今や日常に欠かせない存在となりつつあるChatGPT。ほとんどの皆さんは、使ったことがあったり、検索したりしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、調べた際によく出てくるサイトが、ChatGPTの公式サイトかを装う偽サイトである可能性があります。この記事では、ChatGPTの偽サイトの見分け方や公式サイトへのアクセス方法について解説します。
📖この記事のポイント
- 公式のURLかどうか、OpenAIが提供しているサイトかどうかを慎重に見極める!
- アプリストアにも偽アプリがたくさんある。ダウンロードする時は開発者名や本物の公式ロゴをしっかり確認!
- 偽サイトにアクセスすると、個人情報の流出やウイルス感染などのリスクも!
- ChatGPTについて体系的に学んで収入に繋げたいなら、まずは無料で生成AIのプロに教えてもらうのがベスト!
- たった2時間の無料セミナーで会社に依存しない働き方&AIスキルを身につけられる!
- 今すぐ申し込めば、すぐに月収10万円UPを目指すための超有料級の12大特典も無料でもらえる!
\ 累計受講者10万人突破 /
無料特典を今すぐ受け取る【Webサイト】ChatGPTの偽物サイトの見分け方
まずは、ブラウザ版でChatGPTを利用する際に気を付けたい、偽サイトの見分け方を紹介します。
URLを確認する

こちらが、ChatGPTの公式サイトになります。テキストの入力欄が中央に配置された、シンプルなレイアウトです。
このサイトのURLは、
https://chatgpt.com/です。これ以外のURLのサイトは偽サイトですので、注意してください。
文字を一部入れ替えている、別の単語が付け足されている、など、紛らわしいURLで偽サイトへ誘導するケースが多く確認されています。一文字ずつ正確に確認するようにしましょう。
ChatGPTの利用前に毎回URLを確認するのは面倒ですよね。そこで、ブックマーク機能の活用もおすすめします。上記のURLのサイトにアクセスし、ブックマーク登録をすれば、いつでも本物サイトにアクセスできるようにしておくことができます。
OpenAIの公式情報を確認する
ChatGPTは、「OpenAI」という会社が開発・提供しています。
個人ブログや検索エンジンからのアクセスは、偽サイトへの誘導のリスクがあり、危険です。
OpenAI公式サイトやOpenAI公式X、ChatGPT公式Xにあるリンクをクリックすれば、本物のサイトに簡単にアクセスすることができます。
この方法を実践すれば、今後ChatGPTの公式サイトのURLが変わった場合にも、混乱しないで利用することができます。
【アプリ】ChatGPTの偽物サイトの見分け方
次に、アプリ版の偽サイトの見分け方を紹介します。
①アプリストアに掲載されている


左の画像がApp Storeに、右の画像がGoogle Playに掲載されている公式アプリです。
App StoreやGoogle Playに掲載されていることは当然の前提だと思うかもしれません。
しかし、個人ブログなどからインストールする偽サイトの場合、アプリストアに掲載されていないものの可能性があるので注意が必要です。アプリストアに掲載されていないアプリは、もちろん偽物です。
本物のChatGPTアプリは、App StoreとGoogle Play Storeどちらにも掲載されています。アプリのダウンロードは、必ずアプリストア経由で行ってください。
②開発者名が「OpenAI」である
先ほども解説した通り、ChatGPTの開発者は「OpenAI」です。アプリの開発者がこれと異なる場合、そのアプリは全て偽物です。
「Open AI」「OpenAI Inc.」など、微妙に表記が異なる、紛らわしい名前を使った偽アプリも確認されています。間違えないように、しっかりと確認してください。
③アイコンが黒い六角形のデザイン

ChatGPTのアイコンは、正式には「Blossom ロゴ」といいます。白い背景に、黒い六角形のデザインが特徴です。公式アプリは、このロゴがアイコンとなっています。
偽アプリは、色や形をこのアイコンに似せているものが多いです。本物のアイコンのアプリは1つだけしかありませんので、正しいアイコンのアプリかどうか慎重に確かめましょう。
偽サイトに潜む3つの危険性
では、偽サイトにアクセスしてしまった場合、どのようなリスクがあるのでしょうか?
ここでは、大きく分けて3つの危険性について解説します。
危険性①金銭的な被害(不正利用・高額請求)
偽サイトは、架空の有料プランに誘導するケースがあります。その際、自身のクレジットカード情報を入力してしまい、カード番号などを盗み取られる危険性が高いです。
盗まれた情報は無断で売買されて第三者に渡り、不正利用などに使われる場合があります。身に覚えのない高額商品の代金を請求をされるかもしれません。
さらに、架空の有料プラン自体が不当に高額である危険もあります。月額利用料などの自動引き落としを契約させられることもあるので、注意が必要です。
危険性②個人情報の流出(フィッシング詐欺)
偽サイトに登録する際、メールアドレスの入力やパスワードの設定を求められます。そこで入力した情報は、偽サイトの運営者や第三者に盗まれます。
もし、登録時に入力したアドレスやパスワードを他のサービスでも使い回している場合、その全てのアカウントが乗っ取られる可能性もあります。被害が広範囲にわたり、対処が難しくなることが懸念されます。
さらに、入力した情報が悪用され、別の詐欺事件や迷惑メールの対象になる危険性が考えられます。
メールアドレスだけでなく、名前や電話番号、住所の情報までもが詐欺集団などに出回ってしまうと、より騙されやすい、巧妙な詐欺の標的になってしまうかもしれません。さらなる金銭被害に繋がることもあり、非常に危険です。
危険性③マルウェア・ウイルス感染
これは、偽サイトへのアクセスや、「アプリ」と称するものをデバイスにダウンロードすることで起こります。
マルウェアとは、コンピュータやシステムに損害を与えるプログラムやソフトウェアの総称です。ウイルスはその中の一つのタイプのことです。
手口はさまざまで、デバイスやブラウザに保存されたデータを抜き取る(スパイウェア)、キーボードで入力した情報を抜き取る(キーロガー)など、多岐にわたります。
金銭被害や個人情報の流出に加え、デバイスの動作が遅くなったり、OSが破壊されてPCやスマホ自体が使用不能になることもあります。
偽サイトにアクセスしてしまったときの3つの対処法
もし、実際に偽サイトにアクセスしてしまったときは、どうすればいいのでしょうか?
上記のような被害に遭わないために、また被害を最小限に抑えるために、対処法を3つ紹介します。
対処法①クレジットカードの停止
偽サイトでクレジットカード情報を入力してしまった際には、すぐにクレジットカードを停止することをおすすめします。
停止するとそのカードは使えなくなるため、第三者が不正利用することを防ぐことができます。
対処法②他サイトのパスワードの変更
偽サイトで入力したパスワードを他のサイトでも使い回している方は、そのパスワードを全て変更しましょう。
そして、パスワードを変更したからといって油断してしまうと、不正ログインを見落としてしまうこともあります。他サイトのアカウントに身に覚えのないログイン履歴がないか、定期的に確認するようにしてください。
対処法③デバイスのセキュリティを強化する
この対処法は、マルウェア対策に特に効果的です。ウイルス対策ソフトでデバイス全体のスキャンをし、マルウェア感染の被害に遭っていないかチェックします。
マルウェアやウイルスの恐ろしい点は、感染を徐々に広げ、少しずつデバイスを破壊していくタイプのものがあることです。
ある日突然、PCやスマホに見覚えのないファイルやアプリが増えていることもあります。そのような場合には、すぐに削除するようにしてください。
まとめ
ここまで、ChatGPTの偽サイトの見分け方や危険性、リスクについて解説してきました。
この記事をまとめると、以下の通りです。
- 本物のChatGPTを利用するために、URL、開発者名、アイコンが正しいことを確認する
- OpenAIの公式サイトなど、信頼できるページからアクセス・ダウンロードする
- 偽サイトへのアクセスは、金銭被害や個人情報の流出などのおそれがある
- 偽サイトにアクセスしてしまった場合、クレジットカードの停止やパスワードの変更などの対策をするべき
ChatGPTの公式サイトに確実にアクセスし、安全に利用を楽しみましょう!
romptn ai厳選のおすすめ無料AIセミナーでは、AIの勉強法に不安を感じている方に向けた内容でオンラインセミナーを開催しています。
AIを使った副業の始め方や、収入を得るまでのロードマップについて解説しているほか、受講者の方には、ここでしか手に入らないおすすめのプロンプト集などの特典もプレゼント中です。
AIについて効率的に学ぶ方法や、業務での活用に関心がある方は、ぜひご参加ください。
\累計受講者10万人突破/




