【2024年】chatgptのユーザー数は何人?|国別や他サービスの比較結果も解説(グラフあり) | romptn Magazine

【2024年】ChatGPTのユーザー数は何人?|国別や他サービスの比較結果も解説(グラフあり)

ChatGPT

現在、1億3000万人以上が使っていると言われるChatGPT。今回は、そんなChatGPTのユーザー数について、国や他サービスなどで比較してみました。

ぜひご覧ください。

この記事では、Xのことを一部Twitterと表記しています。

※2024年5月13日に、ChatGPTの新しいLLM「GPT-4o(オムニ)」が登場しました!以下の記事で詳しい概要や使い方について解説していますので、合わせてチェックしてみてください。

スポンサーリンク

ChatGPTとは?

ChatGPTとは、OpenAIによって作られた、文章生成AIです。

試しに、ChatGPTに「ChatGPTとは何ですか?」と聞いてみました。

仕組みなどについては、下記の記事が分かりやすく、そして詳しく書いておりますので、宜しければご覧ください。

ChatGPTのユーザー数の軌跡

ChatGPTは、世界のサービスの中でも最速で成長したことで有名になりましたね。

以下は、ユーザー数が100万人を突破するまでにかかった日数を表したグラフです。iPhoneやInstagramをを大きく突き放して、ダントツのスピードであることがわかります。

100万人に到達した日数は公開されていますが、詳細のユーザーデータなどは公表されていないので、より細かいことを調べるには種々のデータを使って推測するしか有りません。

今回はChatGPTのユーザ数の軌跡について、日本と世界に分けて、Google Trendsで調べました。

ChatGPTの日本のユーザー数と普及率

まず日本です。2023年5月から2024年5月の1年間を見てみると、GPT-4oが発表された2024年5月の検索数が最も多くなっています。

都道県別で、比べます。1位の東京を100とすると、以下の表のようになります。

三大都市圏で多く使われているのがよく分かります。

ChatGPTの世界のユーザー数と普及率

次に、すべての国です。2023年5月から2024年5月の1年間を見てみると、日本と同じくGPT-4oが発表された2024年5月の検索数が最も多くなっています。また、日本と比べて、推移が緩やかになっています。

国別で、比べます。今回は、検索ボリュームの少ない地域を除いた、79の国で比べました。1位の中国を100とすると、以下の表のようになります。

日本は、68位で、一位の中国の20分の1という結果になりました。

ChatGPTのユーザー数はこの先増えていく?

ChatGPTを利用するユーザー数は、登場と同時に爆発的に増えました。ライトユーザーが減り、一つの盛り上がりの山を越えた今、ChatGPTのユーザー数はどうなっていくのでしょうか。

結論は、「この先も増え続ける可能性が高い」です。そう考えられる理由を2つ紹介します。

増える可能性が高い理由①:多岐にわたる用途

1つ目は、多岐にわたる用途です。ChatGPTでは、様々なことが行えます。

質問に回答することはもちろん、文章の作成や記事の要約、プログラミングコードを考えさせることもできます。

ChatGPTを利用したサービスも数多く存在しており、ユーザーの持つ様々なニーズに対応できます。

増える可能性が高い理由②:技術的進歩

2つ目は、技術的進歩です。現在は、画像生成や読み込みを、ChatGPT単体ですることは不可能です。また、回答に対する信頼度も高水準であるとまでは言えません。

しかし、この先技術的進歩により、それらの課題が改善されていけば、ChatGPTはより自自由度が高くなり、様々なニーズを答えることができるようになるでしょう。

ChatGPTと他サービスとの比較

ChatGPTと他サービス(Twitter、Instagram、YouTube、TikTok)について、様々な点で比較してみました。

ユーザー数(検索数)の比較

検索数は、引き続きGoogle Trendsで比較してみました。

日本では下記の表のようになっています。

YouTube、Twitterが一際目立っていますね。ChatGPT、Instagram、TikTokに絞ってみましょう。

ChatGPTの検索数の爆発的増加が目立っていますね。

次に世界で比べてみましょう。

YouTubeは世界でも、上位をキープしています。面白いことに、日本では2位だったTwitterが3位となり、とInstagramが上位に出てきました。

3位以下に焦点を当てた表がこちらです。

こちらも、日本には少し劣りますが、ChatGPTの検索数の増加が目立ちますね。

ユーザー数(アプリダウンロード数)の比較

今回は、GooglePlayStoreを利用して、簡易的に比較してみました。

GooglePlayStoreを利用した理由は、世界のスマホOSの7割がAndroidだからです。

以下の表は、それぞれのアプリについて、リリース年、ダウンロード総数、一日当たりのダウンロード数をまとめたものです。

検索数の推移でも上位だった、YouTube、Facebookが圧倒的なダウンロード数を誇ります。

ChatGPTがリリースされてから一月も経っていないため、これからの動向にも注目が必要かもしれません。

ユーザー数100万人到達までの期間の比較

最後に、サービスごとの100万人達成までの期間についての比較です。

ChatGPTが5日と、飛びぬけて早いことが分かります。ChatGPTが爆発的な力を秘めていたことが原因でしょう。

まとめ

この記事をまとめると、

  • ChatGPTとは、OpenAIによって作られた、文章生成AIである。
  • 日本、世界共に減少傾向にある。
  • この先、アクティブユーザー数は増加することが考えられる。
  • ユーザー数が5日で100万人を超えるなど、驚異的なポテンシャルを持っている。

でした。

ChatGPTのさらなる飛躍を期待しましょう。

romptn Q&Aで質問してみませんか?
romptn Q&Aは、AIに関する質問プラットフォームです。
  • ChatGPTで〇〇を効率化したい
  • スライドを作るならどのAIツールがおすすめ?
  • おすすめのGPTsが知りたい
といったことはありませんか?
同じ悩みを解決した人がいるかもしれません。ぜひ質問してみてください!
ChatGPT
スポンサーリンク
romptn Magazine