Copilotは何ができる?種類ごとの違いやすすめの使い方を解説

Copilot

「Copilotって名前は聞くけど実際に何ができるの?」「Copilotは種類が多くて違いが分からない…」

このように疑問や悩みを持たれている方も多いのでは無いでしょうか?

最近流行りの生成AIの一つである「Copilot」ですが、同じく生成AIであるChatCPTやGeminiと比べると少し馴染みが無い印象がありますよね。

しかし一方で、WordやExcelといったOffice製品を使っていると度々目にするためどのようなAIなのか気になるところです。

そこで、この記事ではCopilotとはどんな生成AIで何ができるのか、どんな種類があってどう違うのかを解説します。この記事を読んでCopilotについての疑問を無くした上で利用を検討してください。

📖この記事のポイント

  • 合計8種類あり、個人向け、法人向け、その他(専門的なユーザー向け)に分かれる
  • チャット形式での情報収集から画像の生成、Office製品の自動化まで様々なことができる
  • 普段からOffice製品を利用している人にはCopilotの利用が圧倒的におすすめ
  • Officeを使わない普段使いには他の生成AIの方が向くケースもある
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監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

Copilotとは? 使用にあたって知っておくべきこと

まずはCopilotの概要や利用ができるプランについて解説します。

Copilotの概要

CopilotはMicrosoft社が提供するAIアシスタント群の総称で、そのプランは個人用や法人用、プログラミング支援やセキュリティ支援など様々な形で提供されています。

Microsoft Copilotは、生成AIを活用したAIアシスタントの総称です。大規模言語モデル(LLM)を基盤としており、自然言語処理(NLP)の技術を活かして、ユーザーの業務を多岐にわたって支援します。

主な機能は、対話による情報検索、テキスト・画像などのコンテンツ生成、データ分析、そしてプログラミングのコード補完などです。

最大の特長は、Word、Excel、PowerPoint、TeamsといったMicrosoft 365アプリやGitHubとの深い統合です。Copilotは、単なるチャットボットではなく、ユーザーの生産性向上を目的としたエンタープライズソリューションとして、2025年現在も進化を続けています。

Copilotは個人・法人向けに計8種類がある

Copilotブランドは、利用対象と用途によって大きく「個人向け」と「法人向け」そして専門的な機能を持つプランに分類され、機能特化型を含めると計8種類が展開されています。

種類分類主な対象
Microsoft Copilot個人向け無料。汎用AIアシスタントの利用が可能。
Microsoft 365 Personal個人向け有料。基本的なOffice連携や高い上限でのAI利用が可能。
Microsoft 365 Premium個人向け有料。高度なOffice連携や無制限のAI利用が可能。
Microsoft 365 Copilot Chat法人向け無料。汎用AIアシスタントの利用が可能。
Microsoft 365 Copilot法人向け有料。M365アプリ内でのAI活用や社内データ活用が可能。
GitHub Copilotその他有料。コード生成に特化したAIの利用が可能。
Microsoft Security Copilotその他有料。セキュリティ分析に特化したAIの利用が可能。
Microsoft Copilot Studioその他有料。カスタムエージェントの活用が可能。

それぞれについて次の項目で詳しく解説します。

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【個人向け】Copilotの種類と概要

以下では個人向けのCopilotの種類やそれぞれの概要について簡潔に解説します。

Microsoft Copilot (無料版)

以下が無料版のMicrosoft Copilotの概要です。

  • 料金:無料
  • 概要:Web検索連動型の汎用AIアシスタント。基本的な対話、情報検索、画像生成が可能。
  • 特徴
    • Chatでの対話がメインの機能
    • GPT-5の使用や画像生成が可能だが厳しい回数制限がある
    • Office製品との連携は不可

無料版のMicrosoft Copilotは、Web検索と画像生成に対応した汎用AIアシスタントで、日常の疑問解決やアイデア出しに活用することができます。

Microsoft 365 Personal

以下がMicrosoft 365 Personalの概要です。

  • 料金:月額 2,130円(年額 21,300円)
  • 概要
    • Copilot無料版の機能が強化されたプラン。無料版より高速応答と利用回数が増加し、1TBのOneDriveストレージが付属する。
  • 特徴
    • 月60クレジットまでAIモデルの活用が可能
    • プランにOffice製品がセットで含まれる
    • WordやExcel等のOffice製品との連携が可能

Microsoft 365 Personalは個人用のCopilot有料プランです。Premiumよりも約1,000円/月安い金額でOffice製品とCopilotの有料プランを活用することができます。

しかし、後述のPremiumとは異なりCopilotの使用回数に制限があったり、Premium限定のエージェント機能の活用はできなかったりと機能が劣る点は注意が必要です。

Microsoft 365 Premium(旧Pro)

  • 料金:月額 3,200円(年額 32,000円)
  • 概要
    • 個人版として最も機能が充実しているプラン。2025年10月からCopilot Proが廃止され、Microsoft 365 Premiumに統合(Family機能込み)。最新モデル(GPT-5)への優先アクセス、高速応答、無制限の画像生成、ノートブック機能を提供します。
  • 特徴
    • 基本的に無制限にAIモデルを活用することができる。
    • 最大6人までプランを共有することができ、合計で6TBのクラウドストレージを活用することができる。
    • 「Researcher」「Analyst」の2つのAIエージェントを活用することができる。

Microsoft 365 Premiumは従来のCopilot ProがOffice製品とセットで提供されているプランです。特にAIの無制限利用や6人での共有、AIエージェントの活用がその魅力にあります。

Microsoft 365 Premium(旧Pro)とその他のプランの違いについては以下記事で詳細に説明しているためチェックしてみてください。

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【法人向け】Copilotの種類と概要

続いて法人向けの2つのプランを紹介します。

Microsoft 365 Copilot Chat

  • 料金:無料(M365の契約が必要)
  • 概要
    • Microsoft 365に契約していると無料で使用することができる法人向けのCopilot。
  • 特徴
    • 個人用無料版よりも多くの回数の生成AIの活用ができる。
    • チャット内容が組織外に漏洩されず安心して活用することができる。
    • 従量課金制でエージェントの活用を行うことができる。

Microsoft 365 Copilot ChatはMicrosoft 365のライセンス保有で全員が使うことできる無料の生成AIです。

Officeとの連携はできないものの組織外に情報が漏れる危険性低く使用できるため業務への活用に向いています。

Microsoft 365 Copilot

  • 料金:4,497円/月(ユーザーあたり)
  • 概要
    • Microsoft 365とは個別に契約するプラン。Microsoft 365アプリ内で具体的な作業を自動化・支援
  • 特徴
    • メール、Teams、OneDrive、SharePointのデータにアクセスしたAIを活用することができる
    • Teams, Outlook, Word, PowerPoint, Excel などのアプリ内でAIを活用することができる。
    • 「Researcher」「Analyst」の推論エージェントを社内データに対して用いることができる。

Microsoft 365 CopilotはMicrosoft 365とは個別に契約するAIプランです。

Microsoft 365 Copilot Chatの機能に加え、企業内のOffice製品やそこに含まれるデータと連携してAIを用いることができます。

その他のCopilot製品の種類と概要

GitHub Copilot

  • 料金
    • 個人プラン:月額 1,480円(年額 14,760円)
    • 法人プラン(Business):月額 2,850円/ユーザー(年額契約)
  • 概要
    • コード生成に特化したAIペアプログラマーで、主に開発者向け。VS CodeやVisual Studio内でインラインでのコード補完、テストコード生成、脆弱性チェックを提供。
  • 特徴
    • AIでコード補完とチャット支援ができ、関数やテストコードを自動生成できる。
    • プロジェクト全体を分析して関連ファイルから実装例を出せる。
    • IDE内でリアルタイムデバッグとコメント生成ができる。

Microsoft Security Copilot

  • 料金:SCUメーター課金
    • 標準:$4/SCU/時(約600円)
    • オーバー使用:$6/SCU/時(約900円)
  • 概要
    • セキュリティオペレーションに特化した法人向けツール。自然言語でアラート要約、脅威ハンティング、インシデント対応が可能。
  • 特徴
    • 自然言語で脅威分析ができ、ログやアラートから原因を特定できる。
    • AIエージェントで攻撃対応を自動化でき、フィッシングメールを即時隔離できる。
    • Intune連携でコンプライアンスを強化でき、デバイス設定違反を検知できる。

Microsoft Copilot Studio

  • 料金
    • 約30,000円/からのクレジット制
    • 従量課金:$0.01/credit(約1.5円)
  • 概要:企業がRAG(Retrieval-Augmented Generation)を用いて自社データを連携させ、カスタムAIアシスタントを構築・運用できるツール。
  • 特徴:
    • ノーコードでカスタムエージェントを作成でき、経費申請を自動処理できる。
    • デスクトップアプリを視覚操作でき、Excelのデータ入力やWebフォーム送信ができる。
    • 使用状況を分析して改善でき、エージェントの実行回数や成功率を確認できる。

Copilotでできること|4つの種類に分けて解説

Microsoft Copilotは、AIを活用した生産性ツールとして、さまざまなシーンで活躍します。

ここでは、Copilotの主な機能を「日常業務への活用」「Office業務の効率化」「セキュリティ対応力の強化」「プログラミング作業の効率化」の4つに分け、それぞれの具体例を交えながら分かりやすく解説します。

無料版から有料版(Microsoft 365 CopilotやSecurity Copilot)まで、用途に応じた使い分けが可能です。

日常業務への活用や情報収集ができる

Copilotの基本機能は、Web検索によるリアルタイム情報収集とクリエイティブなコンテンツ生成にあります。たとえば、無料版のMicrosoft Copilotでも、以下のような日常タスクを素早くこなせます。

最新情報の収集

「2025年の日本国内AI規制の最新動向を教えて」と入力するだけで、信頼できるソースから情報をまとめてくれます。出典付きで提示されるため、信頼性も高いです。

上記のように、一文で質問を送るだけで構造化された回答と回答の根拠になったソース元をアウトプットしれくれます。

画像生成(DALL-E統合)

「新商品のマーケティング用ビジュアルを、ポップで未来的なデザインで作成して」と指示すると、DALL-Eが即座に高品質な画像を生成してくれます。広告やSNS投稿にそのまま使うことも場合によっては可能です。

これが実際に「新商品のマーケティング用ビジュアルを、ポップで未来的なデザインで作成して」とCopilotに入力して作成した画像になります。

修正を加えれば十分に活用ができる画像であると言えそうですね。

記事の要約・分析

長文のニュース記事やPDFをアップロードし、「この記事の要点を3行でまとめて」と頼めば、瞬時に要約。忙しい朝の情報キャッチアップに最適です。

例えば上記のような形で会社の決算のような読みにくいニュースを簡単にインプットすることが可能です。また、知りたいポイントを明記すればより細かく知りたい話題だけをまとめることもできます。

ブレインストーミング支援

「新サービスのネーミング案を10個出して」と入力すれば、創造的なアイデアを即座に提案してくれます。会議前の準備が劇的に効率化されます。

例えばこのような感じです。無料版でもこれらの機能が制限付きで利用可能です。

有料版(Copilot Proなど)にアップグレードすれば、応答速度や生成精度がさらに向上し、日常の「ちょっとした調べもの」から「アイデア出し」まで、まるで専属アシスタントがいるような体験が得られます。

Office業務を効率化できる

Microsoft 365 Copilotは、Word、Excel、PowerPoint、Teams、OutlookといったOfficeアプリに直接統合され、自然言語で指示するだけで複雑な作業を自動化します。

  • Excel:データ分析が容易に
    売上データが入ったシートに対して、例えば「Q3の売上を地域別に集計し、グラフ化して」と入力した場合を想定します。Copilotが自動でピボットテーブルを作成し、視覚的なチャートまで生成してくれます。SQLや数式の知識がなくても、誰でも高度な分析が可能になります。
  • PowerPoint:資料作成の時短
    例えば「新製品発表のスライドを10枚で作成して」とトピックを伝えるだけで、適切なアウトライン、箇条書き、画像提案まで一括生成してくれます。
  • Teams:会議の生産性向上
    オンライン会議中にCopilotがリアルタイムで議事録を作成してくれます。発言者を自動識別し、「アクションアイテムを抽出して」と頼めば、ToDoリストまで出力できます。
  • Outlook:メール処理の自動化
    受信トレイで「重要なメールを優先度順に並べ替えて」と指示すれば、AIが内容を判断して整理してくれます。返信ドラフトも「丁寧なトーンで断りのメールを作成して」と頼むだけで生成されます。

これらの機能により、資料作成時間は最大70%削減(Microsoft公式発表)され、クリエイティブな業務に集中できる環境が整います。

セキュリティ対応力を強化できる

Security Copilotは、サイバーセキュリティ専門のAIアシスタントとして、SOC(Security Operation Center)チームの負担を大幅に軽減します。自然言語での操作が特徴で、以下のような高度なタスクを支援します。

  • アラート要約・優先順位付け
    1日に数千件発生するアラートに対し、「直近24時間の重大インシデントを要約して」と入力すると、Copilotが脅威レベルを自動評価し、対応優先度を提示してくれます。
  • 脅威ハンティングの効率化
    「最近のフィッシング攻撃のパターンを分析して」と頼めば、ログデータを横断的に解析し、異常行動を可視化してくれます。従来数時間かかっていた調査が数分で完了します。
  • インシデント対応の自動化
    攻撃発生時に「このインシデントの影響範囲を特定して、対応手順を提案して」と指示した場合。Copilotがエージェントを起動し、隔離措置や証拠収集を自動実行します。
  • クロスドメイン攻撃の検知
    ネットワーク、クラウド、エンドポイントのデータを統合分析することができます。従来見逃されがちな「低確度だが連鎖する攻撃」を早期発見し、対応時間を最大60%短縮(Microsoft実績値)します。

Security Copilotは、経験の浅いアナリストでもベテラン並みの判断を下せるよう支援してくれるAIです。「人手不足の解消」と「対応精度の向上」を同時に実現する、セキュリティ運用のゲームチェンジャーと言えます。

プログラミング作業を効率化できる (Github Copilot)

GitHub Copilotを使うと、コメントに「// 配列をソートする関数」と書くだけでSwiftやPythonの関数を自動生成したり、コードを選択して「テストを作成」と指示すればJUnitやpytestのユニットテストを即座に出力したりできます。

さらに、エラー箇所を指摘すると修正案を提案してくれるので、デバッグの手間を減らし、コーディングをスムーズに進められます。

※デバッグ時間の30-40%削減は、arXiv論文「Transforming Software Development: Evaluating the Efficiency and Challenges of GitHub Copilot in Real-World Projects」(2024年6月)に基づく実証結果です。

【比較】普段使いにCopilotは向いている?ChatGPT・Geminiと比較

以下ではMicrosoft Copilot、ChatGPT、Gemini のAIアシスタントの「普段使い」適性を、業務環境・ユースケース・出力特性の観点から客観的に検証します。

AIツール料金特徴
Copilot (Premium)¥3,200/月・M365全アプリとの完全統合 (Word/Excel/PowerPoint/Teams/Outlook)
・既存のAIエージェントの活用が可能
・1TBのストレージ
ChatGPT (Plus)¥3,000/月・メモリ機能の活用が可能
・自然な対話に強い
・豊富なカスタムエージェントの利用が可能
Gemini(Pro)¥2,900/月・Googleアプリ連携 (Gmail/Docs/Drive)
・2TBのストレージ
・長文処理に強い

結論からお伝えすると、「Microsoft製品を日常的に使うビジネスパーソン」ならCopilotが圧倒的に便利。一方で、検索中心のフリーランス・学生・クリエイターはChatGPT/Geminiが勝るケースが多いです。

ケース1:「Excelで売上分析→PowerPoint資料化」

→ Copilotが圧勝

  1. Excelで「Q3売上を地域別・製品別に集計」と入力 → 即ピボットテーブル
  2. PowerPointにコピー → 「このデータを10スライドのプレゼンに」と指示 → 完成

※ ChatGPT/Geminiはデータ貼り付け→手動整形が必要

ケース2:「最新ニュースを調べてブログ記事を書く」

→ ChatGPT > Gemini > Copilot

・ChatGPT:自然な文章生成能力と高い情報の詳細度合い。
・Gemini:リアルタイム検索+生成速度が速い。
・ChatGPT:自然な文章生成が圧倒的(ブログ向き)
・Copilot:生成速度は速いものの情報量が少ない。

「最新のAIに関するニュースを検索し、それを情報メディアとしてブログ形式でまとめて」とプロンプトを入力したところ、それぞれのアウトプットは以下の通りでした。

① ChatGPT

ChatGPTの出力は情報量が豊富であったことに加え、分かりやすい出典の明記やブログ掲載用のテンプレの提示等があった点で高評価としました。

②Gemini

Geminiは幅広い情報量や読みやすい文章が魅力的でしたが、参考文献の添付がされていない点から扱いやすさに欠けると判断しました。

(その後、情報源の明記を依頼すると情報源もアウトプットしてくれました。)

③Copilot

Copilotは情報源の明記はあるものの、項目ごとへの情報量が少なかったり、情報が少し古かったりした点でプロンプトの「ブログのため」という点に合致しないため3つの中では最も適していないという判断になりました。

ケース3:「学生のレポート作成」

→ Geminiが最適

学生が授業レポートを作成するケースを想定し

「添付のPDFからレポートを作成したい。本文の構成案の作成と本文の執筆、また文中で使用する画像の作成を実施して。」

というプロンプトの元生成を行ってみました。特にそのまま修正し提出が可能なように、「 Word」や「Google Document」といったツールへの直接のアウトプットを依頼しています。

①Gemini

レポートの生成に関してはGeminiの一強と言っても良い性能です。文章量も豊富で表の生成も可能であるため、レポートの土台としては十分すぎるアウトプットが得られました。

②Copilot

CopilotはWordでの出力が可能です。体裁としては一定整っているものの、文字化けがひどかったり、各章の文章量が乏しかったりと実用には程遠い性能でした。

③ChatGPT

ChatGPTの出力は上記のように文字化けが激しく、使いづらいものでした。

全体の結論として、Microsoftの製品を常用している場合はCopilotの使用が最も向いていると言えます。

一方で、学生やフリーランスで検索が多い場合やGoogle製品(Google document)等を用いる機会が多い場合や、創作や雑談等自然な文章の生成ニーズが強い場合はGeminiやChatGPTの方が向いていると言えます。

特に、Copilot Premium や gemini は有料版の1ヶ月限定の無料体験も可能であるため、一度登録して試してみるのがおすすめです。

Copilot導入・選択時に知っておくべき3つの注意点

安くない金額がかかるCopilotの導入、導入後に後悔はしたくないですよね。

そこで以下ではCopilotの導入や選択の前に知っておくべき3つの注意点を解説します。

種類ごとのライセンス体系と機能の違い

法人契約においては、M365 E3/E5などのベースライセンス(月額約3,000円/ユーザー)が前提条件となります。

Copilot for M365を導入する場合、これに追加して$30/ユーザー/月が必要となり、これは年間契約が必須です。

また、機能面では、無料版がWeb検索ベースであるのに対し、有料版はM365データ連携ベースとなり、利用可能なデータの範囲に大きな違いがあります。

Security CopilotはSCU(Security Compute Unit)メーター課金、Copilot Studioは月額$200からのクレジット制(25,000クレジット)といった、製品ごとのコスト構造も事前評価が必要です。

無料版と有料版の機能制限の違い

無料版のMicrosoft Copilot Chatは、Web検索と基本的な生成機能に限定されています。

特に、ピーク時の応答遅延が発生しやすく、最新モデルであるGPT-5へのアクセスも時間帯によって制限されます。

一方、有料版(Premium/M365 Copilot)は、最新モデルへの優先アクセス、無制限の生成機能、およびM365アプリ内へのエンベッドを提供します。

これらの機能差により、業務効率化の度合いが大きく変わるため、業務の必要量に応じてアップグレードを検討し、無料版の制限による生産性低下のリスクを避けるための認識のすり合わせが重要です。

Copilotの商用利用に関する規約

無料版のCopilotに関しては、Microsoftが商用利用に関する著作権補償や、企業機密情報の保護といった保証を提供していない点には注意が必要です。

商用にあたっては、利用者が自己責任のもとで利用する必要があります。

一方で法人向けプランでは、安全な商用利用を実現するために設計されており、商用データ保護の機能や、Copilotの使用によって著作権侵害が発生した場合にMicrosoftが補償を行う機能が含まれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、Copilotの概要から各プランごとの機能、そしてCopilotを利用してできることを解説しました。

・Copilotには機能や制限の異なる8つのプランがある。
・Copilotの利用で情報収集や画像生成、プログラミングの効率化やセキュリティ強化ができる。
・CopilotはWord, Excel, TeamsといったOfficeとの連携で真価が発揮される。
・Officeとの連携や無制限のAI利用が可能なのは有料プランのみ。
・Offic製品を普段使いする人はCopilotの有料プランの契約がおすすめ。

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