Filmoraの商用利用では、本体プランの選び方だけでなく、動画に使う素材ごとのライセンスも重要です。「どのプランを選べばいいか」だけでなく「この素材は商用利用できるか」まで把握しておかないと、公開後にライセンス違反になるリスクがあります。
この記事では、Filmoraの個人向け・法人向け・教育向けプランの違いを整理し、用途別の選び方を解説しています。Creative Assets(素材サブスク)やAI素材の商用利用で気をつけるポイントも、具体的な手順つきでまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。
内容をまとめると…
Filmoraは個人向け・法人向け・教育向けで利用範囲が分かれる
収益化や案件、企業PR、社内動画は法人・商用向けプランを基準に考える
本体プランが合っていても、素材は素材ごとに商用利用可否を確認する必要がある
Creative AssetsはFilmora本体とは別契約の素材サブスク
AIミュージックの一部は商用利用できるが、AI画像・AIステッカー・AI効果音などは商用利用できない
購入前は本体プラン、用途、素材、AI素材の順で確認すると迷いにくい
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無料セミナーの詳細をみるFilmoraにはどんなプランがある?商用利用できる範囲を整理

Filmoraは、個人向け・法人(商用)向け・学生(教職員)向けにプランが分かれており、利用目的によって選ぶべき契約が異なります。
まずは各プランの違いと、商用利用できる範囲を押さえておきましょう。
| プラン区分 | 主な用途 | 商用利用の考え方 |
|---|---|---|
| 個人向け | 趣味の動画投稿、個人利用、非営利の発信 | 非営利が前提。収益化・案件・法人動画には不向き |
| 法人・商用向け | YouTube収益化、広告、スポンサー動画、企業PR、案件納品、社内動画 | 商用利用の中心となるプラン |
| 学生・教職員向け | 授業教材、学習用動画、教育目的の制作 | 教育用途が対象。学校の宣伝やPRは別途確認が必要 |
とくに注意したいのは、個人チャンネルであっても、収益化や企業案件が絡むと趣味利用とは扱いが変わる点です。見た目は同じYouTube動画でも、収益の有無や目的によって必要なプランは異なります。
用途別に見る Filmoraのプランの選び方
プラン名だけでは、自分がどれに当てはまるのか判断しにくいことがあります。とくに迷いやすいのが、個人チャンネルの収益化・企業案件・社内動画・学校利用の線引きです。
ここでは、よくある用途ごとに選ぶべきプランの目安を整理します。
| 用途 | 選ぶべきプラン | 確認すべきこと |
|---|---|---|
| 趣味の動画投稿(収益なし) | 個人向けプラン | Filmora内で素材を選ぶと表示される詳細画面に利用条件が記載されているので、使う素材が個人利用の範囲に収まるか、公開前に目を通しておく |
| YouTube収益化(広告収入あり) | 法人・商用向けプラン | 本体を法人・商用向けで契約する。そのうえで、動画内で使う素材を選ぶたびに詳細画面を開き、「商用利用可」の表示があるものだけを使う |
| スポンサー動画・企業案件 | 法人・商用向けプラン | 納品先の企業から素材の利用条件を問われることがあるため、使用素材のライセンス表示を控えておく |
| 企業PR動画・法人チャンネル | 法人・商用向けプラン | 音源やストックメディアの中には、個人利用は可能でも法人名義での公開が制限されているものがある。素材を選ぶたびに詳細画面でライセンスの範囲を見ておく |
| 社内マニュアル・研修動画 | 法人・商用向けプラン | 社内限定でも法人用途に該当する。個人向けプランでは利用範囲外になるため、法人・商用向けで契約する |
| 授業教材・学習用動画 | 学生・教職員向けプラン | 教材としての利用が対象。学校の宣伝やPR動画に使う場合は法人・商用向けプラン |
収益化・広告・案件・法人チャンネル・社内動画のいずれかに当てはまるなら、個人向けではなく法人・商用向けで検討するのが安全です。
- 趣味の投稿だけなら個人向けを基準に考える
- 収益化や広告収入があるなら商用利用として確認する
- 企業案件・企業PR・社内動画は法人・商用向けで考える
- 教育目的の教材づくりは学生・教職員向けを確認する
Filmoraの素材は商用利用できる?Creative Assetsの注意点
Filmora本体のプランを選んだだけでは、商用利用の準備は完了しません。動画内で使うエフェクトや音源、テンプレートなどの素材には、本体ライセンスとは別の利用条件があります。
Creative Assetsとは?
Creative Assets(クリエイティブアセット)は、Filmora内で使えるエフェクト・音源・テンプレート・ステッカーなどをまとめた有料の素材サブスクリプションです。Filmora本体とは別契約で、本体を購入してもCreative Assetsは含まれません。逆に、Creative Assetsだけ契約してもFilmora本体のライセンスは付いてきません。
Creative Assetsを契約すると、100万点以上のストックメディアや10万曲以上のロイヤリティフリー音楽などが利用できるようになります。ただし、すべてが無条件で商用利用できるわけではなく、素材ごとに商用利用の可否が分かれるため、使う前に一つずつライセンス表示を開いて見る必要があります。
- Filmora本体とCreative Assetsは別契約。それぞれ個別に購入が必要
- Creative Assetsを契約していても、素材ごとに商用利用できるかどうかは異なる
- 素材を使う前に、詳細画面で「商用利用可」の表示があるものだけを選ぶ
- 音源やストックメディアはとくに利用条件が細かいため、公開前に必ずライセンス表示を開いておく
Filmora本体を契約しているからといって、素材の利用条件まで自動的にクリアされるわけではありません。商用利用するなら、素材のライセンスは本体とは別の判断軸として意識しておきましょう。
法人向けプランでも使えない素材がある
法人・商用向けプランを契約していても、すべての素材がそのまま使えるとは限りません。音源・ストックメディア・エフェクトの中には、法人利用で条件が分かれるものがあります。
「ビジネス向けプランだから大丈夫」と思い込まず、実際に使う素材ごとの表示や利用条件を一つひとつ確認してから公開しましょう。
あわせて確認したい公式ページ
FilmoraのAI素材は商用利用できる?
FilmoraのAI素材は、一律で商用利用できるわけではありません。AIミュージックのように「商用利用可」の表示があるものは条件付きで使えますが、AI画像・AIステッカー・テキストから生成した動画・AI効果音などは商用利用できません。
収益化や案件で使う動画にAI素材を入れるなら、以下の公式ページで自分が使いたい素材が商用利用の対象かどうかを見てください。
AI素材でとくに注意したい点
- AIミュージックは詳細画面で「商用利用可」の表示を見てから使う
- AI画像・AIステッカー・AI効果音は商用利用を前提にしない
- 案件動画や法人動画にAI素材を使う場合は、公式の商用利用可否ページで対象かどうかを見ておく
Filmoraの料金プラン
ここからは、契約の判断材料としてFilmoraの料金プランを紹介します。Filmoraの費用は、本体プラン・Creative Assets・AIクレジットの3つに分かれています。
価格はセールやキャンペーンで変動するため、購入前には必ず公式の購入ページで最新情報を見てください。
Filmora本体の料金
| プラン区分 | 料金(税込) | 補足 |
|---|---|---|
| 個人向け(ベーシック年間) | 6,980円/年 | 非営利の個人利用向け。自動更新 |
| 個人向け(アドバンス年間) | 7,980円/年 | マルチデバイス対応。自動更新 |
| 個人向け(永続ライセンス) | 8,480円 | 買い切り。メジャーアップデートは別途費用 |
| 法人・商用向け(月間) | 3,480円/月 | 収益化・案件・企業利用向け |
| 法人・商用向け(年間) | 11,900円/年 | 自動更新。商用利用の中心プラン |
| 法人・商用向け(永続ライセンス) | 17,900円 | 買い切り。メジャーアップデートは別途費用 |
| 学生・教職員向け(1年間) | 5,980円/年 | 大学生・専門学校生・教職員が対象。自動更新 |
| 学生・教職員向け(永続ライセンス) | 7,980円 | 買い切り。申し込み時に学校メールアドレスが必要 |
Creative Assetsの料金
Creative AssetsはFilmora本体とは別契約です。エフェクトや音源、テンプレートなどの素材を多く使いたい場合に契約します。
| プラン | 料金(税込) | 補足 |
|---|---|---|
| 年間プラン | 15,880円/年(月あたり約1,324円) | 最も割安。自動更新 |
| 3ヶ月プラン | 6,180円/3ヶ月(月あたり約2,060円) | 短期利用向け。自動更新 |
| 月額プラン | 2,580円/月 | 試しに使ってみたい人向け |
AIクレジットの料金
AI字幕・AI翻訳・AI画像生成などのAI機能を使うと、AIクレジットが消費されます。年間プランには一定のクレジットが含まれますが、足りなくなった場合は追加購入が必要です。
| クレジット数 | 料金(税込) | 補足 |
|---|---|---|
| 1,500クレジット | 1,580円 | 買い切り |
| 5,000クレジット | 3,980円 | 買い切り |
| 2,000クレジット/月 | 1,580円/月 | 月額サブスク。自動更新 |
Filmoraの商用利用まとめ
最後にこの記事の内容をまとめます。
- Filmoraは個人向け・法人向け・教育向けで利用範囲が分かれる
- 収益化・案件・企業PR・社内動画は法人・商用向けを基準に考える
- 本体プランだけでなく、素材ごとの商用利用可否も確認が必要
- Creative AssetsはFilmora本体とは別契約
- AI画像・AIステッカー・AI効果音などは商用利用を前提にしない
Filmoraの商用利用は、料金表を見るだけでは判断しきれません。本体プラン→用途→素材→AI素材の順に確認していくと、購入後のトラブルを防ぎやすくなります。
まずは自分の用途をはっきりさせたうえで、必要なプランと追加契約を整理していきましょう。
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- Japan Best AI Film(グランプリ)受賞(応募431作品中)
- 経歴:元WEBデザイナー・マーケター → 2023年に生成AIと出会い転身 → プロのAIクリエイターへ


