Gensparkの解約手順を解説!できない場合の対処法や返金条件も

AIツール

近年、AI検索エンジンやツールが急速に普及し、業務効率化のためにGensparkの有料プランを試す方が増えています。

しかし、実際に契約したものの「解約方法が分からない」「返金保証はあるの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

本記事では以下の疑問について解説します。

  • 具体的な解約手順は?
  • 解約できない時の原因と対処法は?
  • 返金は受けられるのか?

この記事を読み終わる頃には、迷うことなくスムーズに解約手続きを完了させ、無駄な出費を防ぐことができるようになります。

本記事は2025年11月時点での情報をもとに作成しています。仕様は今後変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

📖この記事のポイント

  • Genspark有料プランはWebで契約した場合はWebから、アプリで契約した場合はアプリストアからしか解約できない
  • 返金を受けるには、「Gensparkを大幅に使用していない」「契約から24時間~72時間以内」などの条件がある
  • 更新日前に解約しても次回更新日までは利用できるが、残期間分の料金は基本的に返金されない
  • たった2時間の無料セミナー会社に依存しない働き方&AIスキルを身につけられる!
  • 今すぐ申し込めば、すぐに月収10万円UPを目指すための超有料級の12大特典も無料でもらえる!

\ 累計受講者10万人突破 /

無料特典を今すぐ受け取る
監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

デバイス別:Genspark有料プランの解約方法

Genspark有料プランの解約手順・退会方法を解説したフローチャート図解【Web版・アプリ版対応】

まず前提として、Gensparkの解約とは有料プランの自動更新を停止し、Freeプランへ移行することを指します。また、Gensparkには「契約したプラットフォームでしか解約できない」という重要なルールがあります。

  • Webサイトで登録した人: Webサイトから解約(アプリからは不可)
  • アプリで登録した人:端末のアプリストアから解約(Webサイトからは不可)

ご自身の契約方法に合わせて、以下の手順で手続きを進めてみてください。

Gensparkブラウザ版の解約手順

Gensparkの有料プランをブラウザ版から解約する手順は以下の通りです。

Genspark解約手順【Webサイト版】
  • STEP1
    Genspark公式サイトにアクセス

    まず、Genspark公式サイトにアクセスし、登録したメールアドレスとパスワードを使ってアカウントにログインします。

  • STEP2
    アイコンから「プランをアップグレード」をクリック

    左下に表示されている◯アイコンをクリックすると、ドロップダウンメニューが開くので、「プランをアップグレード」をクリックしてください。

  • STEP3
    「サブスクリプションを管理」をクリック

    遷移したページ上に表示されている、「サブスクリプションを管理」をクリックしてください。

  • STEP4
    「サブスクリプションをキャンセルする」をクリック

    「サブスクリプションを更新」の下にある「サブスクリプションをキャンセルする」をクリックしてください。

  • STEP5
    解約完了メールを確認

    解約後、登録メールアドレスに解約完了に関する内容を記載したメールが届いているかを確認します。

    届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認するか、解約手続きが最後まで完了しているかどうかを確認してください。

Gensparkアプリ版の解約手順【iOS・Android】

Gensparkの有料プランをアプリ版経由で契約した場合、アプリ内では解約できず、以下の手順を踏む必要があります。

Genspark解約手順【アプリ版】
  • STEP1
    App Store(iOS)/Google Play ストア(Android)を開く

    iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Play ストアを選択し、アカウント管理画面を開く。

  • STEP2
    サブスクリプション(iOS)/定期購入(Android)を選択

    アカウント管理画面から、iPhoneなら「サブスクリプション」、Androidなら「定期購入」から「Genspark AI Workspace」を選択してください。

  • STEP3
    「サブスクリプションをキャンセル」をクリック

    iPhoneなら「サブスクリプションをキャンセル」、Androidなら「定期購入を解約」をクリックします。

    再度解約するかの確認が表示されるので、「解約する」を選択することで完了です。

  • STEP4
    解約完了メールを確認

    解約後、登録メールアドレスに解約完了に関する内容を記載したメールが届いているかを確認します。

    届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認するか、解約手続きが最後まで完了しているかどうかを確認してください。

Gensparkで解約できない場合の原因と対処法

Genspark有料プランが解約できない場合の公式問い合わせ先と連絡方法。メールおよびブラウザからの手順解説

解約手順に従って操作しているにもかかわらず、Gensparkの有料プランが解約できないというトラブルに遭遇することがあります。ここでは、解約できない主な原因とその対処法を詳しく解説します。

決済を行ったプラットフォーム以外で解約しようとしている

最も多い原因は、Webから契約したのにアプリから解約しようとしている、またはその逆のケースです。

どこから課金したか覚えていない・分からない場合は、決済時のメールアドレスやクレジットカードの明細から確認することができます。

  • アプリからの契約:明細に「Apple.com」「Google Play」と表示されている
  • Webからの契約:明細に「Stripe」と表示されている

支払い情報の更新が反映されていない

解約ができない原因の一つに、支払い情報の問題が挙げられます。特にクレジットカードの期限切れや変更が反映されていない場合、解約処理が正常に完了しないことがあります。

解約できない場合の対処法一覧
  • 支払い情報を最新の状態に更新する
    まず、登録しているクレジットカード情報が最新かどうかを確認しましょう。カードの有効期限が切れている場合や、カード番号に誤りがある場合は、正しい情報に更新する必要があります。
  • ブラウザのキャッシュとCookieをクリアする
    支払い情報を更新しても問題が解決しない場合は、ブラウザに保存されている古いデータが原因かもしれません。ブラウザのキャッシュとCookieをクリアしてから、再度解約手続きを試してみてください。
  • 別のブラウザやデバイスで試す
    特定のブラウザやデバイスで問題が発生している可能性もあります。現在使用しているブラウザとは別のブラウザ(Chrome、Firefox、Safariなど)を切り替えて解約手続きを試してみてください。
  • シークレットモード(プライベートブラウズ)を利用する
    ブラウザのシークレットモードまたはプライベートブラウズモードを使用することで、拡張機能やキャッシュの影響を受けずに解約手続きができる場合があります。
  • 支払いサービス側の問題を確認する
    Gensparkはクレジットカード決済にStripeという決済サービスを使用しています。Stripe側で何らかの問題が発生している可能性もあるため、使用しているクレジットカード会社やStripeの公式ステータスページを確認してみましょう。

上記でも解決しない場合:公式に問い合わせ

上記の対処法を試しても解約できない場合は、Gensparkの公式サポートに直接問い合わせることをおすすめします。

サポートへの問い合わせを行うには、Genspark公式(feedback@genspark.ai)へ問い合わせ内容をメールするか、WebブラウザからGenspark.aiにアクセスし、左下のアイコンを選択し「サポート」から問い合わせることができます。

Gensparkの返金条件と申請方法

Genspark返金条件と申請方法の3ステップ解説図。Step 1:返金条件の確認、Step 2:請求書(PDF)の準備、Step 3:サポートへのメール申請という流れを示すフローチャート

公式の払い戻しポリシーによると、条件を満たしていれば返金を受けられる可能性があります。ただし、居住地域やプランによって返金リクエストの期限が定められています。

返金が可能な場合と、その際の申請手順を見ていきましょう。

返金が可能な条件

返金ポリシーとして、Genspark公式の有料メンバーシップヘルプセンターに記載されている内容をまとめると以下の通りです。

  • EU、英国、トルコのお客様
    購入後14日以内にキャンセルした場合
  • その他地域のお客様(日本を含む)
    月額プランは購入後24時間以内
    年額プランは購入後72時間以内
  • 共通の条件
    返金リクエスト前にサービスを大幅に使用していないこと

地域ごとに条件が異なること、期間外のリクエストは受け付けないと記載されている点にも注意が必要です。また、サービスを大幅に使用していないことが条件にあるため、途中解約の場合は返金対象ではないことに注意してください。

返金申請の手順

返金を希望する場合は、Genspark公式サポートチーム(support@genspark.ai)へメールで連絡する必要があります。メールには、以下の情報を必ず記載してください。メールに不備がなければ、送信から7営業日以内に返金処理が行われます。

  1. Gensparkログインメールアドレス
  2. 支払いに使用したメールアドレス(ログイン用と異なる場合)
  3. 請求書(PDF)
  4. 払い戻しを要求する理由

以下のテンプレートをコピーし、[]の部分を状況に合わせて変更した後、請求書を添付して送信してください。

請求書のダウンロード方法は、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

件名: Request for Refund: [あなたの氏名またはログインメールアドレス]

本文: Dear Genspark Support Team,

I am writing to request a full refund for my [Monthly / Annual(月額ならMonthly、年額ならAnnualを選択)] subscription. I purchased the plan on [November 24, 2025(購入日を記入)], and I am submitting this request within [24 / 72] hours, in accordance with your refund policy.

Here are the required details:

Genspark login email: [あなたのログイン用メールアドレス]

The email used for payment: [支払い時のメールアドレス(ログイン用と同じなら "Same as above" と記入)]

Reason for requesting a refund: [返金を求める理由]

I have attached the Invoice (PDF) to this email.

Thank you for your assistance.

Best regards,

[あなたの氏名]

返金を求める理由の例は以下を参考にしてみてください。

  • 誤って契約した場合
    I subscribed by mistake.
  • サービスの内容に不満がある場合
    I was not satisfied with the quality of the service.

解約前に確認しておきたい注意点

解約前に確認しておきたい注意点:Genspark有料プラン解約前に知るべき3つのこと(年間プラン途中解約の扱い、プラン変更時の請求、解約期限の目安)

ここでは、Gensparkを解約する前に必ず押さえておきたい「年間プラン途中解約の扱い」「プラン変更時の請求」「解約のタイミング」の3つのポイントを整理します。

年間プランの途中解約は可能

年間プランでも、先ほど説明した解約手順で問題なく解約できます。違約金などのペナルティはなく、契約期間が終了するまでは有料プランとして利用することができます。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 解約手続き後も、契約期間満了まではサービスを利用可能
  • 残り期間分の料金は基本的に返金されない
  • 返金条件を満たす場合のみ、全額返金の対象となる

例えば、12ヶ月契約の6ヶ月目で解約した場合、残り6ヶ月分の料金は戻ってこないということです。

プランを変更する際の請求金額

プランを変更する場合、アップグレードかダウングレードで以下のような違いがあります。

  • アップグレードの場合(Plus→Proや、月額→年額)
    請求金額は、すでに契約しているプランの料金が日割り計算で差し引かれた、差額のみが請求される。次回更新日から正規料金が請求される。また、変更は即時適用される。
  • ダウングレードの場合(Pro→Plusや、年額→月額)
    変更は即時適用されず、現在のプランの更新日が終了後に反映される。そのため、請求金額は正規の料金と同じ。

以下は、実際にアップグレード(PlusプランからProプラン)した場合の請求金額です。プランを移行した当月の料金は差し引きされた金額、次回更新日からは通常料金が請求されていることが分かります。

もし解約の理由が「料金が高い」「Proプランほどのクレジット数は必要なかった」ということであれば、解約ではなく「安いプランへの変更(ダウングレード)」も検討してみてください。

例として、Proプラン(月額249.99ドル)からPlusプラン(月額24.99ドル)に変更すれば、コストを10分の1に抑えつつ、引き続きスライド作成や高度なAI機能を利用し続けることができます。

PlusプランとProプランの違いについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

解約は次回更新日の24時間前までに完了させる

解約手続きは、次回更新日の少なくとも24時間前までに完了させましょう。

時差の関係やシステムの処理時間のタイムラグにより、更新日までに間に合わない可能性があります。「解約しようと思ったのに課金されてしまった」という事態を防ぐためにも、余裕を持って手続きを済ませることをおすすめします。

【FAQ】Genspark解約に関するよくある質問

Q
解約後の再契約は可能ですか?
A

可能です。

解約はあくまで有料プランの自動更新を止めて、無料プランに移行することを意味します。そのため、いつでも有料プランに変更することができます。

ただし、返金申請が承認されたアカウントについては、2度目の返金は受け付けないと公式が明言している点に注意してください。

Q
有料プランの解約後、過去のチャットやアップロードファイルは残りますか?
A

はい、解約後も過去のチャット履歴やアップロードしたファイルは基本的に残ります。

解約手続きを行ってもアカウント自体は削除されないため、無料プランとして引き続き利用できます。

まとめ

本記事では、Gensparkの解約手順、返金条件、そしてトラブル時の対処法について解説しました。Gensparkの解約は、契約場所による手順の違いや返金ルールの厳密さなど、少し複雑で分かりにくい部分があります。

本記事のポイントをまとめると以下の通りです。

  • Webからの加入ならWebサイトから、アプリ決済ならアプリから解約できる
  • 返金期限は、月額プランなら加入後24時間、年額プランなら72時間以内(日本の場合)
  • 料金が解約理由なら、ダウングレードを検討する

本記事を通して、Gensparkの解約方法や、解約する必要性があるかどうかの判断基準になれば幸いです。

romptn ai厳選のおすすめ無料AIセミナーでは、AIの勉強法に不安を感じている方に向けた内容でオンラインセミナーを開催しています。

AIを使った副業の始め方や、収入を得るまでのロードマップについて解説しているほか、受講者の方には、ここでしか手に入らないおすすめのプロンプト集などの特典もプレゼント中です。

AIについて効率的に学ぶ方法や、業務での活用に関心がある方は、ぜひご参加ください。

\累計受講者10万人突破/