全日警は、先端技術展JAPAN BUILD TOKYOで、AIを活用したAED駆け付けシステムを提案することを発表しました。
このAIニュースのポイント:
- 全日警は人が倒れたことを検知・AEDの所在を知らせる、AI画像解析システムを展示する予定です。
- このシステムは、AEDの迅速な持ち出しと対応を可能にし、救急医療に貢献します。
- デモンストレーションや相談コーナーも設けられ、JAPAN BUILD TOKYOでの展示が注目されています。
全日警は、12月13日から15日に東京ビッグサイトで開催されるJAPAN BUILD TOKYOに出展します。彼らの提案するAI画像解析システムは、防犯カメラを通じて「倒れ」を検知し、AEDが設置されている場所や防災センターに通知する機能を持っています。このシステムは、緊急時に迅速にAEDを届けることを可能にし、救命措置の効率を高めることが期待されています。
また、この技術はパナソニックコネクト社のCameleoを使用し、クラウド経由で映像のライブモニタリングを行うことができます。全日警のこの取り組みは、安全と健康に対するサポートの重要性を高め、救急医療における革新的な進歩として注目されています。
出典: PRTimes