ボールドライト株式会社は、伊勢丹新宿店の「サロン ド パルファン 2023」で、デジタルフロアマップとデジタルサイネージの連携による実証実験を実施しました。
このAIニュースのポイント
- 実証実験は、伊勢丹新宿店で年間を通じて開催される多くの催事の効率的な案内を目的としています。
- デジタルフロアマップはスマートフォンやPCからアクセス可能で、催事場の案内や出展ブランドの情報を提供します。
- 実証結果は、来訪者がデジタルサイネージを利用して催事場を回遊することで、購買率の向上に寄与したことを示しています。
ボールドライト株式会社と株式会社Will Smartは、伊勢丹新宿店の「サロン ド パルファン 2023」において、デジタルサイネージとデジタルフロアマップの連携による実証実験を実施しました。
この実験は、伊勢丹新宿店の催事場で開催される多数のイベントで、初めて来店する顧客のための案内を目的としています。デジタルフロアマップはスマートフォンやPCからアクセス可能で、イベント参加者はスマートフォンを使用して催事場内の案内や出展ブランドの情報を閲覧できました。
実証実験の結果、新規来訪者がデジタルフロアマップにアクセスした回数は、他のデジタルサイネージの閲覧数を上回りました。これは、催事場など新規の顧客比率が高い場所において、手元でデジタルフロアマップを利用する需要が高まることを示しています。
出典: PRTimes