Windows Copilotを有効化する方法を解説! | romptn Magazine

Windows Copilotを有効化する方法を解説!

Copilot

こんな疑問をもっている方はいませんか?「Windows Copilotって私のPCに入っているの?」「Windows Copilotが使えるって聞いたけど、どうやって有効にするの?」と疑問に思っているかもしれません。

Windows Copilotネットでいろいろ噂になっているので気になっている方に解説します。有効化することで、日々のPC作業が効率化され、生産性向上が期待できます。

この記事では、Windows Copilotの有効化方法を具体的に紹介していきます。

こちらの記事は2024年2月現在の情報になります。

マイクロソフトの公式サイトもありますので最新の情報は公式サイトを確認するようにしてください。

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Windows Copilotを有効化する方法

Windows Copilotを有効化するには、まず、お使いのシステムがWindows Copilotをサポートしていることを確認してください。

Windows 10またはWindows 11がインストールされている必要があります。

そして、有効化のチェックがきれていないかを確認します。

設定>個人用設定>タスクバー項目

ここにCopilotという項目があれば有効化してください。

ない場合はまだPCに導入されていない可能性があるため下へ読み進んでください。

Windowsにサインインする

Windowsへサインインを行います。

ローカルアカウントを使用している場合は「Copilot in Windows」の使用は10回までと制限がかかっています。

継続的に利用したい場合はローカルアカウントではなくMicrosoftアカウントでサインインしてください。

ローカルアカウントなのかMicrosoftアカウントなのか確認する方法をご説明します。

Windowsボタンをおして「設定」を開いて左上に出てくるユーザー名の下がメールアドレスになっていればMicrosoftアカウントです。

ローカルアカウントと書いてある場合はローカルアカウントとなります。

ローカルアカウントからMicrosoftアカウントへ切り替える方法はこちらです。

設定>アカウント>ユーザーの情報>Microsoftアカウントでのサインインに切り替える

この設定でアカウントをMicrosoftアカウントへ切り替えましょう。

Windowsを最新版にアップデートして更新プログラムを適用する

Windowsのアップデートとしては

更新プログラムKB5030310を適用すると利用することが可能になります。

「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」がオンの状態であることが大切です。ユーザーごとに順次Copilotが導入されていきます。

ここのオプションを無効にしておくと、新機能が有効化されるタイミングはMicrosoft次第となります。

ただし、待てないのですぐにでも使いたいという読者の方にはさらなる裏技があります。この記事の後半の「Windows Copilotが有効化できない原因」の最後に最終手段をご紹介します。

タスクバーにCopilotが表示されているか確認

タスクバーにCopilotが追加されたことが確認できたら有効化完了です。

「Windowsボタン+C」でもCopilotを起動することができます。是非活用してみてください。

Windows Copilotを有効化した後、さらに生産性を高めるために、Copilotの機能とその活用方法を理解することが重要です。

Copilotでは、音声入力によるテキスト作成、スマートなスケジュール管理、高度な検索機能など、多岐にわたる作業支援が可能になります。

ご自身の業務を棚卸して、どういった業務がAIに任せられそうなのかイメージしていきましょう。

例えば、Copilotの音声入力機能を使ってメールの返信時間を半減させることができたという報告があったり、教育計画をたてる時間を削減したりすることができます。

Windows Copilotが有効化できない原因は?

ここからは上手く有効化できなかった人に向けての記事になります。

最新の更新プログラムをインストールしてもCopilotアイコンが表示されない場合の原因は大きく3つです。

  • 更新プログラム「KB5030310」が正しくインストールされてない
  • Windows11端末でMicrosoftアカウントでサインインしていない
  • タスクバーの設定でCopilotの表示がオフ

これらを今一度確認してください。それでもなお表示できない場合の対処法をご紹介します。

実は筆者がその状態だったため自分で試してCopilotが使えるようになった方法です。

その方法とは「ウェブ上からWindows11」をインストールすることです。

Microsoftのサイトにいき、Windows11インストールアシスタントをダウンロードし、Windows11を入れなおします。

最新のものが提供されるのでCopilotもついてくるという方法です。

実行される時はしっかりバックアップと、急ぎの作業がないときに行ってください。

私はこの方法を使って、Copilotを自分のPCで有効化させました。

Windows Copilotを無効化する方法

Windows Copliotを無効化する方法は大きく3つあります。

  • タスクバーからのアイコンを削除する
  • グループポリシーを使用した無効化(Windows11 PRO版のみ)
  • レジストリを使用した無効化

タスクバーからアイコンを消去する方法は簡単です。

Windowsの設定を開き以下のように進んでいきます。

設定>個人用設定>タスクバー項目>Copilot

Copilotのタブをオフの状態にすると表示されなくなります。

詳しくは参考記事に書いてありますのでご一読ください。

参考記事:https://romptn.com/article/30714

Windows Copilotを有効化する方法のまとめ

いかがでしたか?

今回の記事をまとめると

  • Windows Coilotを有効化する方法はまずタスクバーをチェック
  • 落とし穴になりそうなポイントは「ローカルアカウント」
  • もしアップデートしても追加されない場合は、Windows11新規インストールもあり
  • 使わない場合は無効化する方法もある

でした。

Windows Copilotをいち早く使いたい人は試してみましょう。

Windows Copilotを有効化することで、日々のPC作業を格段に効率化し、生産性を向上させることが可能です。

この記事で紹介した有効化の手順を参考に、Windows Copilotの全機能を最大限に活用してください。

最新の情報や機能については、常にマイクロソフトの公式サイトをチェックすることをお忘れなく。

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