資料作成にかかる時間を短くしたいと感じたことはありませんか?
「AIを使えば資料作成が楽になる」と知っていても、「本当に使えるの?」「複雑な操作が必要なのでは?」と、使用をためらっている方も多いと思います。
特に、クオリティの高い資料を短時間で作るのは、AIツールを使ったとしても難しいのでは、と不安に思うのではないでしょうか。
「Genspark AIスライド」を使えば、テキストやファイルを入力するだけで、プロ並みのスライド資料を数分で作成できます。無料で利用できる上に、日本語にも対応しているため、誰でも気軽に始められます。
以下のような疑問をお持ちではありませんか?
- Genspark AIスライドで、本当に資料作成の時間を大幅に短縮できるの?
- AIが作成したスライドは、そのまま仕事で使えるクオリティなの?
- コピペで誰でも使える「最強のプロンプト」が知りたい
この記事を読めば、資料作成の時間は激減します。
Genspark AIスライドを使って、プライベートの時間を生み出しましょう!
📖この記事のポイント
- Gensparkの「AIスライド」は、複数のファイルを一気に読み込ませるだけで、プロ級のプレゼン資料をAIが全自動で作成してくれる!
- 情報収集から資料作成までを一貫して行ってくれる!
- 無料プランでも毎日100クレジットがもらえるから、簡単なスライドなら1日1件は作れる!
- AIを「便利ツール」ではなく、「稼ぐためのスキル」にする方法を身につけることが大切!
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無料AIセミナーを見てみるそもそも、Genspark AIスライドってなに?
Genspark AIスライドとは、スライドの内容を文章やPDF形式で入力するだけで、スライド構成やデザインを自動生成してくれるGensparkのAIエージェントです。
AIスライドの最大の特徴は、PDFやExcel、Wordといった異なる形式のファイルを一括読み込み可能で、わずか数分でプロフェッショナルなスライドを作成できる点です。さらに、テキストによる指示で細かな調整も可能です。
- 複数ファイルの統合処理:異なる形式のファイルを一括で読み込み処理
- 高度な情報整理:AIが自動的に情報を分析・整理
- プロ級デザイン:Goldman SachsやMcKinseyレベルの資料品質
- 高度な編集:Power Pointのように直感的な編集が可能
- ファクトチェックコンテンツ:生成された内容のファクトチェックも可能
またGensparkの特徴は、生成されるコンテンツの質と論理構造の優秀さにあります。
見た目の美しさはもちろんのこと、内容の論理性と質を重視する点が他のAIスライド生成ツールとの大きな違いです!
Gensparkでスライドを自動作成する4STEP
Gensparkでスライドを作成する方法はとてもシンプルです!
STEP1:アカウント作成
まずはGensparkの公式サイト(https://www.genspark.ai/)にアクセスし、アカウントを作成してログインします。Google・Microsoft・Appleアカウントで簡単に登録できます。
STEP2:Genspark AIスライドを選択

ダッシュボードから「AIスライド」を選択してください。
STEP3:トピックを入力・ファイルをアップロード
スライドに含めたい内容をテキストで入力するか、既存のファイル(PDF、Word、Excel、Power Point、YouTube動画のリンク等)をアップロードします。
違う形式のファイルを1度にまとめてアップロードすることも可能です。
また、どのようなスライドを作成したいか、目的や対象者、デザイン希望のように具体的な指示をすることで、自分の意図に沿ったスライドが生成されやすくなります。
STEP4:完成したスライドの修正・調整

生成されたスライドは、以下の機能でブラッシュアップすることができます。
- ファクトチェックコンテンツ:ページごとに、間違いがないかをチェック。参照リンクを記載したうえで、正誤判定を行う。誤りがあれば、そのまま修正させることも可能。
- AI編集:修正したい箇所を選択し、変更内容を文字で指示することで自動修正。
- 高度な編集:PowerPointのように直感的な操作が可能。
Genspark AIスライドで作成した資料によくあるのが、以下のようなレイアウト崩れです。

そんな時に重宝するのが、「高度な編集」機能です!
PowerPointのように直感的な操作が可能なため、レイアウト調整をドラッグ&ドロップで行うことができます。

AI編集で修正することも可能ですが、その都度クレジットを消費します。
また、細かい調整は自分で行ったほうが速いです。
なるべくAI編集機能は使わないようにすることで、クレジット消費量を抑えることができます。
Gensparkスライドの質を劇的に上げる最強プロンプト
【結論】以下のプロンプトをコピーし、<>部分に、自分の使いたい単語や文章を入れて使ってください。
## 全体構成と使用条件 # 条件 あなたは有名コンサルティングファームのシニアデザイナー兼資料作成エキスパートです。以下の情報をもとに、<>向けの超高品質なプレゼンテーションスライド(PowerPoint形式)を企画・設計してください。 【テーマ】<> 【目的】<> 【対象】<>です。**結論ファースト**で、現状の課題と推奨アクションを強調し、**シロウトにもわかりやすく**解説すること。 【デザイン】デザインは**<>**で統一し、キーカラーを**<>**に設定してください。 【情報源】リサーチ情報は**<>**に限定し、**<>**を優先して使用してください。 【スライド構成と使用テキスト】 # スライド1 ## タイトル:<> 要点:<>, <>, <>(最大3つまで) # スライド2 ## タイトル:<> 要点:<>, <>, <>(最大3つまで) (スライド枚数分繰り返し) 【制約条件】 - スライド枚数は全<>枚 - スライドごとに主題・要点3つ以内を厳守し、**上記「要点」以外のテキストは使用しない**。 - スライドごとに必ず図表/グラフ/アイコンを配置する。 - **フォントサイズを最大化し、広い会場の後方からも読めるよう視認性を高めること。** **# 出力文** **このタスクで最高の結果を出すために、追加の情報が必要な場合は質問をしてください。**
このプロンプトは、深津式プロンプトを参考にしています。
深津式プロンプトとは、note株式会社CXOである深津貴之氏が考案したプロンプトシステムであり、次のような特徴があります。
- 明確な役割を与える。
- プロセスを構造化する
- 出力をコントロールする
- AIに逆質問させる。
このプロンプトがなぜ最強なのか、Genspark AIスライドが抱える問題点から解説します。
1.情報過多と視認性の低下
Gensparkでスライドを作成すると、文字が小さく、情報過多なスライドが作成されることが頻発します。
会場の後方からの視認性が悪いという問題の解決策として、次の指示をしています。
- フォントサイズを最大に指定
- 1スライドに主題・要点を3つ以内に指定
2.こちらの意図とずれる
Gensparkは集めた情報からそれっぽい文章を作成するため、参考にしてほしい資料とは違った表現をすることがあります。
以下のように指示することで、余計な文章の付け足しがない、構成通りのスライドを出力させることができます。
- スライド構成を指定
- 要点以外のテキスト使用を禁止
- AIに逆質問させる
今回は以下のようなプロンプトを使用しました。
## 全体構成と使用条件 # 条件 あなたは有名コンサルティングファームのシニアデザイナー兼資料作成エキスパートです。以下の情報をもとに、経営層向けの超高品質なプレゼンテーションスライド(PowerPoint形式)を企画・設計してください。 【テーマ】全社的なAI活用による生産性革命 【目的】次期中期経営計画へのAI戦略組み込みと、先行投資予算の獲得 【対象】取締役会メンバーおよび各部門長です。**結論ファースト**で、現状の課題と推奨アクションを強調し、**シロウトにもわかりやすく**解説すること。 【デザイン】デザインは**ミニマルなビジネス調**で統一し、キーカラーを**青系**に設定してください。 【情報源】リサーチ情報は**2024年以降のデータ**に限定し、**政府機関の統計**を優先して使用してください。 【スライド構成と使用テキスト】 # スライド1 ## タイトルページ - Gensparkのロゴ画像を中央上部に配置(円形の背景内) - メインタイトル「全社的なAI活用による生産性革命」を中央に大きく表示 - サブタイトル「次期中期経営計画へのAI戦略組み込み提案」 # スライド2 ## タイトル:なぜ今、AI戦略なのか? 要点:人件費率の高止まり, 非生産業務の多さ, AI戦略の緊急性 # スライド3 ## タイトル:AI戦略で実現する3つの変革 要点:コスト削減, 意思決定の高速化, 新規事業創出 # スライド4 ## タイトル:フェーズ1:業務自動化への重点投資 要点:経理/人事業務のRPA化, 営業支援ツールの導入, 現場でのパイロット導入 # スライド5 ## タイトル:初期投資の費用対効果(ROI)予測 要点:初期投資額, 3年間の想定削減コスト, ROIの最大化ポイント # スライド6 ## タイトル:AI組織と人材育成の戦略 要点:AI推進室の設置, 全従業員向け学習プログラム, 社内AI活用事例共有 # スライド7 ## タイトル:データガバナンスとセキュリティ 要点:データ利用ルールの策定, セキュリティ基準の統一, 法的コンプライアンスの遵守 # スライド8 ## タイトル:次期中計に向けた予算要求 要点:ツール導入費, 人材育成費, 開発環境構築費 # スライド9 ## タイトル:Conclusion: 生産性革命の実現 要点:提案の再確認, 期待される効果, 取締役会への承認依頼 【制約条件】 - スライド枚数は全9枚(タイトルページ含む) - スライドごとに主題・要点3つ以内を厳守し、**上記「要点」以外のテキストは使用しない**。 - スライドごとに必ず図表/グラフ/アイコンを配置する。 - **フォントサイズを最大化し、広い会場の後方からも読めるよう視認性を高めること。** - 1ページ目はGensparkロゴを使用したシンプルなタイトルページ - 2ページ目は課題提起に特化し、具体的な数値データを強調 - 3ページ目は課題解決型の表現で、2ページ目の課題を受けた解決策として構成 **# 出力文** **このタスクで最高の結果を出すために、追加の情報が必要な場合は質問をしてください。**
完成したスライドがこちらです。
所要時間は約7分、消費クレジットは165クレジットでした。
一方で、次のプロンプトで出力されたスライドがこちらです。
取締役会向けの「全社的なAI活用による生産性革命」プレゼンテーション資料を作成して
紹介したプロンプトを使用したスライドでは、1スライドに主題・要点3つ以内が守られており、情報量が適切で視認性が向上していることが分かりますね。
もちろん、紹介したプロンプトを使用しても、完璧な資料が生成されるわけではないため、細かい部分は手動で調整する必要があります。
ですが、プロンプトを工夫する以前のスライドと比較して、修正にかかる手間は大幅に削減できます。
Gensparkの機能・料金体系
Gensparkの機能・料金体系は以下のようになっています。
| 無料プラン | Plusプラン | Proプラン | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | $0 | $24.99(約3,750円) | $249.99(約37,500円) |
| 年額料金 | $0 | $239.99(約36,000円) | $2,399.99(約360,000円) |
| クレジット数 | 100/日 | 10,000/月 | 125,000/月 |
| スライド作成 | ◯ | ◯ | ◯ |
| スライドのダウンロード | ✕ | ◯ | ◯ |
プランを変更することで、1日に作成できるスライドの数が増加し、複雑なスライドを作成することが可能になります。
1日に複数のスライド資料を作成した方や、AI編集機能などを多用したい方は有料プランへの移行をおすすめします。
詳しい違いは下記記事でまとめているので、参考にしてみてください。
FAQ
- Qクレジット消費量はどのくらい?
- A
スライドの枚数や複雑さによって異なりますが、およそ80〜200クレジット/件が必要です。無料プランの1日100クレジットでも、簡単なスライドであれば作成することが可能です。
- Q保存できるファイル形式はなにがありますか?
- A
作成したスライドは、PDF、pptx(PowerPoint)、Google Slides形式で保存できます。
- Q作成したスライドは商用利用可能?
- A
はい。プランを問わず商用利用可能です。
Genspark公式(https://mainfunc.ai/terms)には、以下のように記載されています。
日本語訳:本規約およびお客様の該当するサブスクリプションプランに従い、お客様は、第三者に代わって、または第三者の利益のために、本サービスを社内、個人、または商業目的でご利用いただけます。ただし、当社の裁量により、将来的に本サービスの商業利用が有料サブスクリプションプランに限定される場合がありますのでご了承ください。
現時点では、無料プランでも商用利用が認められていますが、将来的には有料プラン限定になる可能性があることに注意してください。
- QPowerPoint形式でダウンロードするとデザインが崩れる
- A
現状、完全にデザインの崩れを防ぐ方法は見つかっていません。
複雑なデザインの場合に崩れやすいため、シンプルなレイアウトを心がけることで軽減できます。最終調整は自分の手で行うことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後になりますが、Genspark AIスライドを使用する際は、以下の点に注意しましょう。
- ファクトチェックの必要性:AIが生成した情報は必ず人間が確認する
- 著作権への配慮:引用ルールを遵守し、必要に応じて出典を明記
- 機密情報の取り扱い:社外秘情報や個人情報の入力は避ける
- 過信は禁物:最終的な判断や調整は人間が行う
資料作成の時間を大幅に削減することができるので、まずは無料プランを試してみてはいかかでしょうか?
※Genspark以外にも、スライド作成ツールはたくさんあるので、比較したい方は下記記事を参考にしてみてください!
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