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ChatGPTを活用したAI自動採点「DEEP GRADE」が国語の記述問題にも対応

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株式会社EduLabは、ChatGPTを利用したAI自動採点ソリューション「DEEP GRADE」を教育業界に提供しており、これまで英語のライティングやスピーキングテストの採点を主に対象としていましたが、新たに国語の記述問題にも対応を開始しました。

このAIニュースのポイント:

  1. 「DEEP GRADE」は、ChatGPTと自然言語処理技術を組み合わせ、問題文や出題意図を解析し、採点精度の向上と採点結果の説明を可能にしています。
  2. これまで英語のテストを主に対象としていた「DEEP GRADE」が、国語の記述問題にも対応し、採点難易度の高い国語の記述問題でも、人による採点と同等の精度で安定した採点を行うことが可能となりました。
  3. EduLabは、AI自動採点のデモを公開し、実際の採点プロセスを体験できるようにしています。

株式会社EduLabは、ChatGPTを活用したAI自動採点ソリューション「DEEP GRADE」を2023年5月19日から教育業界に提供しています。これまで主に英語のライティングやスピーキングテストの採点を対象としていましたが、新たに国語の記述問題にも対応が開始されました。

EduLabグループは10年以上にわたり、大規模な学力調査などの採点業務を受託し、多くの採点業務ノウハウを蓄積しています。このノウハウと自然言語処理技術を活かし、ChatGPTを組み合わせることで、AIが問題文や出題の意図を解析できるようになりました。これにより、「DEEP GRADE」は採点精度の向上と採点結果の説明を可能にしました。特に国語の記述問題は、自動採点の難易度が高いとされていますが、「DEEP GRADE」はこれにも対応しています。EduLabは、実際の採点プロセスを体験できるAI自動採点のデモも公開しています。

出典: PRtimes

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