日本初!授業中にAIが学生の質問にリアルタイムで回答する「AI先生」が発表!

AIニュース

株式会社天問堂が提供するリアルタイムアンケートシステム『イマキク』に、日本で初めて授業中にAIが学生の質問にリアルタイムで回答する新機能「AI先生」が追加されました。

この機能は、教職員からの「授業中に学生からの質問に全て回答することが難しい」という課題を解決するために開発されました。

以下で詳しく解説します。

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「イマキク」・「AI先生」とは

「イマキク」は、スマートフォンからアプリ不要で利用できるリアルタイムアンケートシステムで、2014年のサービス開始以来、600万人以上に利用されています。

投票、質問投稿、アンケート、授業出欠管理、テスト/クイズ機能など、授業に必要な機能を多数提供しており、対面授業やオンライン授業、双方向授業やアクティブラーニング授業にも対応しています。

「AI先生」は、「イマキク」に新たに追加された機能で、日本で初めて授業中にAIが学生の質問にリアルタイムで回答することができます。

この機能は、教職員の負担を軽減し、学生の学習支援を強化することを目的としています。

「AI先生」の使い方は?

以下では画像付きで「AI先生」の使い方を解説します。

1.『イマキク』にログイン。利用用途と授業で使用する資料を登録します。

使用用途を選び、次に授業で仕様する資料などをPDFなどからアップロードして読み込みます。

2.必要に応じて、「AI先生」のトレーニングを行います。

これにより、誤った回答を避け、意図した通りの回答ができるようになります。トレーニングの方法は、「AI先生」が自動で作成した想定問答集を確認し、誤っている箇所を訂正するだけです。

3.授業中に学生が質問をすると、「AI先生」が適切な回答をします

学生はQRコードをスマホで読み取るだけで、アプリのインストールは不要です。

4.授業後も、学生が予習・復習を行うときに「AI先生」が即座に適切な回答を行う

これにより、教職員の負担なく、学生の学習支援が強化され、生徒も時間や場所を問わずに授業の不明点やもっと深く理解したい点を質問することができます。

5.「AI先生」の回答内容を評価・訂正し精度を上げる

登録や質問の回答して終わりではなく、誤っている情報を訂正したり、もっと解像度を上げたい時には追加の情報を加えるなどをしてAI先生の精度を上げていきましょう。

大学教授や専門家の意見

以下では教育の第一線で活躍をされている3名の大学教授の方々に「AI先生」の意見を聞いた結果です。

早稲田大学:小林学教授

「AI先生」では全ての質問とAI回答が共有され、教員が必要に応じて学生にフォローできる点を評価しています。

また、AIに授業資料や参照させたいウェブサイトを登録でき、教員の意図する回答に近づける機能を持つことも注目しています。

さらに、ハルシネーションを低減させるための「トレーニング」機能に興味を示し、互いの質問やAI回答を通して、適切な問いの作り方やAIの適切な活用についてディスカッションを行う機会にもつながると良いと述べています。

東海大学:田畑智章教授

学生がイマキク「AI先生」を使えば、気兼ねなく質問することができ、理解力がかなり高まることを期待しています。

また、授業中だけでなく、自宅での予習・復習時においても、教員が傍にいるような感覚になり、非常に効果的だと述べています。

東京通信大学:加藤泰久教授

オンデマンド授業でイマキク「AI先生」を導入すれば、学生の疑問を即座に解消でき、学習進行がスムーズになると考えています。

また、学習意欲を持続させ強化することが期待され、授業の完了率が向上し、ドロップアウト率が低下する可能性があると述べています。

加藤教授は、このような人工知能の応用が、オンライン学習の可能性を広げ、教育の質をさらに向上させる重要なステップになると考えています。