「記事のアイキャッチや挿絵がもっと手軽に用意できたら良いのに…」
メディア閲覧数の減少に伴い、クオリティの高い挿絵やアイキャッチを増やしたほうがいいかもと悩んでいませんか?
プロに毎回依頼するとコストがかかる上、締め切りまでに提出してくれるか不安は完全に拭えません。
もしもAIを利用して簡単にイラスト画像が制作でき、注意点や方法もわかっていたら挑戦してみようと思いませんか?
本記事では、以下の内容を解説します。
- AIイラスト化サイトを選ぶ際に気を付けること
- 具体的なAIイラスト化サイト
- AIイラスト化サイトでイラストを作成する方法
- 実際に作成したイラスト事例
- AIイラスト化サイトで作成したイラスト利用に関する注意事項
この記事を読むことで、メディア運営における画像の問題は解決するでしょう。AIを活用し、担当メディアに合った魅力的なイラストを作成してください。
📖この記事のポイント
- 初心者でも簡単に画像をイラスト化したいなら「MyEdit」がおすすめ!
- AIイラストは、元画像やテキストを参考に、利用者が希望するスタイルでAIが作成したイラスト
- 元の画像やテキストをアップロード・入力し、希望する作風を選択するだけの簡単操作!
- AIイラスト化は素早く簡単に、多様な選択肢から思い描いているイラストを作成できる魅力的なツール!
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無料AIセミナーを見てみるAIイラスト化サイトを選ぶ4つの大切な基準
AIイラスト化サイトは多数あるため、まずはどのAIイラスト化サイトを利用するか選ぶ上で基準にしてほしい項目を説明します。具体的には、下記の4点です。
- イラストのテイスト
- 商用利用の可否
- 無料プランで使用できる機能
- 操作のしやすさ
それぞれの詳細を見ていきましょう。
①イラストのテイスト
サイトによって得意なテイストや対応できる作風が異なるため、イメージしているイラストを作成できるか確認します。
Webメディアの雰囲気に合うイラストを作成できるかはもっとも重要なポイントです。
アニメ風のイラストに特化しているサイトや、水彩画のようなアート作品風が得意なサイトなど各サイトに強みがあります。
学習データを基にイラストが作成されるため、不自然な描写にならないかも確認しておくと安心です。
②商用利用の可否
作成した画像を商用利用することを考えている場合は、サイトの利用前に商用利用可能かを必ず確かめてください。
多くのサイトが商用利用を認めていますが、中にはクレジット表記などのが条件設定されている場合もあります。規約に必ず記載されているため、条件も含めた確認が必須です。
AIで作成したイラストの元画像に著作権がある場合には、生成されたイラストにも著作権が発生することがあります。
著作権を侵害すると損害賠償請求や差止請求、名誉回復措置などの罰を受けるため、商用利用可否と著作権は絶対確認しましょう。
③無料プランで使用できる機能
多くのサイトが無料プランを設けていますが、利用可能な機能や生成できる枚数が制限されていることがほとんどです。
しかし、いきなり有料プランに加入するのは躊躇する方も少なくありません。そのため、無料プランで何ができるか、何枚まで作成できるかなど確認しておきましょう。
具体的には、有料プランの価格や解放される機能を調べてください。まず無料プランでサイトの特徴や使いやすさを実感してから、有料プランへの移行検討をおすすめします。
④操作のしやすさ
生成されたイラストをWebメディアで使用する場合は、頻繁にサイトを利用するため操作性も重要です。
サイトによって直感で操作できる場合と、細かい設定ができるものの操作が複雑な場合があります。
特にサイトの利用に慣れていない初心者は、操作が複雑すぎると混乱し、作業が億劫に感じるでしょう。そのため、手軽に操作できるサイトを選んでください。
おすすめのAIイラスト化サイト4選
ここでは、実際にAIによるイラスト作成ができるサイトの中からおすすめのものを紹介します。
- おしゃれなアート風のイラストを作成できる「DeepArt」
- 簡単操作で素早く生成、テイストの微調整も可能な「MyEdit」
- 唯一無二のオリジナルイラストを作成する「Artbreeder」
- 多様なフィルターでイメージに合うイラストを作成する「fotor」
Deep Art

特徴
- 写真やイラストをアップロードするだけで、簡単にアート風のイラストを生成
- ゴッホやモネなどの有名な画家のスタイルを再現
- テキストからの画像生成も可能
- パソコンとスマホの両方に対応、デスクトップで行う場合はオフラインで作業可能
Deep Artは、サイトからアプリケーションをダウンロードして使用します。オフライン対応で、処理するためにクラウドへ画像を送信することがなく、プライバシーの観点でも安心です。
無料プランで一般的な操作は可能ですが、より高品質なイラストを生成したい場合は有料プランをおすすめします。元画像の著作権を侵害しなければ商用利用も可能です。
MyEdit

特徴
- イラスト化したい画像をアップロードし、スタイルを選ぶだけの簡単操作
- 人物も風景画も一瞬でイラストに
- SNSのアイコンにピッタリな似顔絵生成も可能
- 高画質化や背景削除など多くの編集機能が充実
MyEditは、スマホでもパソコンでもサイトにアクセスするだけで使用できます。
無料プランで基本の編集ツールはすべて使用できますが、利用回数に制限があります。全機能を使用したい場合は有料プランがおすすめです。
基本的に商用利用が認められていますが、画像自体に著作権が含まれていないかの確認が必須です。同一ツール内で細かい微調整ができ、理想のイラストを作成できます。
Artbreeder

特徴
- AIを活用した画像生成・編集が可能なツール
- 複数素材を組み合わせることで、オリジナルの作品を生成
- スライダーで年齢や性別、表情などを直感で操作可能
- 画像組み合わせのツールが多数あり、独創的な作品が作れる
Artbreederはパソコンとスマホの双方で使用可能です。無料プランでも基本の生成はできますが、有料プランに加入することで生成できる量が増え、処理スピードが上昇します。
生成したイラストはパブリックドメインとして扱われ、クレジット表記不要で商用利用可能です。非公開設定にしておけば、他者に利用されることもありません。アップロードする画像が、著作権を含んでいない必要があります。
fotor

特徴
- ジブリ風や水彩画風、ピクセルアートなど多様なフィルターが用意されている
- 人物や風景、ペットなど対応ジャンルが広い
- レタッチや背景除去などの加工編集機能も多数あり
fotorはスマホでもパソコンでも、無料で利用可能です。より精度の高い編集ツールを使用したい場合は有料プランへ加入しましょう。
有料プランのみ商用利用が認められています。利用する際は、必ず元画像の著作権を確認してください。
※画像のイラスト化は画像生成AI以外でも可能です。たとえば、ChatGPTやGemini、Grokなど、一般的に広く知られている会話型AIでも生成できます。細かいカスタマイズなどは不要で、まずは気軽に試してみたいという方におすすめです。
AIイラスト化サイトでイラストを作成する2つの方法
AIイラスト化サイトを利用してイラストを作成するには、2つの方法があります。それは、アップロードした画像から作成する方法と、入力したテキストから作成する方法です。
以下で、それぞれ説明します。
①画像をアップロードして作成
最もオーソドックスな方法が、イラスト化したい画像をアップロードして作成する方法です。イメージに近いイラストを作成しやすいメリットがあります。
サイト上で画像をアップロードし、希望するスタイルやフィルターを選択するだけの簡単な操作です。生成後に、明るさや温度感などの要素を調節することも可能です。
複数枚を合成する場合は、まず元となる画像をアップロードし、その後に合成したい画像を組み合わせます。
②テキストを入力して作成
作成したい画像を文章化し、テキスト欄に入力することでもイラストを作成できます。
画像を持っていないけど、具体的に作成したいイラストのイメージがはっきりしている場合におすすめです。
イメージを詳細に記載することで、思い描いた通りのイラストに近づけられます。テキストは単語でも文章でも構いませんが、具体的に明確な書き方を意識してください。
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実際にAIイラスト化サイトを使用して作成した画像
ここで、MyEditを使用し、イラストを作成する方法と実際に生成された画像を紹介します。

作成方法は、上記画像の右側の枠内に、元の画像をアップロードするだけです。今回は下にあるサンプル画像を使用します。

画像をアップロードすると読み込みが始まり、終わると自動で上記画像の画面に変わります。後は左のコミック1~14の中から好きなスタイルを選ぶだけで完成です。

上記のような、雰囲気が異なるイラストが生成されます。MyEditでウォーターマーク無しの画像をダウンロードするためには、有料プランへの加入が必要です。
筆者はイラスト制作に関する知識がまったくないため、簡単にクオリティの高いイラストは生成できないだろうと思っていました。しかし、使用してみると操作が思っていた以上に簡単で驚きました。
すぐにイラストが生成される上複数のスタイルを比較できるため、初心者でも手軽に挑戦できそうです。
AIイラスト化サイトを利用する上での注意点
最後に、AIイラスト化サイトを使用する際に意識すべき注意点を解説します。トラブルを起こさないよう、必ず確認すべき項目です。
誰に著作権が与えられるか確認する
作成したイラストの著作権が誰に与えられるのか、商用利用が可能か、利用規約を読んで必ず確認する必要があります。
画像作成者か元画像の持ち主、またはサイトの提供者に与えられるかはサイトによって異なります。
違反すると法的罰則を受ける可能性が高いです。特に商用利用したい場合は、規約を隅々まで読んで権利問題に発展しないように注意してください。
作成される画像の質にばらつきがある
元画像や選んだテーマによっては、生成されるイラストの質にばらつきが生まれます。
AIが画像を把握して生成するため、不鮮明な画像や相性がよくないテーマを使用した場合、細部の描写が不自然になりがちです。
生成後に明るさや色などを調整できますが、その調整にも限界があります。そのため、必ずしも思い描いていたイラストを毎回作成できるとは限りません。
個人情報や機密情報がわかる写真はアップロードしない
個人情報や機密情報がわかる写真は絶対アップロードしないでください。
サイトによって、アップロードした画像が保存されて学習データとして利用されます。その際に画像から情報が抜き取られて、意図せぬ形で悪用される危険があります。
利用規約に記載されているため、サイトを利用する前に必ず確認が必要です。特に、顔写真や社内資料が写っているものはアップロードを避けることが賢明です。
まとめ:AIイラスト化サイトでテーマに合ったおしゃれな画像作成をしよう
本記事では、AIイラスト化サイトを使用するコツを解説しました。
内容をまとめると下記のとおりです。
- AIイラスト化サイトを選ぶときは、商用利用や著作権だけでなく、作成できるスタイルや操作性も重要
- 商用利用可否はサイトの利用規約だけでなく、元画像の著作権についても必ず確認する
- AIでイラストを作成する方法は、画像から作成する方法とテキストから作成する方法の2つがある
- 個人情報や機密情報がわかる画像は使用しない
- 必ずしも、思い描いている質のイラストが生成できるわけではないと理解しておく
AIイラスト化サイトを利用すると、誰でも簡単におしゃれなイラストを生成できます。ぜひ本記事の内容を参考にしてテーマに合ったイラストを作成し、魅力的なメディアを運営してください。
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