ワントゥーテン、KADOKAWAと連携し「AI書店員」を進化させ、多様な書籍レコメンドと対話体験を提供

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ワントゥーテンが開発した「AI書店員」が、KADOKAWAと有隣堂の協力のもと、ChatGPTと連携した独自AIを提供し、2023年9月29日から11月30日までの期間、有隣堂各店舗で展開されることが発表されました。

このAIニュースのポイント

  1. 多様なレコメンドが可能に: 新しいバージョンの「AI書店員」は、ChatGPTの技術を導入し、5,000冊の書籍からタイプの異なる3冊をレコメンドし、それぞれに対する推薦理由をAIで生成します。
  2. 対話体験の向上: 体験者は「AI書店員ダ・ヴィンチさん」との対話を通じて、選択式だけでなく自由記述の回答も可能となり、より対話性が高まり、納得感のあるレコメンド体験を得ることができます。
  3. シェア機能と在庫確認の連携: おすすめされた本は、KADOKAWAアプリと連携して有隣堂店頭在庫が確認でき、シェア機能も追加されているため、他の人とおすすめの書籍を共有することも可能です。

株式会社ワントゥーテンは、KADOKAWAと有隣堂と協力し、体験型コンテンツ「AI書店員」を展開します。この「AI書店員」は、ChatGPTと連携した独自AIを利用し、タブレット上で「AI書店員ダ・ヴィンチさん」と対話することで、ユーザーに合った書籍をレコメンドするサービスです。新しいバージョンでは、ChatGPTの技術を導入し、5,000冊の書籍から3冊をレコメンドし、それぞれに対する推薦理由をAIで生成します。また、選択式だけでなく自由記述の回答も導入され、より対話性が高まりました。

おすすめされた本は、KADOKAWAアプリと連携して有隣堂店頭在庫を確認でき、シェア機能も追加されています。ワントゥーテンは今後も、この「AI文字起こし機能」を始めとする新しい機能の開発を進め、一人ひとりに合った学習機会の提供を目指していくと述べています。このプロジェクトは、KADOKAWAが推進するニコニコカドカワ祭り2023に合わせて実施されます。

出典: PRtimes

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