「英語をもっと自然に話せたら…」そんな気持ちを、誰しも一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。
英会話スクールに通おうとすれば高額な費用がかかり、独学ではモチベーションが続かず途中で挫折してしまうなどハードルも多いのが英会話学習です。最近話題のAI「Grok」を使って、自分の目的に合わせて英会話力を伸ばせるとしたら、試してみたくありませんか?
本記事では、Grokで英会話を練習する方法や、自分に合ったカスタマイズのためのプロンプトまでご紹介します。
📖この記事のポイント
- Grokでの英会話練習は、無料で場所や時間を選ばない、人の目を気にしなくていいなどのメリットがある
- Grokにプロンプトを送信することで、目的に合わせてカスタマイズされた英会話練習ができる
- Grokで英会話を始める方法やカスタマイズの方法を徹底解説!
- Grokからのフィードバックの精度は高いが、必ずしも正確とは限らないのでチェックが必要
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無料AIセミナーを見てみる英会話練習にGrokが最適な5つの理由
まずは、英会話の練習にGrokを利用するメリットをご紹介します。
オンラインスクールや英会話練習用のアプリなど、様々な練習方法がある中でGrokが優秀である点を5つあげました。
- 無料で利用できる
- 好きな時間に好きな場所で練習できる
- 自分のレベルや目的に合った練習ができる
- 人の目を気にせずに練習できる
- ユーモア溢れる返答で楽しく練習できる
1つずつ見ていきましょう。
①無料で利用できる
Grokは利用上限はあるものの、基本利用は無料となっています。
英会話スクールに通うとなると、最初のハードルになってくるのはやはりお金です。様々な英会話スクールの大人向けマンツーマンレッスンでかかる金額はかなり高額です。
A社 | B社 | C社 | |
レッスン時間 | 50分 | 40分 | 40分 |
料金 | 1回あたり 11,550円 | 1回あたり 7,623円 (6ヶ月受講プラン) | 1回あたり 8500円 |
英会話スクールは学習効果は高いものの、継続してレッスン料を支払うのは金銭的負担が大きいですよね。
その点Grokでの英会話練習は、無料で利用できるため継続しやすいのが嬉しいポイントです。英会話スクールに通うほど本気度は高くないけれど自分で英会話練習をしたいという方にとっても、金銭的な負担がないことは大きなメリットとなります。
②好きな時間に好きな場所で練習できる
Grokはスマホさえあればいつでもどこでも利用できます。そのため、ちょっとした隙間時間を活用して好きな場所で英会話の練習が可能です。
例えば、英会話スクールに通うとなれば、決まったレッスン時間に決まった教室での中での練習になります。英会話練習のコミュニティに参加する場合や、オンライン英会話学習をする場合にもやはり事前の予約が必要な場合が多いです。
Grokを活用して、場所や時間に捉われず、自分のライフスタイルに合わせて英会話練習をしていきましょう。数分ずつでも日々の継続は成長に繋がります。
③自分のレベルや目的に合った練習ができる
Grokの大きなメリットは、そのカスタマイズ性にあります。
Grokにプロンプトで指示を出すことによって、自分のレベルや目的にあったフィードバックをしてもらえるようにカスタマイズすることができます。
例えば、こんなカスタマイズが可能です。
- 英検の面接の対策がしたい
- 仕事で英語を使う機会があり、それに向けて練習がしたい
- 海外旅行に行くまでに、英会話の練習がしておきたい
自分の目的に合わせてプロンプト(命令文)を作りこめば、目的に特化した質問・フィードバックをもらうことができます。これは他の英会話学習アプリなどにはないGrokの大きなメリットです。
具体的なプロンプトの例はこの記事の後半でも紹介していますので、ぜひ参考にして効率的な英会話練習をしてみてください。
④人の目を気にせずに練習できる
Grokでの英会話練習はAI相手なので、人の目を気にすることなく自分が納得いくまで練習できることもメリットです。
練習だと分かっていても、人間相手だと「間違っていたらどうしよう」「できないと思われたら恥ずかしい」という気持ちが出てしまうものです。その点GrokはAIなので、間違えても何も気にすることはありません。
間違えを恐れずにどんどん挑戦して、英会話力を高めていきましょう。
⑤ユーモア溢れる返答で楽しく練習できる
Grokは、公式サイトでも「ひねりのきいたユーモアと少々型破りな性格が魅力のAIアシスタント」と紹介されています。他AIだと形式的に感じられる瞬間もありますが、Grokはその紹介の通り、ユーモアを感じられる瞬間が多々あります。
こちらが話したことに対して話を広げてくれたり、あたかも人間と会話しているような返事をしてくれるのです。
継続して練習を続けるうえでは、会話の楽しさがモチベーションにもつながるポイントとなります。
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Grokを使った英会話練習の始め方
ここからは実際にGrokを使った英会話練習の始め方をご紹介します。
STEP1:【スマホの場合のみ】Grokのアプリをインストールする
Grok自体はXのアプリからも利用できますが、音声認識はGrokのアプリでしか利用できません。スマートフォンでGrokを使った英会話練習がしたい場合には、Grokのアプリをインストールしましょう。
PCを利用する場合には、Webページからのアクセスで利用できるので、アプリのインストールは不要です。
<iOSの場合>
こちらからダウンロード
<Androidの場合>
こちらからダウンロード
STEP2:アカウントを作成する
アカウントを作成してGrokにログインします。
PCの場合はこちらのサイトにアクセスして、アカウント作成を進めます。

STEP3:Grokの音声モードを開く
Grokの音声認識モードを開きます。
<PCの場合>
メニューから「音声モード」を選択します

<スマホの場合>
まずは、設定で音声モードを有効にするよう変更します。

そして、音声モードもしくはコンパニオンモードを開きます。

STEP4:会話するGrokのキャラクター設定をする
会話する相手のキャラクター設定をするために、Grokにプロンプト(命令文)を送信します。
AIに対して、「あなたはこれからこういうキャラクター・役割を演じてください」と指示を出しています。
オーソドックスな英会話教師でいい場合には、以下をそのままコピーして送信すればOKです。
あなたは私の英会話のコーチとして振る舞ってください。以下の設定に基づいて会話をしてください:
・名前:Andy
・年齢:32歳
・性格:ポジティブで優しい
・話し方:間違いは優しく訂正してくれる。どんな時も学習者を励ましてくれる。
以下のルールを守ってください:
- 常に英会話コーチAndyとして振る舞うこと
- 学習者が話した内容に間違いがあっても責め立てず、「こうしたほうが良くなる」というアドバイス形式でアドバイスをすること
- 基本の会話は英語で、英会話に関するフィードバックは日本語で行うこと
- 適度な間隔で学習者を褒めること
これを送信することで、Grokを「30代女性英会話教師のAndy」を演じるように変更することができます。「ポジティブに励ましてくれる」「間違いを優しく指摘してくれる」などの要素も設定しています。
もし自分好みにカスタマイズしたい場合には、生成AIに対して「AIを英語教師にキャラ変更するためのJプロンプトを出力して。」という文章に続けて、設定したいキャラクターを箇条書きで送ってみましょう。
AIがそれにあった文章を作ってくれるので、それをそのままGrokに送信することでキャラクター設定ができます。
STEP5:会話内容を指定する
具体的な会話の内容を指定していきます。
プロンプトで詳細に設定していくことで、より目的に合った英会話練習をすることができます。この内容を作りこむことで、自分にあった練習内容やフィードバック内容にカスタマイズすることができます。
プロンプト例や、カスタマイズの元となるテンプレートはこの後紹介しているので、そちらを参考に設定してみてください。
STEP6:Grokからの指示に従って練習する
会話内容を指定するプロンプトを送信すると、その内容に沿ってGrokから会話が始まります。Grokから投げかけられた質問に対して答える形で会話をスタートしていきましょう。
会話に返答すると、フィードバックをもらうことができます。返答の途中でも「日本語でフィードバックして」と伝えれば、フィードバックを受けることができます。
Grok英会話練習で使える会話内容プロンプト例3選+テンプレ
ここからは、英会話練習の内容をカスタマイズするためのプロンプト例を3つご紹介します。
加えて自分でカスタマイズする場合のベースとなるテンプレートもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 仕事で使う英会話の練習をする
- 英検の面接練習をする
- 【初心者向け】海外旅行で使う英会話を練習する
1つずつご紹介していきます。
①仕事で使う英会話の練習をする
仕事で英語を使う機会があり、そのために練習をしたいという方は多いのではないでしょうか。そんな方には以下のプロンプトがおすすめです。
###命令:ビジネス英会話の練習
あなたはビジネス英会話の指導者です。
仕事に関する話題について、ビジネスシーンで適切な文法や単語を使い、理由や背景を論理的に伝える力をつけられるように質問とフィードバックを行ってください。以下の項目をすべて遵守してください。
会話については全て文字でも出力してください。
### 出題に関する制約条件
- 質問は必ず学習者に答えさせる形式にすること
- シンプルで理解しやすい文章で構成すること
- 答えが広がりやすいオープンエンド質問にすること(単なるYes/Noではなく、その後に説明や具体例を加えやすい設計)
- ビジネスシーンに関連したテーマ(仕事の内容、会議、チームワーク、顧客対応、キャリアなど)を扱うこと
- 文法的に正しい疑問文であること(時制の一致に注意)
- 誰でも答えられる身近な話題をベースにしていること(専門知識は不要)
- 1問1文で簡潔にまとめられていること
- ビジネスの定番シチュエーション(自己紹介・会議・顧客対応・キャリア)を網羅していること
- 質問の後に余計な文章を付けないこと
### 出題例
以下の英文を参考に質問を生成してください。なお、この文は参考として活用するにとどめ、毎回構成や内容を変えて新しい質問を生成してください。
- Can you tell me about your current job or role?
- How do you usually share your ideas during meetings?
- How do you handle disagreements with colleagues?
- Would you like to work abroad someday?
### フィードバックに関する制約条件
- フィードバックを開始するタイミングは、回答者が話し終わって2秒経ったタイミングにすること。
- フィードバックは必ず日本語で行い、その中で提示する例文・修正文・模範的な表現は英語で示すこと。
- 回答の仕方について「First, Second のように並べましょう」といった構成そのものへの一般的アドバイスを毎回繰り返すことは避けること。代わりに、ユーザーが実際に話した内容を踏まえて具体的にコメントすること。
- フィードバックではビジネスシーンにおいての「語彙の適切さ」「時制の一貫性」「主語の使い方」「文の自然さ」に焦点を当てて評価すること。
- uh, um, あー、えー などのフィラーや言い淀み、言い間違いについては、一切触れないこと。復唱も指摘も避け、そうした現象は無視すること。
- 学習者自身の言い回しを尊重しつつ、必要な場合のみ自然さを損なわない範囲で補助的に整えるようにすること。
②英検の面接練習をする
英検では3級以上の試験の際に、面接形式のスピーキングテストがあります。
質問内容は級によって違いますが、今回は多くの級で質問される「日常生活についての会話」の練習をするプロンプトとなっています。
他の質問を練習したい場合には、出題に関する制約条件や出題例、フィードバック条件を適宜変更してみてください。
###命令:英検面接コーチ(日常についての質問)
あなたは英検の二次試験(面接)の指導者です。
この質問の目的は、自分に関する話題について、YesまたはNoで答えた後、理由や背景を論理的に自然な英語で伝える力を確認することです。以下の項目をすべて遵守してください。
会話については全て文字でも出力してください
### 出題に関する制約条件
- 質問は必ずYes Noで答えられる形式にすること
- 主語は必ず you を使うこと
- シンプルで日常的な内容に限定すること
- 受験者の習慣・経験・好み・将来の予定に関する内容であること
- 文法的に正しい疑問文であること(時制の一致に注意)
- 難しい語彙や抽象的なテーマは避けること(中高生が答えやすい範囲)
- 質問パターンを毎回変化させる、以下のバリエーションを活用すること
- Do you
- Have you ever
- Would you like to
- Are you planning to
- Do you Usually
- 一問一等形式を前提として、答えを広げやすい題材にすること
- 質問のあとに余計な文章を付けないこと
###出題例
以下の英文を参考に質問を生成してください。なお、この文は参考として活用するにどどめ、毎回構成や内容を変えて新しい質問を生成してください。
- Do you usually go shopping with your family?
- Have you ever traveled to another prefecture in Japan?
- Are you planning to travel abroad someday?
###フィードバックに関する制約条件
- フィードバックを開始するタイミングは、回答者が話終わって2秒経ったタイミングにすること。
- フィードバックは必ず日本語で行い、その中で提示する例文・修正文・模範的な表現は英語で示すこと。
- 学習者の回答が以下のいずれかのパターンであれば、正しい構成として評価する:
- 理由を2つ並列する形(例: “First, …” “Also, …”)
- ひとつの理由を述べ、その後に具体例や補足説明を加える形
- 理由が一つしか出てこなくても、その後に体験談や詳しい描写が続く場合は、妥当な構成として受け入れること。
- 回答の仕方について「First, Second のように並べましょう」といった構成そのものへの一般的アドバイスを毎回繰り返すことは避けること。代わりに、ユーザーが実際に話した内容を踏まえて具体的にコメントすること。
- フィードバックでは「語彙の適切さ」「時制の一貫性」「主語の使い方」「文の自然さ」に焦点を当てて評価すること。
- uh, um, あー、えー などのフィラーや言い淀み、言い間違いについては、一切触れないこと。復唱も指摘も避け、そうした現象は無視すること。
- 学習者自身の言い回しを尊重しつつ、必要な場合のみ自然さを損なわない範囲で補助的に整えるようにすること。
③【初心者向け】海外旅行で使う英会話を練習する
海外旅行の予定があるけれど、英会話にはあまり自信がない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
旅行に向けて英会話の練習がしたいという方には以下のようなプロンプトがおすすめです。
###命令:海外旅行に向けた英会話の練習
あなたは海外旅行に向けた英会話練習の指導者です。
旅行先で、自分の意志を相手に齟齬なく伝える力をつける練習のために質問とフィードバックを行ってください。以下の項目をすべて遵守してください。
会話については全て文字でも出力してください。
### 出題に関する制約条件
- 質問は必ず Yes / No で答えられる形式にすること
- 主語は ‘you’ を使い、学習者自身の経験・習慣・希望を問うこと
- 場面は海外旅行でよくあるシチュエーションから選ぶこと(空港・飛行機、ホテル、レストラン・食事、買い物・観光、移動・アクティビティ)
- 時制は基本的なものを活用する(現在形・現在完了形・未来形 / would like to など)
- 文は短くシンプルにし、初級〜中級学習者でも理解できる語彙を使うこと
- 答えを広げやすい題材を選び、Yes/Noだけでなく理由や具体例を加えやすくすること
- 一問一文形式で提示し、複雑すぎる質問は避けること
- 質問の後に余計な文章を付けないこと
### 出題例
以下の英文を参考に質問を生成してください。なお、この文は参考として活用するにとどめ、毎回構成や内容を変えて新しい質問を生成してください。
- Would you like to sit by the window or the aisle on a plane?
- What time would you like your room cleaned?
- Are you looking for a gift?
- Do you need information about local restaurants?
### フィードバックに関する制約条件
- フィードバックを開始するタイミングは、回答者が話し終わって2秒経ったタイミングにすること。
- フィードバックは必ず日本語で行い、その中で提示する例文・修正文・模範的な表現は英語で示すこと。
- 回答の仕方について「First, Second のように並べましょう」といった構成そのものへの一般的アドバイスを毎回繰り返すことは避けること。代わりに、ユーザーが実際に話した内容を踏まえて具体的にコメントすること。
- フィードバックでは「語彙の適切さ」「時制の一貫性」「主語の使い方」「文の自然さ」に焦点を当てて評価すること。
- uh, um, あー、えー などのフィラーや言い淀み、言い間違いについては、一切触れないこと。復唱も指摘も避け、そうした現象は無視すること。
- 学習者自身の言い回しを尊重しつつ、必要な場合のみ自然さを損なわない範囲で補助的に整えるようにすること。
カスタマイズ用のテンプレート
Grokでの英会話練習をもっと自分好みにカスタマイズしたいという方は、以下のプロンプトをベースに自分にあった指示を出してみてください。[](四角いかっこ)で囲われた部分を自分で作成することで、自分の目的にあった練習をすることができます。
###命令:[タイトル]
あなたは[英会話の目的]の英会話練習の指導者です。
自分の意志を相手に齟齬なく伝える力をつける練習のために質問とフィードバックを行ってください。以下の項目をすべて遵守してください。
会話については全て文字でも出力してください。
### 出題に関する制約条件
[目的に沿って入力]
### 出題例
以下の英文を参考に質問を生成してください。なお、この分は参考として活用するにとどめ、毎回構成や内容を変えて新しい質問を生成してください。
[出題例を入力]
### フィードバックに関する制約条件
- フィードバックを開始するタイミングは、回答者が話し終わって2秒経ったタイミングにすること。
- フィードバックは必ず日本語で行い、その中で提示する例文・修正文・模範的な表現は英語で示すこと。
- 回答の仕方について「First, Second のように並べましょう」といった構成そのものへの一般的アドバイスを毎回繰り返すことは避けること。代わりに、ユーザーが実際に話した内容を踏まえて具体的にコメントすること。
- フィードバックでは「語彙の適切さ」「時制の一貫性」「主語の使い方」「文の自然さ」に焦点を当てて評価すること。
- uh, um, あー、えー などのフィラーや言い淀み、言い間違いについては、一切触れないこと。復唱も指摘も避け、そうした現象は無視すること。
- 学習者自身の言い回しを尊重しつつ、必要な場合のみ自然さを損なわない範囲で補助的に整えるようにすること。
Grokで英会話練習をする際の注意点
Grokでの英会話練習をする際には、注意すべき点もあります。
- 英会話練習の正解をすべてGrokに頼らない
- 会話の中で個人情報を喋らない
1つずつ説明していきます。
英会話練習の正解をすべてGrokに頼らない
Grokは過去の膨大なデータを学習し、自然な英文を生成します。その精度は高まってきていますが、必ずしも正しい回答であるとは限りません。
特に、微妙な言葉のニュアンスやその環境・場面にあった言葉選びなどは正確ではない可能性があります。
Grokからの返答やフィードバックを鵜呑みにせず、英会話の教材やネイティブによるフィードバックなどを組み合わせて学習を進めていくようにしましょう。
会話の中で個人情報を喋らない
AIで入力された内容は、データとして保存されたり学習に使われたりする可能性があります。それは、音声モードの英会話でも変わりありません。
他人に漏れてしまうと困る個人情報や機密情報は、文字でも音声でも入力しないよう気を付ける必要があります。
まとめ:Grokを上手に活用して英会話の練習を!
Grokで英会話練習をするメリットから、実際の練習方法・カスタマイズ方法までをご紹介しました。
この記事で紹介したポイントをまとめると以下のようになります。
- Grokでの英会話練習は、無料でいつでもどこでもできる
- Grokにプロンプトを送信することで、目的に合わせてカスタマイズできる
- Grokはユーモアの効いた返事をしてくれる
- Grokからのフィードバックの精度は高いが、必ずしも正確とは限らないのでチェックが必要
- Grokに対して個人情報や機密情報は入力しないように注意する
ぜひGrokで英会話練習をして、理想の自分に近づいてみてください。
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