現在提供されている画像生成AIには、PCでないと使いにくかったり動かせないものがあります。
しかし、ChatGPTを利用した画像生成は、アプリを使って簡単にスマホでも行うことが可能です!
今回はChatGPTアプリ版で画像生成した例についてご紹介していきます。
ChatGPTのアプリ版の使い方
まずおさらいとして、ChatGPTアプリ版の使い方について解説していきます。
まず、ChatGPTの公式アプリをインストールします。以下のリンクからインストール可能です!
インストールが完了後、開くと次のような画面が出てきます。
ブラウザ版と同じように、アカウント登録をしていない方は上の三つからアカウント登録を、アカウントを持っている方は一番下の「Log In」を選択しましょう!
利用規約に同意すると、すぐにチャットを始めることができます。
※ChatGPTの登録方法については、以下の記事で解説しています。
ChatGPTアプリ版で画像生成してみた
2024年5月現在では、ChatGPTの画像生成機能はChatGPTに課金しているPlus版、Enterprise版のユーザーのみが使用することができます。
今後の無料ユーザーへの提供についてはまだ不明ですが、ChatGPTでの画像生成をいち早く楽しみたい方は、課金が必要です!
課金方法は、「GPT-4」を選択し、そのままUpgrade to Plusを選択するだけです。
アプリ版ではApp Storeなどに紐付けた支払い方法が使えるのでそれも便利ですね!
※ChatGPT Plusへの加入方法については、以下の記事で解説しています。
基本的にブラウザ版と同じ
ChatGPTアプリ版での画像生成方法は基本的にブラウザ版と同じです。
チャットを始めると上部に表示される「GPT-4」から「DALL・E3」を選択し、そのまま直接プロンプト(生成したい画像の説明文)を入力します。
プロンプトを送信し、少し待機すると一度に4枚の画像が生成されます!
今回はしっかりしたプロンプトではなく日本語で簡単な指示をしてみました。
指示通り美味しそうなラーメンが出来ましたね!さらに追加指示で、七味をかけてもらいます。
アプリ版でもブラウザ版と全く同様に画像生成が出来ました!画像のクオリティもしっかりしています。
画像は一枚ずつ保存することも可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ChatGPT(DALL-E3)を使った、アプリでの画像生成について解説してきました!
今回のポイントをまとめると次の通りです。
- アプリ版ChatGPTでもブラウザ版と全く同じように画像生成できる
- しかし現在(2024年5月)、利用するには課金が必要
ぜひアプリ版でも、最新の画像生成AIを楽しんで使ってみてください!
- ChatGPTで〇〇を効率化したい
- スライドを作るならどのAIツールがおすすめ?
- おすすめのGPTsが知りたい
同じ悩みを解決した人がいるかもしれません。ぜひ質問してみてください!