2023年5月、限定的に公開されていたChatGPTのプラグインがChatGPT Plus(有料)のメンバーに公開されました。
その中で、プラグインストアに掲載されている、すべてのChatGPTのプラグインを使ってみたのでそれぞれ使い方を解説していきます。
今回は「Domains Bot」について解説します。
ChatGPTのプラグイン「Domains Bot」を実際に使ってみた
Domains Botは、ドメインの取得状況の調査や価格比較ができるプラグインです。
ChatGPTにどんなことができるのか聞いてみました。
Domains Botのプラグインを使うと、どんなことができるようになる?
Domains Botのプラグインを使用すると、以下のようなことが可能になります。
- ドメイン名の検索: ユーザーが特定のドメイン名を検索したい場合、このプラグインを使用してその情報を提供できます。たとえば、ユーザーが新しいウェブサイトを立ち上げるためのドメイン名を探している場合、このプラグインを使用して利用可能なドメイン名を提案することができます。
- ドメイン名の利用可能性の確認: ユーザーが特定のドメイン名を使用したい場合、このプラグインを使用してそのドメイン名が利用可能かどうかを確認できます。これにより、ユーザーはドメイン名を購入する前にその利用可能性を知ることができます。
- ドメイン名の提案: ユーザーが特定のキーワードやフレーズに基づいてドメイン名を探している場合、このプラグインを使用して関連するドメイン名を提案することができます。
これらの機能は、ユーザーが新しいウェブサイトを立ち上げる際のドメイン名の選択を支援するためのもので、ユーザーにとって非常に有用なツールとなるでしょう。
とのことです。
日本で言うところの「お名前.com」のようなツールと言えそうです。
Domains Botの使い方:プラグインストアからダウンロードするだけ
まずは、ChatGPTのプラグインストアからダウンロードする必要があります。
ダウンロードがまだの人は以下のボタンを開いてみてください。
まずは設定(Settings)で、「Plugin」をオンにしましょう。現在は、Beta featuresからオンにすることができます。
すると、Chatの「GPT-4」のところに「Plugins」というものが現れます。こちらを押してください。
するとPlugin storeが出てきます。こちらを押してください。
その中で「Domains Bot」というものがあるので、インストールしましょう。これで準備は完了です。
ダウンロードした後は簡単で、ドメインに関して質問をするだけです。
今回は、このサイトのドメインについて質問してみました。
もちろん、このサイトはすでに私たちが取得しているので正しいですね。
他の拡張子についても聞いてみます。
リンクを押してみると、以下のページに遷移しました。
このhoverというサイトで、実際にドメインを購入できるようです。
「Domains Bot」とよく似たプラグイン
ChatGPTにはDomains botの他にも、ドメインの取得状況がわかるプラグインが存在します。
プラグイン名 | 機能 |
One Word Domains | ドメインの取得状況の調査や価格比較が可能 |
WhoisDomainChecker | ドメインの取得状況がわかる |
One Word Domainsも使ってみましたが、ほとんど機能は同じです。
興味のある方はぜひ使ってみてください。
「Domains Bot」の使い方のまとめ
こちらの記事では、ChatGPTのプラグインである、Domains Botについて解説してきました。
この記事をまとめると
- Domains Botはドメイン名を検索すると、その利用状況と取得できるリンクを送ってくれるChatGPTのプラグイン
- リンクを押すと、hoverというサイトに遷移しドメイン取得が可能。
でした。
Romptnでは他のプラグインについても解説していますので、ぜひご覧ください。
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