ChatGPTは最近よくネットニュース等でも話題になりますよね。使ってみたいという方ももちろん多いかと思いますが、登録の際に名前を入れなければいけないのが不安に思う方もいるのではないでしょうか?この記事では、
- ChatGPTは本名以外でも登録できるのか
- ChatGPTに本名を登録するのは危険なのか
について解説していますので是非最後でご覧ください。
※ChatGPTの詳しい登録方法や使い方については、以下の記事で解説しています。
ChatGPTに登録する名前は本名以外でもOK?
ChatGPTは登録の際にこのように名前を入れなければなりません。
この名前登録は本名でないといけないのかを、以下で説明します。
ChatGPTは本名でなくても登録できる
結論を言いますと、ChatGPTは本名でなくても登録できます!実際に適当に作った名前やニックネームでも問題なく登録、利用ができます。
ここで注意していただきたいのが、名前は本名でなくても登録できますが、電話番号は正しいものを登録する必要があるということです。
※こちらの記事でChatGPTに登録する際の電話番号について詳しく解説しているので良ければご覧ください。
規約的には本名で登録するのが無難
先ほどChatGPTの利用登録は本名でなくてもできると言いましたが、実は規約上で登録の際に使う名前についての説明がされています。
OpenAIが出しているChatGPTの利用規約を見ると、
OpenAI uses the name and address in your account registration as the place of supply for tax purposes, so you must keep this information accurate and up-to-date.
訳:OpenAIは、アカウント登録時の名前と住所を税務目的の供給場所として使用します。したがって、この情報を正確かつ最新の状態に保つ必要があります。
https://openai.com/policies/terms-of-use
となり、名前は本名で入れるように規約では書かれています。
ですので一応ChatGPT登録の名前は本名を使うのが無難ではありますが、どうしても嫌な方や不安な方は適当なニックネームなどで登録しましょう。
ChatGPTに本名を登録するのは危険?
ChatGPTに本名を登録する危険性は低いとは言い切れないです。
なぜならChatGPTの運営会社OpenAIはプライバシーの保護を確実に行っているはずなのに、今まで利用者の個人情報を流出させたことがあるからです。
また、ChatGPTの運営会社OpenAIがサイバー攻撃を受けないという保証はできないので、身を守る手段としてニックネームを使うのもアリだと筆者は思います。
※ChatGPTの情報漏えい対策については、以下の記事で解説しています。
まとめ
いかがでしたか?ここまでChatGPTに登録するのは本名出なければいけないのかについて解説してきましたが、この記事をまとめると、
- ChatGPTの登録は本名でなくても可能
- 規約には正確な名前(本名)で登録するよう明記されている
- ChatGPTに本名を登録する危険性はゼロではない
でした!
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