【2026年最新】ChatGPTはしりとりできない?弱いと言われる理由と上手に続けるコツ・プロンプトを徹底検証

ChatGPT

「ChatGPTって何を聞いてもスラスラ答えてくれるのに、しりとりだけはなぜか全然続かない…!」

そんな経験、ありませんか?

いざやってみると、「ん」で終わる単語を平気で返してきたり、さっき使った言葉をもう一度出してきたり。あんなに賢いのに、どうしてしりとりはこんなに苦手なんだろう?と不思議になりますよね。

今回は、ChatGPTがしりとりできない・弱いと言われる理由から、実際にやってみた検証結果、上手に続けるためのコツやプロンプト、さらにChatGPT以外でしりとりが楽しめるAIツール・サイトまで、まるっとご紹介していきますね!

しかも2026年現在、ChatGPTの主力モデルは「GPT-5.5」へと進化しているんです。「昔ためしたときはダメダメだったけど、今はどうなの?」という最新の実力も、しっかり検証しています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

内容をまとめると…

  • ChatGPTがしりとりできない・弱いのは、単語を「文字」ではなく「トークン」で処理する仕組みや、日本語ならではのルールが関係している

  • ルールを最初に伝える・間違えたらすぐ再提示することで、しりとりはグッとスムーズに続けられる

  • 2026年最新のGPT-5.5では、しりとりの精度が以前よりも大きく向上している

  • しりとり遊びだけで終わらせず、ChatGPTを仕事や副業でも使いこなしたい方は、SHIFT AIの無料セミナーで体系的に学ぶのがおすすめ!

生成AIを「少し触って終わり」にせず、業務効率化・副業・AIエージェント活用までつなげたい方向けに、基礎から実践まで整理できる無料資料を用意しています。

記事とあわせて、AIに作業を任せる考え方や長く使える活用スキルを確認しておきたい方は受け取っておいてください。

監修者_SD以外
監修者プロフィール
森下浩志
日本最大級のAI情報プラットフォーム「romptn ai」編集長。著書に「0からはじめるStable Diffusion」「0からはじめるStable Diffusion モデル・拡張機能集編」など、AmazonベストセラーのAI関連書籍を多数執筆。AIにおける情報の非対称性を解消するための社内研修や出張講義も行う。

ChatGPTがしりとりできない・弱いと言われる3つの理由

そもそも、なぜChatGPTはしりとりが苦手なのでしょうか?

理由①:しりとりのルールを厳密に理解するのが難しい

ChatGPTは、文章の意味や流れをくみ取るのがとっても得意です。

でも、しりとりは「意味」よりも「ルール(形式)」がすべてのゲームなんですよね。ここがChatGPTの弱点とかみ合ってしまうんです。

しかも、しりとりのルールって意外と多いんです。

  • 誰かが最初の言葉を言う
  • 次の人は、前の言葉の最後の文字から始まる言葉を言う
  • 一度出た言葉は使えない
  • 「ん」で終わったら負け

人間なら無意識にこなしていますが、ChatGPTにとっては同時に守るべき条件がたくさん。だからつい、どれかを見落としてしまうんですね。

理由②:文字・かな・語彙レベルを必ずしも精密に処理していない

2つ目に、文字・かな・語彙レベルを必ずしも厳密に処理していないことが挙げられます。

ChatGPTはLLM(大規模言語モデル)という膨大なテキストデータを学習して、それをもとにして言語の理解と生成を行うAIモデルを採用しています。

LLMは、トークンレベル(単語レベル)で処理を行うため、文字レベルでの構造理解や操作は現時点で難しいといえます。また、単語を文字としてではなく記号として処理しているため、表記ゆれを統一して扱えないなどの現象が起こる可能性があります。

▽ChatGPTの処理イメージは次の通りです。

例)希望(きぼう)
→「希望」として単語レベルで処理されるため、最後の文字である「う」だけ認識・処理されることはない

そのため、人間にとっては当たり前な単語の意味などを正確に理解・認識するのが困難であるといえます。

理由➂:日本語特有ルールによる処理が難しい

3つ目は、日本語そのもののむずかしさです。

ChatGPTは英語のデータを中心に学習しているため、日本語特有のルールがちょっと苦手。しりとりには、こんな独特の要素がたくさん登場します。

  • 漢字とひらがな・カタカナが混ざる
  • 促音(っ)・長音(ー)・拗音(ゃ・ゅ・ょ)・濁音(゛)・半濁音(゜)

これらを正しく判断しながら、さらにしりとりのルールも守る…となると、処理することが一気に増えてしまうんですね。日本語のしりとりでChatGPTが混乱しがちなのは、こうした背景があるからなんです。

【2026年最新検証】ChatGPTにしりとりをやらせてみた

理由がわかったところで、「じゃあ実際どのくらいできないの?」というのが気になりますよね。

そこで編集部で、ChatGPTにしりとりをやらせて検証してみました!

①ルール説明なしでしりとりに挑戦してみた

まずは、なんの説明もせずにいきなりしりとりを始めてみます。

「みず」でスタートしたところ、返ってきたのはまさかの「ずぼん」。

…そう、1ターン目でいきなり「ん」が登場して終了です(笑)。

一応「ん」で負けというルールは知っているようで、自分から「負けました」と認めてくれました。とはいえ、これではゲームになりませんよね。

ちなみに、この「開始早々に終わる」パターンはかなり定番。「れんこん」を返してきたり、こちらの言葉の語尾を勝手に漢字で読み違えたりと、説明なしだとつまずきポイントだらけなんです。

②ルールを説明してから再チャレンジ

続いて、しりとりのルールをきちんと説明してから、もう一度チャレンジ!

すると…なんと、今度はちゃんとルール通りに続けられました!

「ん」で終わる言葉も避けてくれますし、同じ言葉を繰り返すこともありません。

最初にルールを伝えるだけで、こんなに変わるんですね。この「事前説明の効果」については、あとのコツのパートで詳しくご紹介します。

③最新モデル「GPT-5.5」でしりとりを検証

「じゃあ2026年最新のモデルなら、説明なしでもいけるの?」そこで、現在ChatGPTの主力モデルになっているGPT-5.5でも試してみました。

最新モデルでは、しりとりを正しいルールに則って続けることができるのでしょうか…?

結果は…ルール説明なしでも、きれいにしりとりが続きました!

以前のモデルでは、語尾を間違えたり、言葉を一度に2つ返してきたりと苦戦しがちでしたが、そのあたりの精度がグッと上がっている印象です。

モデルの進化とともに、しりとりの実力も着実にアップしているんですね。とはいえ長く続けると崩れる場面もあるので、確実に楽しみたいなら次のコツを押さえておくのがおすすめですよ。

※GPT-5.5 Instantについて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください

「ChatGPT しりとり ゴリラ」って何?SNS・なんJで話題のネタを解説

「ChatGPT しりとり」で検索すると、なぜか一緒に出てくるのが「ゴリラ」というワード。

「え、なんでゴリラ?」って気になりますよね。実はこれ、ChatGPTのしりとりにまつわる有名なネタなんです。

きっかけは、ChatGPTがしりとりを始めるとき、やたらと「りんご」からスタートしがちなこと。それに対して「ごりら(ゴリラ)」で返すやり取りが定番化して、ネタとして広まっていったんですね。

さらに面白いのが、ChatGPTには相手が言うべき次の言葉まで、自分で提案してしまうクセがあること。たとえば「らっぱ」と答えたあとに、「次は”ぱんだ”?」と、こちらのターンまで勝手に進めてくるんです(笑)

本来しりとりって、相手に次の言葉を指定しないのがマナー。でもChatGPTは親切心なのか、ついつい先回りしてしまうんですね。

こうした“ちょっと抜けてるけど憎めない”やり取りが、なんJ(5ちゃんねる)やSNSでスクショ付きで拡散され、「ChatGPTのしりとり、じわじわくるw」とネタスレ化していきました。「ゴリラ」はいわば、その象徴的なキーワードというわけですね。

ちなみに2026年現在のGPT-5.5では、こうした“先回り提案”や珍回答はかなり減ってきています。とはいえ、あの独特のズレっぷりを懐かしむ声もあって、今でもたまに話題にのぼる愛されネタになっていますよ!

しりとりの途中でエラーが出る・止まるときの対処法

しりとりを続けていると、途中で急に止まったり、変な挙動になったりすることがありますよね。

「エラー?故障?」と焦ってしまいますが、多くは仕組み上のクセが原因。ケース別に対処法を見ていきましょう!

ケース①:同じ単語を何度も繰り返す

さっき使った言葉を、また出してくるパターンです。ChatGPTは長い会話になると、前に出た単語を忘れてしまうことがあるんですね。

その場合は、「その言葉はさっき使いましたよ」と伝えればOK。それでも繰り返す場合は、一度会話をリセットして最初からやり直すのがおすすめです。

ケース②:「ん」で終わる言葉を出してしまう

しりとり最大のタブー、「ん」問題です。ルールは知っていても、つい「ん」で終わる言葉を返してしまうことがあります。

その場合は、「”ん”で終わったので、そこは負けですよ」とその場で指摘しましょう。指摘すると素直に訂正してくれることがほとんどです。

ケース③:語尾を勘違いして続ける

「気球(ききゅう)」の語尾を「う」ではなく「き」と読み違える、あのパターンです。

漢字の読みを取り違えると、しりとりがどんどんズレていってしまいます。

その場合は、最初から「ひらがな・カタカナで答えてね」とお願いしておくと、語尾のズレをぐっと防げます。

ケース④:応答が途中で止まる・返ってこない

単語の問題ではなく、ChatGPT側の一時的な不具合で止まることもあります。

この場合は、アクセスが集中していたり、通信が不安定だったりが原因のことが多いです。少し待ってから再送信するか、ページを再読み込みしてみてください。

ChatGPTでしりとりを上手に続けるコツ

ここまで見てきたように、ChatGPTはちょっとコツを押さえるだけでグッとしりとり上手になります。

ポイントは、次の2つです。

  • ①最初にルールをはっきり伝える
  • ②間違えたらすぐにルールを伝え直す

順番に見ていきましょう!

しりとりを始める前にルールを明確に伝える

いちばん効果があるのが、しりとりを始める前にルールを明確に伝えることです。

検証パートでも触れましたが、何も説明せずに始めると、あっという間に終わってしまいましたよね。逆にルールを先に伝えるだけで、きれいに続くようになりました。

「なんとなく察してくれるはず」ではなく、条件を1つずつ言葉にして渡してあげるのがコツです。

ChatGPTとしりとりを行う際にぜひ使用してみてください!

以下はしりとりのルールです。しりとりを始める前に必ず覚えてください。

開始:参加者のうち一人が任意の単語を言う。

次の単語:次の人は、前の単語の「最後の文字」から始まる単語を言う。

禁止事項:既に出た単語を使用してはいけない
     最後が「ん」で終わる単語を言ってはいけない

目的:上記ルールに従い、しりとりを継続すること。

以上を理解したら「ルールを理解しました」と返答してください。

ポイントは、「ひらがなで答える」「私の言葉は提案しない」まで指定していること。これで語尾のズレや、あの“先回り提案”もしっかり防げます!

ChatGPTが誤った回答をした際はルールを再提示する

もう1つのコツは、ルール違反があったときに、その場ですぐ伝え直すことです。

会話が長くなると、ChatGPTはだんだんルールを忘れてしまいがち。そのまま放っておくと、ズレたまま進んでしまいます。

気づいたタイミングで、サッと軌道修正してあげましょう。

ChatGPTにしりとりのルールを再提示する際にぜひ使用してみてください!

今の回答はしりとりのルールに反しています。
以下のルールをもう一度確認してください。

開始:参加者のうち一人が任意の単語を言う。

次の単語:次の人は、前の単語の「最後の文字」から始まる単語を言う。

禁止事項:既に出た単語を使用してはいけない
     最後が「ん」で終わる単語を言ってはいけない

目的:上記ルールに従い、しりとりを継続すること。

では、これらのルールを理解したうえで正しい単語をもう一度言ってください。

「どこが違反だったか」を具体的に伝えると、訂正の精度が上がります。この2つのコツさえ押さえれば、ChatGPTとのしりとりはぐっと快適になりますよ!

しりとりが楽しめる専用GPTsを紹介

「毎回ルールを説明するのはちょっと面倒…」という方におすすめなのが、しりとり専用に作られたGPTsを使う方法です。

GPTsは、特定の目的に合わせてカスタマイズされたChatGPTのこと。あらかじめしりとり用に調整されているので、いちいちルールを伝えなくてもスムーズに遊べるんです。

GPTs ※GPTsはChatGPTの検索窓から名前で探せます。

今回は、しりとりが楽しめるGPTsを2つご紹介しますね。

シンプルに遊べる「しりとりマスター」

しりとりマスター

まず1つ目は、日本語のしりとりに特化した「しりとりマスター」です。

余計な機能はなく、とにかくシンプルにしりとりを楽しめるのが魅力。通常のChatGPTよりもルールを守る精度が高いので、「サクッと言葉遊びがしたい!」という方にぴったりですよ。

ポケモン好き必見「しりとりbot(ポケモン縛り)」

しりとりbot(ポケモン縛り)

2つ目は、ちょっと変わり種の「しりとりbot(ポケモン縛り)」です。

その名の通り、使えるのはポケモンの名前だけ!という、ちょっとマニアックなしりとりが楽しめます。

ポケモンに詳しいほど有利になるので、大人も子どももついつい熱中しちゃうんですよね。知らないポケモンに出会えて、図鑑がわりに遊べるのも嬉しいポイントです!

【検証】ChatGPTは英語のしりとり(Word Chain)ならできる?

日本語のしりとりが苦手なChatGPTですが、英語版のしりとりはどうでしょうか。実際に検証してみました。

英語のしりとりは、前の単語の最後のアルファベットから始まる単語を答えるゲームです。日本語と違い「ん」で終わったら負けというルールはありませんが、同じ単語を繰り返してはいけない点は共通しています。

結果は画像のとおり、「Apple」の最後の文字「e」から始まる「Elephant」と正しく返答してきました。日本語のしりとりでは頻繁にルール違反を起こす可能性があるChatGPTですが、英語では比較的スムーズにゲームが進行します。

これはChatGPTが英語を主言語として学習しているため、単語の綴りや構造を正確に把握できているからだと考えられます。英語学習中の方は、ChatGPTと英語しりとりで遊びながらボキャブラリーを増やしてみるのもおすすめです。

ChatGPT以外でしりとりができるAIツール

本章では、ChatGPT以外のしりとりができるAIツールについてご紹介します。

Claude
Gemini

Claude

ChatGPT以外のしりとりができるAIツールとして、Claudeがあります。
Claudeは、Anthropic社が開発したチャットボットで、膨大な量のテキストを一度に処理する能力を持っています。

以下は、実際にClaude(無料版)でしりとりをしてみた結果です。
ChatGPTと比較しやすいように、最初の言葉は「みず」で統一しています。
果たして、正しくしりとりを続けられるのでしょうか…?


何とルール通りにしりとりを続けることができました!
思考スピードが早くスムーズにしりとりを行うことができました。

▽Claudeの使い方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。

Gemini

ChatGPT以外のしりとりができるAIツールとして、Geminiがあります。
Geminiは、Google社が開発した生成AIで、複数の情報形式を同時に処理できるマルチモーダル対応をしています。

以下は、実際にGemini(無料版)でしりとりをしてみた結果です。
ChatGPTと比較しやすいように、最初の言葉は「みず」で統一しています。
果たして、正しくしりとりを続けられるのでしょうか…?


何とルール通りにしりとりを続けることができました!
しりとりのルールをしっかり理解できているようです。

▽Geminiの使い方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください!

ChatGPT以外でしりとりが楽しめるサイト・ゲーム

本章では、ChatGPT以外のしりとりができるサイトについてご紹介します。

しりとりバトル

ChatGPT以外のしりとりができるサイトとして、しりとりバトルがあります。
しりとりバトルは、AIや他プレイヤーとリアルタイムで対戦できるしりとりゲームです。

こんな方におすすめ

・スピード感のあるゲームを楽しみたい方
・AIや友達と対戦形式で競いたい方

無料で今すぐ遊べるしりとりゲーム

ChatGPT以外のしりとりができるサイトとして、無料で今すぐ遊べるしりとりゲームがあります。
無料で今すぐ遊べるしりとりゲームは、ブラウザやアプリで手軽にプレイできるコンテンツです。

こんな方におすすめ

・隙間時間に軽くゲームを楽しみたい方
・初心者向けの簡単なしりとりを楽しみたい方

ChatGPTのしりとりに関するよくある質問【FAQ】

まとめ

本記事では、しりとりができないといわれている理由・しりとりの実践例・しりとりを上手に続けるコツ・ChatGPT以外のしりとりができるAIツールやサイトについてご紹介しました。
以下で、今回の記事のポイントをもう一度確認しましょう!

・ChatGPTがしりとりで珍回答を起こすのは、単語処理や日本語特有のルールなどの構造的な理由が関係している
・しりとりをスムーズに続けるには、ルールの事前設定や誤答時の再提示が効果的である
・最新モデルではしりとりがスムーズに進む傾向があるが、しりとりは形式依存タスクであるため、AIの不得 意分野を把握することが重要である
・ChatGPT以外のAIツールやサイトと比較することで、自分に最適な遊び方や活用方法を見つけることができる

ChatGPTの特徴を理解して上手に付き合えば、しりとりはもっと快適に遊ぶことができます
ぜひ本記事を参考に試してみてください!

AIを実務で使い続けるには、ツール名を覚えるだけでなく、目的を分解し、文脈を渡し、出力を評価する力が必要です。AI副業やAIエージェント活用の入口をまとめた資料セットを無料で受け取れます。

無料資料を受け取る
10秒で受取完了 codex・claude完全ガイド無料配布中 無料で受け取る