『どうやってStable DiffusionからEagleに画像とプロンプトを送るの?』こんな疑問に答えます。
この記事ではStable DiffusionとEagleを連携させて、生成した画像とプロンプトを自動でEagleに送る設定について解説します。
保存した画像の管理が楽になる方法も紹介しているので、参考にしてください。
※Stable Diffusionの立ち上げ方法や使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
内容をまとめると…
Eagle-pnginfoはStable Diffusionで生成した画像をプロンプト・メタデータごと画像管理ソフトEagleに自動保存する拡張機能
プロンプトをタグとして保存でき、Eagle内での画像検索が効率化される
Eagleの「フォルダの自動タグ」機能と組み合わせると、複数の画像生成AI間での画像管理がさらに楽になる
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無料セミナーの詳細をみる拡張機能『Eagle-pnginfo』とは?
Eagle-pnginfoとは、Stable Diffusionで生成した画像を、画像管理ソフト『Eagle』に保存する拡張機能です。
生成した画像と合わせて、プロンプトやメタデータも保存してくれます。
画像管理ソフト「Eagle」とは?
Eagleとは、PCにインストールするファイル管理アプリです。多くの画像をタグ機能が管理できます。
Eagleは有料アプリで、価格は29.95ドル(2026年1月のレートで約4,500円)です。
拡張機能『Eagle-pnginfo』の導入方法
Eagle-pnginfoをStable Diffusionに導入する手順は、以下の通りです。
- Stable Diffusion web UIの操作画面で『Extension』→『Install from URL』と進む
- 『URL for extension’s git repository』に”https://github.com/bbc-mc/sdweb-eagle-pnginfo”をコピペ
- 『Install』ボタンを押す(自動的にインストールされる)
- インストールが完了したら『installed』のタブに移動
- “sdweb-eagle-pnginfo”が追加されていたら『Apply and restart UI』ボタンをクリック
- Stable Diffusionが再起動され、sdweb-eagle-pnginfoが適用される

以下のURLを『URL for extension’s git repository』にコピペしてください。
https://github.com/bbc-mc/sdweb-eagle-pnginfo
『installed』内に”sdweb-eagle-pnginfo”が追加されていたら、『Apply and restart UI』のボタンを押せば完了です。

拡張機能『Eagle-pnginfo』の使い方
Eagle-pnginfoを導入したら、画像保存の設定を行います。
Eagle-pnginfoの設定は、Stable Diffusion内の『Setting』内にある、『Eagle Pnginfo』で行います。

Eagle-pnginfoは下の方にあるので、スクロールしましょう。

設定が終わったら、左上にある『Apply settings』のボタンを押して、『Reload UI』でStable Diffusionを再起動させたらOKです。
設定については、次の項で解説します。
拡張機能『Eagle-pnginfo』の設定
Stable Diffusion内で『Setting』→『Eagle pnginfo』と進んで、Eagle pnginfoの設定を行います。
Eagle-pnginfoには、以下の設定があります。
- Send all image to Eagle
- Save Generation info as Annotation
- Save positive prompt to Eagle as tags
- Save negative prompt as
- Use prompt when save prompt to eagle as tags
- Additional tag pattern
- Outside Eagle server connection(url:port)
- (option) FolderID or FolderName on Eagle
- (option) Allow to create folder on Eagle, if specified foldername dont exists.
では、1つずつみていきましょう!
①「send all image to Eagle」
Stable Diffusionで生成した画像を、Eagleに保存する設定です。
Stable DiffusionとEagleを連携させる設定なので、必ずチェックを入れてください。
②「Save Generation info as Annotation」
メタデータを、Eagleのメモ欄に残す設定です。特に損はないので、チェックを入れてメタデータも保存しておきましょう。
③「Save positive prompt to Eagle as tags」
画像と合わせて送ったプロンプトを、タグとして保存する設定です。カンマで区切ったプロンプトそれぞれを、タグとして保存します。
画像の検索に便利になるので、チェックを入れておきましょう。
④「Save negative prompt as」
ネガティブプロンプトを保存する設定です。以下3つの設定があります。
| None | 保存しない |
| tag | 保存する |
| n:tag | 頭文字に「n:」をつけて保存する |
『n:tag』で保存しておけば、ネガティブプロンプトを区別して保存できます。
⑤「Use prompt when save prompt to eagle as tags」
Eagleにプロンプトを保存するときに、強調や弱化構文を外す設定です。
例えば『(blue ribbon:1.2)』といったプロンプトの場合、『blue ribbon』として保存されます。
プロンプトをコピペしたそのまま利用する場合もあるので、おすすめしません。
※協調構文や弱化構文については、以下の記事で詳しく解説しています。
⑥「Additional tag pattern」
追加したいタグを記入します。以下のタグを追加できます。
- Steps
- Sampler
- CFG scale
- Seed
- Face restoration
- Size
- Model hash
- Model,Hypernet
- Hypernet strength
- Variation seed
- Variation seed strength
- Seed resize from
- Denoising strength
- Conditional mask weight
- Eta
- Clip skip
- ENSD
Eagle内で検索するかもしれないタグを追加しておきましょう。
最低でも『Model』は入れておくのがおすすめです。
⑦「Outside Eagle server connection(url:port)」
公開されているEagleサーバーに、画像を送信するか決める設定です。よくわからなければ、空欄のままでOKです。
⑧「(option) FolderID or FolderName on Eagle」
Eagle上での画像保存先フォルダを、FolderIDまたはFolder名のどちらかに設定します。どちらでも問題ありません。
⑨「(option) Allow to create folder on Eagle, if specified foldername dont exists.」
指定した名前のフォルダが存在しない場合に、新しくその名前のフォルダを作成します。
Eagleで「フォルダの自動タグ」を使おう!
Eagleを使うなら、「フォルダの自動タグ」機能を使うのがおすすめです。
フォルダの自動タグを設定しておけば、フォルダ内のデータに自動で設定したタグがつきます。
例えばフォルダに『Stable Diffusion』のタグを設定しておけば、自動的に保存したデータに『Stable Diffusion』のタグがつきます。
EagleとStable Diffusionの両方で、設定します。
- Eagle内でStable Diffusionで生成した画像専用のフォルダを作る(フォルダ名はStable DiffusionでOK)
- 作成したフォルダを右クリック→『自動的にタグを設定』→『自動にタグを追加』の項目に好きなタグを追加
- Stable Diffuision内で、前述の『(option) FolderID or FolderName on Eagle』で先ほど作ったタグを入力
自動で追加したいタグは、何でもOKです。
Stable Diffusion以外にもNovelAIなどの画像生成AIを使っているなら、タグは『Stable Diffusion』にしておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Stable Diffuisonの拡張機能『Eagle-pnginfo』について解説してきました。
今回のポイントをまとめると、以下のようになります。
- Eagle-pnginfoを導入しておけば、生成した画像を自動で画像管理ソフト『Eagle』に保存してくれる
- Eagleに送った画像は、プロンプトやネガティブプロンプト、メタデータもセットで保存する
- Stable Diffusion以外の画像生成AIを利用しているなら、フォルダの自動タグで区別しておくのがおすすめ
Eagle-pnginfoは簡単に導入、設定できるので、記事を読みながら設定してみてください。
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