「Excelでの表作成に時間がかかりすぎ」「もっと効率的な方法はないの?」そう思う方もいるかもしれません。
実は、Windows CopilotとExcelを組み合わせることで、表作成を自動化し、時間を節約しつつデータ分析をより深く、迅速に行えるようになる可能性を秘めています。
この記事では、【Windows Copilot × Excel】を活用して表を自動作成する方法を紹介します。あなたの業務効率を格段に向上させる可能性の現在地の情報を提供します。
内容をまとめると…
Windows Copilotを使えば、Excelでの面倒な表作成やデータ分析をAIに任せて自動化できる!
データの並べ替えやグラフ化、新しい計算式の列追加まで、Copilotに頼めばワンクリックで実行してくれる!
今はまだサンプルデータでしか上手く動かないことも多く機能は限定的だけど、これからの進化に超期大!
新機能の登場を待つだけじゃもったいない!今のうちにAIを使いこなす知識を身につけて、ライバルに差をつけよう!
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Windows Copilotとは?

Microsoftの最新AI機能、Windows Copilotは、2023年12月よりWindows 11に導入されました。
Windows Copilotの概要
この対話型AI技術は、Windows 11のユーザーインターフェースに組み込まれ、「Copilot in Windows」として一部のユーザーのPCに入っています。
この技術を利用することで、ユーザーは会話を通じてパソコンを操作する補助を受け業務を効率化することができます。
「Copilot」という名前は、「副操縦士」を意味し、ユーザーがパソコンを操る際の信頼できる助手として機能するということを目指しています。
Windows Copilotでは何ができる?

このAIは、音声入力の認識、テキストの編集、データの分析、さらには画像の生成まで、多岐にわたるサポートを提供します。
- 「Excel」関数のサポート
- 「PowerPoint」 資料作成のサポート
- 「Word」 文章の要約
- 「Outlook 」やり取りの要約
- 「Teams 」議事録をAIが作成
- 「Microsoft Copilot Studio」独自のカスタムCopilotを作成
- 「Azure AI」自然言語処理や画像生成
Windows CopilotのExcelにできるできること
Copilotを利用してExcelでできることをご紹介します。今回はCopilot PRO版を使っています。
Copilot PRO版は現在まだ十分な機能とはいえず、Excelにおいては言語が英語のみ、機能もサジェストされたプロンプトのみ程度と制限されていますが、これからに期待しましょう。
現在Copilot PROでは365のWeb版で体感するのがもっともよく、デスクトップ版の対応はWEB版に比べてアップデートが遅れる傾向があります。
VBAを出力してもらってマクロで対応するという方法もありますので、急ぎの方はVBAを経由する方法も検討してください。
サンプルデータを作成してもらう
まずは試験的におこなうサンプルデータをCopilotにつくってもらいます。(サンプルデータでなければ十分に動かないという事情があります)
365でExcelを開いて、右上の緑のマークを押すとCopilotが表示されます。

「Copilotはまだお使いの言語では利用できません」と表示されているので現在のところ日本語では指示ができず、英語での対応となります。
「Try an example」で例をだしてもらいましょう。

サンプルの表ができました。
データを元にピボットテーブルを作成してもらう
右下の四角いアイコンは本のようなマークでここは「View Prompts」となっていてプロンプトがはいっています。
ここの「Understand」という項目の「Show insights about the data」を選ぶと

グラフが作成されます。グラフの下の「+Add to a new sheet」を選択することで新しいシートにグラフとピボットテーブルが追加されます。

これがあらゆるデータでできるようになると便利ですね。
強調したいデータを強調させる

右メニュー上部の「Highlightで重要なデータを強調させることができます。

Bold the top 10 values in ‘Engaged Users’を選択し
自動的に「エンゲージしたユーザー」の上位10の値を太字にしました。
注目すべき行がわかりやすくなります。
データの並べ替え・フィルターの適用

データの並べ替えやフィルターも自動でかけられます。
「Sort ‘Engaged Users’ from smallest to largest」を選択し
「エンゲージしたユーザー」を最小値から最大値まで並べ替えました。
列の作成

列を追加することもできます。
「Add formula columns」を選択
Add a column to compare ‘Total Users Targeted’ and ‘Engaged Users’を選択し
「予算」と「収益」を比較する列を追加します。
=[@[Engaged Users]] / [@[Total Users Targeted]]
関数を提案してきますので「Insert column」を選択すると

画像のように新しい列が追加されました。
Windows Copilot × Excelのまとめ
いかがでしたか?
今回の記事をまとめると
- Windows Copilot × Excelは自動化の可能性を多く秘めている
- 現在できる範囲は非常に限られているが未来を感じさせる
- はやく期待される機能がすべて使えるようになってほしい
でした。
Microsoftは、Windows Copilotの機能を継続的に更新し、ユーザーのフィードバックを取り入れています。
今後も新たな機能が追加され、さらに使いやすく、強力なツールへと進化していくことに期待しましょう。


