Stable Diffusionでモザイク画像を生成する方法!拡張機能「nsfw-censor」薄消しを作れる!

Stable Diffusion

Stable Diffusion を使う上で、色々な拡張機能を使っている事でしょう。

拡張機能はとても効果的なものが多く、本当に画像生成の助けとなるものばかりです。

どんどん新しい機能が開発され、効率的に画像を生成する事ができます。

その裏側で、新しい機能に追い出される形で使われなくなっていくものもあります。

今ここに、忘れ去られる寸前の拡張機能があります。

それは、「黒塗り」の画像を回避するためのものとして誕生しました。

内容をまとめると…

  • 拡張機能nsfw-censorを使えば、Stable Diffusionで自動的にモザイク入り画像を生成できる

  • Mosaic intensityの値を下げれば「薄消し」状態も作れ、細部の破綻を隠す用途にも使える

  • Safety Checker adjustmentでモザイク判定の強度を調整でき、使わないときはEnable NSFW Censorのチェックを外しておく

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監修者_SD
監修者プロフィール
沖@AI画像生成
Xで5万人のフォロワーをかかえる、画像生成クリエイター。Stable Diffusionを中心に、様々な画像生成AIや動画生成AIを駆使し、コンテンツを制作。画像生成に関連する講演会なども多数こなす。AI画像制作の仕事も募集中。

なぜ黒く塗られた画像が生成されてしまうのか?

Stable Diffusionには、セーフティフィルターが存在し、「性的なテキストをCLIPでベクトル化した結果」が弾かれて、黒塗り画像として出力するように登録されています。

しかし、現在普及しているStable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」や「NMKD Stable Diffusion GUI」では、セーフティフィルターがあらかじめ無効化されているため、黒塗りにはならずに、全てがオープンな状況です。

今回ご紹介する拡張機能「nsfw-censor」は黒塗り画像をモザイクが入った画像で出力するための拡張機能でした。

しかし現在一般的な環境では黒塗り画像が出力されませんし、マイナーなセッティングで利用している場合も黒塗りを回避する方が公開されています。

黒塗り画像が見られなくなった今、この拡張機能に必要性がなくなったように見えます。

しかし実際にモザイク入りの画像を生成してみると、Stable Ddiffusion の弱点である細部の破綻などを上手に誤魔化せるので、使い方によってはかなり有用な拡張機能です。

ですので、一見無用になったように見えるこの機拡張能をあえてご紹介するのです。

拡張機能「nsfw-censor」のインストール方法

・Google Colab でご使用の場合

立ち上げ時に以下のコードを挿入して下さい。

%cd /content/stable-diffusion-webui/extensions/
!git clone https://github.com/blue-pen5805/stable-diffusion-webui-nsfw-censor.git
%cd /content/stable-diffusion-webui

・ローカル環境でご使用の場合

  1. タグの中からExtensionsを選択
  2. Install from URL を選択
  3. URL for extension’s git repositoryへ→『https://github.com/blue-pen5805/stable-diffusion-webui-nsfw-censor.git』をコピー&ペースト
  4. Installボタンを押す

インストールできたら、1度リロードして下さい。

拡張機能「nsfw-censor」でモザイク画像を生成しよう

この拡張機能を導入できたところで、なんでもいいので画像を生成してみます。

いきなりモザイク全開です。設定をしないといきなりモザイクだらけになります。

Setting 画面に移動して、設定を変更します。

「Setting 」→「NSFW censor」を選択すると3箇所だけ変更できるパラメーターがあります。

Enable NSFW Censor – 有効化のチェック

Safety Checker adjustment – モザイクをかける判定の強度

Mosaic intensity – モザイクの大きさ

「nsfw-censor」は自動的にモザイクをかける、かけないの判定をしています。Safety Checker adjustmentでその強度を変更する事ができます。 「2」に設定すると普通に女性を描いても、半分くらいでモザイクがかかります。

Safety Checker adjustment 「2」

ですので、使う時だけ「Enable NSFW Censor 」で有効化しましょう。

Mosaic intensity の違いによってモザイクの大きさが変わります。

モザイクがかかっているだけで、なんだかドキドキするのは私だけでしょうか?

お好みでしたらもっと「Mosaic intensity 」を下げることで、いわゆる「薄消し」状態も作れます。

男性向きの広告などではこの「モザイク入り画像」がかなり需要がありそうです。

この機能を詳しく知りたい方はこちらからどうぞ

GitHub - blue-pen5805/stable-diffusion-webui-nsfw-censor: stable-diffusion-webui-nsfw-censor
stable-diffusion-webui-nsfw-censor. Contribute to blue-pen5805/stable-diffusion-webui-nsfw-censor development by creatin...

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Stable Diffusionでモザイク画像を生成する方法!拡張機能「nsfw-censor」モザイクの強さも調整可能!について解説してきました。

今回のポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 拡張機能「nsfw-censor」を使えばモザイク入り画像が生成可能

画像加工のソフトでもこのような加工はできますが、Stable Diffusion は無料です。

あなたの好みに合わせたモザイクを入れる事ができます。

皆さんも色々なモザイク画像を生成して、ドキドキして下さい。

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沖
講師 沖@画像生成
画像生成クリエイター Xフォロワー 5.5万人 romptn ai 監修者
  • 大手企業6社と契約実績(TOYOTA, mercari, 伊藤園 等)
  • AI映画制作3本、WORLD AI FILM FESTIVAL 2026 in KYOTO にて2冠達成
  • Best AI Anime 受賞
  • Japan Best AI Film(グランプリ)受賞(応募431作品中)
  • 経歴:元WEBデザイナー・マーケター → 2023年に生成AIと出会い転身 → プロのAIクリエイターへ
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