AI副業の確定申告のやり方|e-Tax手順・20万円ルール・副業バレ対策を解説

AI副業・学習

「AI副業で収入が出てきたけれど、確定申告は必要なのか分からない」「どうやって申告すればいいのか知りたい」と感じていませんか。

AIライティングや画像生成、動画編集など、生成AIを活用した副業は年々増えています。AI副業は業務委託で報酬が支払われることが多く、会社の年末調整では処理されません。そのため、自分で収入や経費を整理し、e-Taxなどで申告する必要があります

この記事では、AI副業の確定申告が必要になる基準(所得20万円ルール)をはじめ、e-Taxでの具体的な申告手順や入力時の注意点、副業バレを防ぐために知っておきたいポイントまで整理します

読み終えるころには、AI副業の確定申告をどのように進めればよいかを具体的にイメージできるようになります!

内容をまとめると…

  • AI副業でも、所得(収入−経費)が年間20万円を超えると確定申告が必要になるケースが多い

  • AI副業の収入は多くの場合雑所得(業務)として申告し、e-Taxで支払者・収入金額などを入力する

  • AIツール代や通信費などは必要経費として計上できる可能性があり、税金の負担を抑えられることもある

  • AI副業をこれから始めたい方は、SHIFT AIの無料セミナーで最新のAI活用や副業の始め方を学ぶのもおすすめ

監修者_SD以外
監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

AI副業の確定申告はいくらから?20万円ルールを解説

AI副業での確定申告が必要か判断する5つのポイント。副業所得20万円の基準、売上から経費を引く所得の計算、振込日ベースの入金年判定、住民税申告の必要性、申告漏れによる追徴税リスクの解説。

会社員がAI副業で収入を得た場合、一定の条件を満たすと確定申告が必要になります。特に重要なのが「所得20万円」という基準です。

ここでいう所得とは、売上そのものではなく「収入−必要経費」で計算した利益のことです。AI副業の収入があっても、この所得が20万円以下であれば確定申告が不要なケースもあります。

ただし、判定の仕方を誤ると申告漏れにつながることもあります。まずは「所得20万円」の考え方と、収入をどの年の所得として扱うのかを整理しておきましょう。

会社員のAI副業は「所得20万円」が確定申告の目安

会社員がAI副業で収入を得た場合、確定申告が必要かどうかは副業の所得額で判断するのが基本です。

給与以外の所得が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。ここでいう所得とは、売上そのものではなく「収入−必要経費」で計算した金額です。

まずは、自分が確定申告の対象になりそうかを早見表で確認してみましょう。

状況確定申告の要否
AI副業の所得が20万円以下原則不要
※住民税の申告が必要な場合あり
AI副業の所得が20万円を超える確定申告が必要
副業がアルバイト・パートなど給与所得年末調整の状況によっては申告が必要

また、AI副業では、次のような収入が確定申告の対象になることが多いです。

  • クラウドワークス・ランサーズなどでのAIライティング報酬
  • noteやBrainなどでのAIコンテンツ販売
  • AI画像の販売(BOOTH・PIXTAなど)
  • YouTubeのAI動画による広告収益
  • SNS運用やAIプロンプト制作の業務委託

これらの収入から経費を差し引いた所得が20万円を超える場合は、確定申告を行う必要があります。

AI副業の多くは業務委託形式のため、会社が年末調整をしてくれるわけではありません。自分で所得を計算し、確定申告で税額を確定させる必要があります。

20万円判定で間違えやすいのは「売上」と「所得」の違い

副業の確定申告が必要かどうかは、売上ではなく所得(利益)で判断します。所得とは、収入から必要経費を差し引いた金額です。

AI副業ではツール代や通信費などの支出が発生するため、売上だけで判断すると実際より大きく見えてしまうことがあります。

項目意味
売上(収入)クライアントやサービスから受け取った金額30万円
経費仕事のために使った費用12万円
所得売上-経費(30万-12万)18万円

この例では売上は30万円ですが、経費を差し引いた所得は18万円です。所得が20万円以下のため、会社員であれば確定申告が不要になるケースが多いです。

AI副業で経費として認められやすいものは、実は数多くあります。具体的な種類は記事後半で紹介します。

副業収入は「入金された年」で所得を判断する

副業の収入は、仕事をした日ではなく実際にお金が振り込まれた年の所得として扱います。実務では入金ベースで処理するケースが多いので、ぜひ覚えておきましょう。

AI副業でも、ライティングや制作をしたタイミングではなく、報酬が入金された時点で収入が確定します。

作業した時期入金日所得として扱う年
2025年11月2025年12月2025年の所得
2025年12月2026年1月2026年の所得

たとえば2025年12月にAIライティングの仕事をしても、報酬の振込が2026年1月であれば、その収入は2026年の所得として扱います

クラウドソーシングや直接取引でも基本は同じです。振込日を基準に年間の所得を計算すると整理しやすくなります。

20万円以下でも住民税の申告が必要なことがある

所得が20万円以下で確定申告が不要な場合でも、住民税の申告が必要になることがあります。これは所得税と住民税でルールが異なるためです。

多くの自治体では、副業収入がある場合に住民税の申告を求めています。

AI副業を継続する場合は、収入と経費を整理して毎年申告する習慣をつけておくと安心です。

AI副業で確定申告をしないとどうなる?

AI副業で所得が20万円を超えているにもかかわらず確定申告をしない場合、後から税金の支払いを求められる可能性があります。

副業の収入は、銀行振込や支払記録などの形でデータが残ります。そのため、税務署や自治体の情報連携などによって、後から収入が把握されるケースも。

申告漏れが見つかった場合、本来の税金に加えて次のような追加の税金(ペナルティ)が発生することがあります。

・延滞税(納付が遅れたことによる税金)
・無申告加算税(申告をしていなかった場合の税金)

ただし、早めに自主的に申告すればペナルティが軽減されることもあります。AI副業を継続していく場合は、収入と経費を整理し、毎年きちんと申告する習慣をつけておくと安心です。

副業の確定申告に必要な書類を確認

AI副業の確定申告に向けた3つの準備ポイント。明細や振込履歴による「収入の確認」、領収書を保存しておく「経費の証拠」、給与所得がある場合に用意する「源泉徴収票」など、申告前に揃えるべき必要書類の解説図解。

AI副業の確定申告では、会社の給与とは異なり、自分で収入や経費を整理して申告する必要があります。そのため、申告前に必要な書類やデータをそろえておくことが重要です。

AI副業の多くは業務委託で報酬が支払われます。給与とは扱いが異なるため、会社員の副業でも源泉徴収票が発行されないケースが一般的です。

ここでは、AI副業の確定申告で実際に使う書類や、事前に準備しておくとスムーズに申告できる資料を整理します。

収入の確認には支払明細や取引レポートを使う

会社員の給与は、会社が年末調整を行い「源泉徴収票」が発行されます。しかしAI副業の多くは業務委託という形式で報酬が支払われるため、通常は源泉徴収票は発行されません

業務委託とは、企業やクライアントから仕事を受けて成果物に対して報酬が支払われる契約形態です。AIライティングや画像制作、動画編集などの副業は、この形式になることがほとんどです。

そのため、副業収入の申告では次のような書類を使って金額を確認します。

確認する資料内容
支払明細報酬額や源泉徴収の有無を確認できるクライアントの報酬明細
年間取引レポート1年間の収入をまとめて確認できるクラウドソーシングサイトなど
銀行振込履歴実際に入金された金額を確認できる銀行の出入金履歴

副業収入は「入金された年」で所得を計算するため、振込日も確認しておくと整理しやすくなります

経費の証拠として領収書や利用履歴を保存しておく

AI副業では、仕事のために使った費用を経費として計上できます。経費を計上すると所得が下がり、結果的に税金の負担を抑えられる可能性があります

ただし、経費として申告する場合は支出の証拠を残しておくことが重要です。

  • AIツールのサブスク料金の請求履歴
  • インターネット回線など通信費の明細
  • PCや機材の購入レシート
  • AI学習のための書籍や講座の購入履歴

これらの書類は提出を求められることは多くありませんが、税務調査などで説明を求められる可能性があります。少なくとも5年間程度は保管しておくと安心です。

副業がアルバイトの場合は源泉徴収票を使用する

AI副業の多くは業務委託で報酬が支払われるため、源泉徴収票は発行されないケースが一般的です。しかし、副業の形態によっては源泉徴収票が発行される場合もあります。

たとえば、副業先と雇用契約を結び、アルバイトやパートとして給与が支払われている場合です。このような収入は業務委託ではなく給与所得として扱われるため、副業先から源泉徴収票が発行されます

確定申告では、その源泉徴収票に記載されている支払金額や源泉徴収税額を入力して申告を行います。もし源泉徴収票が見つからない場合は、副業先に依頼すれば再発行してもらえることがほとんどです。

e-TaxでAI副業の確定申告をする手順とポイント

AI副業の確定申告は、国税庁のオンライン申告システム「e-Tax」を使えば自宅から提出できます。税務署へ行く必要がなく、画面の案内に沿って入力するだけで申告書を作成できるため、多くの会社員がこの方法を利用しています。

この記事では、会社員がAI副業の収入を申告するケースを想定し、e-Taxでの基本的な入力手順を整理します。まずは全体の流れを確認し、その後に入力時のポイントを解説します。

e-TaxでAI副業の確定申告をする手順
  • STEP1
    「作成する申告書等の選択」で「所得税」を選ぶ

    トップ画面から進みいくつかの項目を選択すると、「作成する申告書等の選択」という項目が表示されます。AI副業の申告をするためには、ここで一番左の「所得税」を選択します。

    e-Tax(WEB版)の申告書作成画面のスクリーンショット。「作成する申告書等の選択」で「所得税」を選ぶ手順の解説。
    引用元:国税庁ホームページ
  • STEP2
    「申告する所得の選択」で「雑(業務・その他)」を選ぶ

    マイナポータルとの連携や個人情報の確認などを行い、さらに画面を進めると、「申告する所得の選択」という画面に移ります。

    e-Tax(WEB版)の申告書作成画面のスクリーンショット。「申告する所得の選択」で「雑(業務・その他)」を選ぶ手順の解説①。
    引用元:国税庁ホームページ

    画面を下にスクロールし、「雑(業務・その他)」を選択しましょう。多くの方はこの項目を選べばOKです。詳しくは後ほど解説します。

    e-Tax(WEB版)の申告書作成画面のスクリーンショット。「申告する所得の選択」で「雑(業務・その他)」を選ぶ手順の解説②。
    引用元:国税庁ホームページ
  • STEP3
    【重要】「雑所得(業務・その他)の入力」で必要事項を入力

    種目や収入金額、源泉徴収額などを入力します。気をつけたいポイントがいくつかあるので、このあとご紹介します。

    e-Tax(WEB版)の申告書作成画面のスクリーンショット。「雑所得(業務・その他)の入力」で必要事項を入力する手順の解説。
    引用元:国税庁ホームページ

AI副業の収入は基本「雑所得」として申告する

AI副業の収入は、多くの場合「雑所得(業務)」として申告します。ただし、副業の規模や継続性によっては「事業所得」として扱われる可能性もあります。

所得区分特徴AI副業の例
雑所得(業務)副業レベルの収入AIライティング、AI画像制作、SNS運用
事業所得継続的・事業規模の活動AI制作会社運営、AI教材販売ビジネスなど

会社員のAI副業の場合、多くは雑所得として申告するケースが一般的です。

「種目」の入力に迷ったら仕事内容に近いものを選ぶ

引用元:国税庁ホームページ

雑所得の入力画面では「種目」という項目を選択します。ここでは収入の種類をプルダウンから選びます。

選択肢には「個人年金」「原稿料」「講演料」などさまざまな項目があります。AI副業の場合、仕事内容に近いものを選べば問題ありません。

副業内容種目の例
AIライティング原稿料
動画編集・運用代行その他
コンテンツ販売その他

迷った場合は「その他」を選び、仕事内容を入力する方法でも問題ありません。ただし、年金ではないのに「個人年金」など明らかに異なる項目は選ばないよう注意しましょう。

収入金額は支払者ごとに整理して入力する

副業収入は、誰から報酬を受け取ったかを基準に整理すると入力しやすくなります。支払者ごとにまとめて入力するのが基本です。

・クラウドソーシングの場合:サイト運営会社ごとにまとめる
・直接取引の場合:クライアントごとに入力する

取引が多い場合は、金額の大きい取引や源泉徴収がある取引だけを個別入力し、少額のものはまとめて入力する方法もあります。内訳はスプレッドシートなどで保存しておくと管理しやすくなります。

【重要】源泉徴収税額を入力しないと税金が戻らないことがある

引用元:国税庁ホームページ

AI副業では、報酬から税金が差し引かれて支払われることがあります。これを源泉徴収と呼びます。

この源泉徴収された税額は、確定申告で入力することで税金の精算が行われます。入力しないと、本来戻るはずの税金が返ってこないことがあります

「収入金額」には源泉徴収の金額を入力し、「源泉徴収税額」には差し引かれた税額を入力します。

支払明細や報酬レポートに源泉徴収税額が記載されていることが多いため、入力前に確認しておきましょう。

経費を入力すると税金を抑えられる

AI副業で発生した費用は、「必要経費」として計上できます。経費を入力すると所得が減り、結果として課税される金額を下げられる可能性があります

たとえば、経費として計上できるものには以下のようなものがあります。

  • AIツールの有料プランの利用料(ChatGPT、Claudeなど)
  • 通信費や電気代(仕事分のみ)
  • PCや周辺機器の購入費
  • AI学習の書籍や講座費用

特に、AI副業を行う方は、各種AIツールの有料プランに加入していたり、AI学習費用がかかっていたりする方が多いと思います。これらも経費として計上できるため、忘れずにカウントしましょう。

通信費や光熱費のように私用と混ざる費用は、仕事で使った割合だけを計上し(「家事按分」)、また、PCや備品など10万円以上の物品を経費として計上する際には、数年間の耐用年数に応じて分割して記載する必要があります(「減価償却」)。

また、経費として申告する支出は、後から説明できるよう領収書や利用履歴を保存しておくことが大切です。

副業バレを防ぐため住民税の徴収方法に注意する

引用元:国税庁ホームページ

確定申告の最後の方で「住民税の徴収方法」を選択する画面が表示されます。副業分の住民税を会社の給与から天引きすると、会社の経理担当が税額の変化に気づき、副業が会社に知られるきっかけになることがあります

副業が会社に知られる主な原因は、住民税の金額が給与に対して不自然に増えることです。会社は従業員の住民税を給与から天引きするため、税額が増えると「給与以外の収入があるのでは」と気づかれる可能性があります。

副業が会社に知られるのを避けたい場合は、「自分で納付」を選択する方法が一般的です。これにより、副業分の住民税を自分で支払う形になります。

AI副業の確定申告を提出する前に最終チェック!

e-Tax送信前に確認すべき確定申告の5つの最終チェック項目。所得20万円の再確認、明細と一致する収入入力、正確な源泉徴収税額、領収書などの経費の証拠保存、住民税の普通徴収設定のまとめ。

e-Taxで入力が完了すると、そのまま申告を提出できます。ただし、送信後に間違いに気づくと修正の手間がかかるため、提出前に一度内容を確認しておくことが大切です。

特にAI副業の場合、収入の入力方法や源泉徴収の扱いなどでミスが起きやすいポイントがあります。最後に次の項目をチェックしておくと安心です。

  • 所得が20万円を超えていることを確認した
    • 副業の判定は売上ではなく所得(収入−経費)で確認する
    • 会社員の場合、副業所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になるケースが多い
  • 副業収入の入力内容が正しいことを確認した
    • 支払者(クライアントやサービス名)が正しく入力されている
    • 収入金額が支払明細や取引履歴と一致している
    • 複数の取引がある場合、合計金額に間違いがない
  • 源泉徴収税額を入力した
    • 報酬から差し引かれた税額を入力している
    • 収入金額は源泉徴収前の金額を入力している
  • 経費の根拠(明細・領収書)を残した
    • AIツールの利用料金、通信費や作業環境の費用、機材や教材の購入履歴など
    • 領収書や利用履歴を保存している
  • 住民税の徴収方法を適切に選択した
    • 住民税の徴収方法で「自分で納付(普通徴収)」を選択した
    • 会社の給与から天引きされない設定になっている

これらの項目に問題がなければ、e-Taxから申告書を送信して手続き完了です。提出後は、申告内容の控えを保存しておくと後から確認しやすくなります。

AI副業の確定申告についてよくある質問

Q
副業の確定申告をしていない人は多いですか?
A

副業をしていても確定申告をしていない人は一定数います。特に会社員の場合、「副業の収入は少ないから大丈夫だろう」と思い込み、申告の必要性を正しく理解していないケースが少なくありません。

ただし、副業収入のデータは支払記録や振込履歴として残ります。税務調査や自治体の情報連携などで後から発覚する可能性もあるため、申告が必要な場合は早めに手続きを行うのが安全です。

AI副業を継続していく場合は、毎月の収入と経費を簡単に記録しておき、年間の所得が20万円を超えそうかを確認する習慣をつけておくと安心です。

Q
20万円の判定は売上ではなく所得ですか?
A

はい。判定に使うのは売上(収入)ではなく、前年1月1日~12月31日の所得(利益)です。所得は「収入−必要経費」で計算します。

たとえば売上が30万円でも、経費が12万円なら所得は18万円になります。AI副業の確定申告を行うかどうかは、この所得が20万円を超えるかどうかで判断するケースが多いです。

Q
副業先の源泉徴収票が見つかりません。
A

AI副業が業務委託(ライティング・編集・文字起こし・運用代行など)の場合、通常は源泉徴収票は発行されません。源泉徴収票は給与(雇用)の書類だからです。

一方で、副業がアルバイトなどの給与(雇用)なら副業先から源泉徴収票が出ます。見つからない場合は再発行を依頼しましょう。

なお、業務委託でも報酬から税金が引かれていることがあるため、支払明細に「源泉徴収税額」の記載があれば、申告時に入力できるよう控えておくと安心です。

Q
経費にできるものは何ですか?AIツール代は入れられますか?
A

業務に必要な支出であれば、AIツールのサブスク代も経費になり得ます。判断のポイントは「売上を得るために必要だった」と説明できるかどうかです。たとえば次のようなものが該当しやすいです。

  • AIツール・制作ツールの利用料(ChatGPT、Midjourney、Claude、Notion AI、編集ソフトなど)
  • 通信費(ネット代など)や、在宅作業の電気代(家事按分で仕事分だけ)
  • 学習費(業務に関連する書籍、教材、オンライン講座など)

私用と混ざる支出は、仕事に使った割合だけを経費にします。あとで説明できるよう、領収書や利用履歴を残しておくのが安全です。

Q
いつまでに提出すればいいですか?
A

原則として、前年の1月1日〜12月31日の所得について、翌年の2月16日〜3月15日に申告します。

ただし、土日祝日に当たる年は期限が翌営業日にずれることがあります。毎年の正確な期限は国税庁ホームページで確認するのが確実です。

まとめ

  • AI副業でも、所得(収入−経費)が年間20万円を超えると確定申告が必要になるケースが多い
  • AI副業の収入は多くの場合雑所得(業務)として申告し、e-Taxで支払者・収入金額・源泉徴収税額などを入力する
  • 副業収入を申告する際は、経費の計上や住民税の設定(自分で納付)などのポイントも確認して提出することが大切

AI副業は始めやすい一方で、収入が発生すると税務の手続きが必要になることがあります。難しく感じるかもしれませんが、e-Taxを使えば画面の案内に沿って入力するだけで申告できます。

副業収入や経費を日頃から整理しておくと、確定申告の作業もスムーズになります。AI副業を安心して続けるためにも、基本的な申告の流れを理解しておくことが大切です。