LINEヤフー株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE」内の「LINEプロフィールスタジオ」にて、ユーザーの顔写真から90年代アメリカの学生風画像を生成する「AIイヤーブック」機能の提供を開始しました。
このAIニュースのポイント:
- ユーザーは8〜12枚の自分の顔写真を登録することで、60枚の90年代アメリカ風の学生画像を生成できます。
- 生成された画像はLINEアプリのプロフィールに設定可能で、SNSでの共有も楽しめます。
- 利用にはLINEコインが必要で、待機時間に合わせた二つのパッケージから利用プランを選ぶことができます。
「LINEプロフィールスタジオ」は、AIなどの最新技術を活用したさまざまなコンテンツを通じて、「LINE」アプリ上での自己表現の機会を提供しているコンテンツです。
今回発表された「AIイヤーブック」は、ユーザーが自身の顔写真を用いて、90年代のアメリカの卒業アルバムに登場するような多様なビジュアルを体験できる新しい機能です。優等生風、チアリーダー風、ファッショニスタ風など、様々なスタイルの画像が生成され、毎回異なるビジュアルを楽しむことができます。
これにより、ユーザーは自分のプロフィールをより個性的に演出することが可能となり、友人とのコミュニケーションやSNSでの自己表現の幅を広げることができます。
利用料金は?
利用にはコインと、少しの待機時間が必要となっています。
また待機時間に応じてコイン消費量が違う、二つのパッケージから選択が可能です。
1)スタンダード:60枚のAIビジュアルイメージを24時間後に生成(200LINEコイン)
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000316.000129774.html
2)エクスプレス:60枚のAIビジュアルイメージを短時間(10~20分)で生成(320LINEコイン)
生成画像例
公式ページでは以下のような生成画像例が紹介されていました!
出典: PRTimes