のっぺりしない質感に寄せやすいので、ポートレートや人物動画の“仕上げ”で活躍します。

強くかけすぎると人工的に見えることがあるため、違和感が出ない程度に調整するのがコツです。

③Relight(リライト)

光の当たり方や影の印象を調整し、同じ構図でも雰囲気を変えられる機能です。

たとえば「夕方っぽくしたい」「ドラマ風に陰影を強めたい」など、トーンを寄せたいときに便利です。

撮り直しをせずに印象を変えられるので、シリーズ作品の統一感づくりにも向きます。

④AI Stylist(AIスタイリスト)

AI Stylistは、人物画像をアップロードして「服装やコーディネートを着せ替えできる」専用機能です。

ファッションの見た目を手早く差し替えて比較したいときに活躍します。

服装だけでなくポーズのバリエーションも選べるため、同じ人物でも印象の違うカットを作りやすいのが特徴です。

Higgsfieldの「Cinema Studio」で動画を生成する方法

Imageモードで作成した画像をベースに、Cinema Studioではそのまま動画生成に進めます。

ここからは「どの画像を起点にするか」「どう動かすか」を決める工程になります。

VideoモードへのImage引き継ぎ

Imageモードで生成した画像の下部には「Animate」ボタンが表示されます。

ここから「Start Frame」または「End Frame」を選ぶことで、Videoモードに画像を引き継げます。

  • Start Frame:動画の開始フレームとして使う
  • End Frame:動画の終了フレームとして使う

Start Frame / End Frameの設定

Start Frameのみ

1枚の画像を起点に、被写体やカメラに動きを加えた動画を生成します。
初めての動画生成や、雰囲気重視のカットに向いています。

Start Frame+End Frame

2枚の画像を指定し、その間を補完する形で動画を生成します。
表情や構図の変化など、意図した変化を作りやすくなります。

End Frameを使うと「どう変化してほしいか」をコントロールしやすくなります。

プロンプト入力(動画用)

動画用プロンプトでは、静止画と違い「動き」を文章で指定することが重要です。

人物やカメラがどう動くかを、短く具体的に書くのがコツです。

プロンプト例:The woman slowly walks forward while looking at the camera, wind gently blowing her hair
  • 歩く/振り向く/視線を動かす
  • 風で髪や服が揺れる
  • ゆっくり/自然に/静かに

といった動作を入れると、映像らしい仕上がりになります。

Movements(カメラワーク)の設定

左下にある「Movements」では、カメラの動きをプリセットから選べます。

プロンプトと組み合わせることで、より映画的な表現が可能です。

  • Zoom In/Out:被写体に寄る・引く
  • Pan:左右にカメラを振る
  • Tilt:上下に動かす
  • Dolly:カメラ自体が前後に移動
  • Orbit:被写体の周囲を回る
  • Drone Shot:ドローン風の空撮
  • Handheld:手持ちカメラ風の揺れ

動画の長さ・オーディオ・スローモーション

動画の長さ

5秒または10秒から選択できます。
5秒はテンポよく見せたい短尺向き、10秒は雰囲気や動きをじっくり見せたい場合に向いています。

オーディオ

ONにすると、映像に合わせたセリフや効果音が自動で生成されます。
OFFにすれば無音動画として出力されるため、後から編集ソフトで音を付けたい場合にも使いやすいです。

スローモーション

動きをゆっくり見せたい場合に使用します。
人物の仕草や空気感を強調したいシーンでは、より映画的な印象になります。

動画の長さやオーディオの有無によって、消費クレジットは大きく変わります。

特に音声ありの設定は消費量が増えるため、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

動画の設定消費クレジット
音なし・5秒5
音なし・10秒10
音あり・5秒8
音あり・10秒18

動画生成の実行と保存

設定がすべて整ったら、画面下部の生成ボタンをクリックして動画生成を実行します。

動きが不自然でないか、被写体やカメラワークがイメージ通りかを確認しましょう。

生成された動画はクリックするとプレビュー再生でき、「Download」ボタンから保存して利用できます。

気に入った動画はダウンロードしてSNS投稿や編集素材として使えるほか、設定を少し変えて再生成する(Recreate)ことで、別パターンの動画を作ることも可能です。

  • 動きが不自然になっていないか
  • カメラワークが強すぎないか
  • 音ありの場合、音と映像が合っているか

Higgsfieldの「Cinema Studio」を使う際のコツと注意点

Cinema Studioは自由度が高い分、何も考えずに使うとクレジット消費が増えたり、思った仕上がりにならないこともあります。

ここでは、はじめて使う人がつまずきやすいポイントを中心に、事前に知っておきたいコツと注意点を整理します。

①クレジット消費に注意

Cinema Studioでは、画像生成だけでなくマルチショットや動画生成、アップスケールなどの操作ごとにクレジットが消費されます。

特にVideoモードは設定によって消費量が大きく変わるため、注意が必要です。

最初は低解像度・少ないBatch Sizeでテスト生成を行い、イメージが固まってから本番設定で生成するのがおすすめです。

  • クレジットは「操作ごと」に消費される(画像生成/動画生成/Upscaleなど)
  • Videoは秒数と音声設定で消費が大きく変わる
  • 本番前は低解像度・少枚数でテスト生成する

②プロンプトは具体的に書く

Cinema Studioでは、プロンプトの内容がそのまま構図や動きに強く反映されます。

「cinematic」などの抽象的な表現だけでなく、被写体の動き、カメラとの距離、視線、環境の変化まで具体的に書くことで、狙った映像に近づきやすくなります。

特に動画生成では「歩く」「振り向く」「風で髪が揺れる」など、動作を言葉で明確に指定するのがポイントです。

  • 被写体の動きや視線を言葉で明確に指定する
  • 動画用プロンプトでは「動作」を必ず含める
  • 曖昧な表現より状況説明を重視する

まとめ

Higgsfieldの「Cinema Studio」は、Imageで“決めカット”を作り、Videoで動きとカメラワークを足していく設計なので、流れさえ掴めば映像制作のように迷わず進められます。

Referenceやカメラ・レンズ設定で世界観を寄せつつ、Start Frame/End FrameやMovementsで動きをコントロールできるのが強みです。

クレジット消費は設定次第で大きく変わるため、まずは低コストで試してから本番設定に上げるのがコツです。

ぜひ自分の作りたい“映画っぽさ”に合わせて、少しずつ設定を触りながらベストな型を見つけてみてくださいね!

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