「ChatGPTとしりとりをしたら途中で止まった」「変な単語を返してきてゲームにならない」
そんな声がSNSで多く見られます。ChatGPTがしりとりで珍回答を連発した面白い例が話題になることもあり、実際に試してみたい人も多いのではないでしょうか。
本記事では、ChatGPTのしりとりができないといわれている理由・しりとりの実践例・しりとりを上手に続けるコツ・ChatGPT以外のしりとりができるAIツールやサイトについてご紹介します。
ChatGPTの特性と付き合い方を知れば、単に遊ぶだけでなく、会話AIの仕組みや限界を理解するきっかけにもなります。この記事を読めば、ChatGPTとのしりとりをよりスムーズに、そしてもっと楽しくすることができます。
内容をまとめると…
- ChatGPTがしりとりで珍回答を起こすのは、単語処理や日本語特有のルールなどの構造的な理由が関係している
- しりとりをスムーズに続けるには、ルールの事前設定や誤答時の再提示が効果的である
- 最新モデルではしりとりがスムーズに進む傾向があるが、しりとりは形式依存タスクであるため、AIの不得意分野を把握することが重要である
- ChatGPT以外のAIツールやサイトと比較することで、自分に最適な遊び方や活用方法を見つけることができる
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ChatGPTのしりとりができないといわれている3つの理由
ChatGPTのしりとりができないといわれている理由は主に3つあります。
理由①:しりとりのルールを厳密に理解するのが難しい
1つ目にしりとりのルールを厳密に理解するのが難しいことが挙げられます。
ChatGPTは、文章の意味やパターンを推測することを得意としていますが、一方でしりとりのように意味よりも形式が優先される内容は構造的に苦手としています。
▽しりとりには次のようなルールがあります。
文章で整理するとルールの数は多く、処理が必要な情報も人間より複雑であることがわかります。
そのため、しりとりのルールを厳密に守ることが難しくなります。
理由②:文字・かな・語彙レベルを必ずしも精密に処理していない
2つ目に、文字・かな・語彙レベルを必ずしも厳密に処理していないことが挙げられます。
ChatGPTはLLM(大規模言語モデル)という膨大なテキストデータを学習して、それをもとにして言語の理解と生成を行うAIモデルを採用しています。
LLMは、トークンレベル(単語レベル)で処理を行うため、文字レベルでの構造理解や操作は現時点で難しいといえます。
また、単語を文字としてではなく記号として処理しているため、表記ゆれを統一して扱えないなどの現象が起こる可能性があります。
▽ChatGPTの処理イメージは次の通りです。
そのため、人間にとっては当たり前な単語の意味などを正確に理解・認識するのが困難であるといえます。
理由➂:日本語特有ルールによる処理が難しい
3つ目に、日本語特有ルールによる処理が難しいことが挙げられます。
ChatGPTは英語圏を中心に学習しているため、日本語特有のルールに基づいて回答を出力することが得意ではありません。
▽日本語特有のルールとしては具体的に以下のような内容が挙げられます。
ChatGPTが日本語でしりとりを行う際は、学習や思考することが非常に多いです。
そのため、日本語の特有ルールによる処理を行うことは難しいといえます。
【実践例あり】ChatGPTにしりとりをやらせてみた
本章では、ChatGPTがどのようにしりとりを行うのか、実践例を使ってわかりやすくご紹介します。
①まず説明なしでChatGPTにしりとりをやらせてみた
まずは、しりとりについての説明をせず、ChatGPTにしりとりをやらせてみた場合です。

私が「みず」で始めたしりとりに「ずぼん」と返答され、まさかの1ターン目でしりとりが終わってしまいました…。
「ん」で終わったら負けということはわかっていたみたいですが、他の言葉が思いつかなかったのか自分から負けを認めてしまう結果になりました。
②ルール説明後に再度しりとりをやらせてみた
その後、しりとりのルールを説明しました。
果たして正しいルールに則ってしりとりを続けることができるのでしょうか…。

なんとルール通りにしりとりを続けることができました!
このようにルールを事前に説明することによって、スムーズにしりとりができるということがわかりました。
➂GPT-5.1にしりとりをやらせてみた
次は、2025年11月13日(日本時間)にリリースされたOpenAIのGPT-5シリーズのアップデート版となるGPT-5.1でしりとりを試してみた結果です。
最新モデルでは、しりとりを正しいルールに則って続けることができるのでしょうか…?

ルール説明なしでも正しくしりとりを続けることができました!
最新モデルになって従来と比較して性能が上がったことなどが理由として考えられます。
▽GPT-5.1について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
ChatGPTでしりとりを上手に続けるコツ
本章では、ChatGPTでしりとりを上手に続けるコツをご紹介します。
しりとりを始める前にルールを明確に伝える
ChatGPTでしりとりを上手に続けるためには、しりとりを始める前にルールを明確に伝えることが大切です。
前章でChatGPTのしりとりの実践例をご紹介しましたが、ルール説明をせずに進めると、正しいルールを把握しておらず、すぐに終わってしまうことがわかりました。
そのため、上手に続けたい場合は最初にルールを伝えることがおすすめです。
ChatGPTとしりとりを行う際にぜひ使用してみてください!
以下はしりとりのルールです。しりとりを始める前に必ず覚えてください。
開始:参加者のうち一人が任意の単語を言う。
次の単語:次の人は、前の単語の「最後の文字」から始まる単語を言う。
禁止事項:既に出た単語を使用してはいけない
最後が「ん」で終わる単語を言ってはいけない
目的:上記ルールに従い、しりとりを継続すること。
以上を理解したら「ルールを理解しました」と返答してください。
ChatGPTが誤った回答をした際はルールを再提示する
ChatGPTでしりとりを上手に続けるためには、誤った回答をした際はルールを再提示することが重要です。
ChatGPTとしりとりを続ける際には、ChatGPTがルールに反した単語を答えてしまうことがあります。そのようなときは、すぐにルールを再提示して正しい流れに戻すことが大切です。
ルールを再確認させることで、しりとりをスムーズに続けられるようになります。
ChatGPTにしりとりのルールを再提示する際にぜひ使用してみてください!
今の回答はしりとりのルールに反しています。
以下のルールをもう一度確認してください。
開始:参加者のうち一人が任意の単語を言う。
次の単語:次の人は、前の単語の「最後の文字」から始まる単語を言う。
禁止事項:既に出た単語を使用してはいけない
最後が「ん」で終わる単語を言ってはいけない
目的:上記ルールに従い、しりとりを継続すること。
では、これらのルールを理解したうえで正しい単語をもう一度言ってください。
GPTsでしりとりをする方法
通常のChatGPTでしりとりをすると、ルール違反が頻発して思うように遊べないことがあります。
そこでおすすめなのが、しりとり専用に設計されたGPTsを使う方法です。GPTsはChatGPT Plusユーザー向けの機能で、特定の用途に最適化されたカスタムChatGPTを利用できます。
ここでは、しりとりに使えるGPTsをご紹介します。
GPTsは、以下のページから検索して見つけることができます。

しりとりマスター

しりとりマスターは、日本人ユーザー向けに作られたシンプルなGPTsです。
特別な機能や複雑な設定はなく、純粋に日本語でしりとりを楽しむことに特化しています。通常のChatGPTと比べてしりとりのルールを正しく守る精度が高く、気軽にAIとの言葉遊びを楽しみたい人におすすめです。
しりとりbot(ポケモン縛り)

しりとりbot(ポケモン縛り)は、ポケモンの名前だけでしりとりを楽しめるユニークなGPTsです。
通常のしりとりとは異なり、使用できる単語がポケモンの名前に限定されているため、ポケモン好きにはたまらない仕様となっています。
ポケモンに詳しくなればなるほど有利になるゲーム性があり、子どもから大人まで楽しめます。ポケモン図鑑を片手に遊べば、知らなかったポケモンを覚えるきっかけにもなるでしょう。
【検証】英語のしりとりもできるのか?
日本語のしりとりが苦手なChatGPTですが、英語版のしりとりはどうでしょうか。実際に検証してみました。
英語のしりとりは、前の単語の最後のアルファベットから始まる単語を答えるゲームです。日本語と違い「ん」で終わったら負けというルールはありませんが、同じ単語を繰り返してはいけない点は共通しています。

結果は画像のとおり、「Apple」の最後の文字「e」から始まる「Elephant」と正しく返答してきました。日本語のしりとりでは頻繁にルール違反を起こす可能性があるChatGPTですが、英語では比較的スムーズにゲームが進行します。
これはChatGPTが英語を主言語として学習しているため、単語の綴りや構造を正確に把握できているからだと考えられます。英語学習中の方は、ChatGPTと英語しりとりで遊びながらボキャブラリーを増やしてみるのもおすすめです。
ChatGPT以外のしりとりができるAIツール
本章では、ChatGPT以外のしりとりができるAIツールについてご紹介します。
Claude
ChatGPT以外のしりとりができるAIツールとして、Claudeがあります。
Claudeは、Anthropic社が開発したチャットボットで、膨大な量のテキストを一度に処理する能力を持っています。
以下は、実際にClaude(無料版)でしりとりをしてみた結果です。
ChatGPTと比較しやすいように、最初の言葉は「みず」で統一しています。
果たして、正しくしりとりを続けられるのでしょうか…?

何とルール通りにしりとりを続けることができました!
思考スピードが早くスムーズにしりとりを行うことができました。
▽Claudeの使い方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
Gemini
ChatGPT以外のしりとりができるAIツールとして、Geminiがあります。
Geminiは、Google社が開発した生成AIで、複数の情報形式を同時に処理できるマルチモーダル対応をしています。
以下は、実際にGemini(無料版)でしりとりをしてみた結果です。
ChatGPTと比較しやすいように、最初の言葉は「みず」で統一しています。
果たして、正しくしりとりを続けられるのでしょうか…?


何とルール通りにしりとりを続けることができました!
しりとりのルールをしっかり理解できているようです。
ChatGPT以外のしりとりができるサイト
本章では、ChatGPT以外のしりとりができるサイトについてご紹介します。
しりとりバトル
ChatGPT以外のしりとりができるサイトとして、しりとりバトルがあります。
しりとりバトルは、AIや他プレイヤーとリアルタイムで対戦できるしりとりゲームです。
・スピード感のあるゲームを楽しみたい方
・AIや友達と対戦形式で競いたい方
無料で今すぐ遊べるしりとりゲーム
ChatGPT以外のしりとりができるサイトとして、無料で今すぐ遊べるしりとりゲームがあります。
無料で今すぐ遊べるしりとりゲームは、ブラウザやアプリで手軽にプレイできるコンテンツです。
・隙間時間に軽くゲームを楽しみたい方
・初心者向けの簡単なしりとりを楽しみたい方
まとめ
本記事では、しりとりができないといわれている理由・しりとりの実践例・しりとりを上手に続けるコツ・ChatGPT以外のしりとりができるAIツールやサイトについてご紹介しました。
以下で、今回の記事のポイントをもう一度確認しましょう!
・ChatGPTがしりとりで珍回答を起こすのは、単語処理や日本語特有のルールなどの構造的な理由が関係している
・しりとりをスムーズに続けるには、ルールの事前設定や誤答時の再提示が効果的である
・最新モデルではしりとりがスムーズに進む傾向があるが、しりとりは形式依存タスクであるため、AIの不得 意分野を把握することが重要である
・ChatGPT以外のAIツールやサイトと比較することで、自分に最適な遊び方や活用方法を見つけることができる
ChatGPTの特徴を理解して上手に付き合えば、しりとりはもっと快適に遊ぶことができます。
ぜひ本記事を参考に試してみてください!




