論文検索や文献レビューに膨大な時間を費やしていませんか?Elicitは、AIを活用して学術論文の検索・要約・データ抽出を自動化してくれる研究支援ツールです。1億3,800万件以上の論文データベースから、自然言語で質問するだけで関連文献を瞬時に見つけ出し、内容の要約まで自動生成してくれます。

本記事では、Elicitの機能や特徴、料金プラン、使う際の注意点まで詳しく解説します。卒論・修論に取り組む学生から、システマティックレビューを行う研究者まで、文献調査を効率化したいすべての方に役立つ内容となっています。
内容をまとめると…
AIツール「Elicit」なら、質問を入力するだけでAIが関連論文をリストアップし、内容までサクッと要約してくれる!
英語の論文にしか対応してないけど心配無用!検索したい言葉を高精度な「DeepL」で英訳してコピペすれば、誰でも簡単に最先端の研究にアクセスできる!
引用された回数順に並べ替えたり、無料で読めるPDFだけを絞り込んだりできるから、本当に重要な論文だけを効率的にチェック可能!
基本的な検索機能なら無料で始められるから、とりあえず試してみたい人も安心!もっと高機能なモードを使いたくなったら有料プランにアップグレードすればOK!
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論文検索AIツール「Elicit」とは?

「Elicit」は、最新のAI技術を活用した論文検索ツールです。ユーザーは特定の研究分野に関連する文献を素早く見つけることができ、論文の引用件数や発行年など、様々なフィルターを用いて検索結果を絞り込むことが可能です。
翻訳ツール「DeepL」との併用がおすすめ!
「Elicit」は英語の文献検索に特化しているため日本語での検索はできません。日本語ユーザであれば翻訳ツール「DeepL」を併用することが推奨されます。この組み合わせにより、英語で発表された最新の研究成果も効率的にアクセスし活用することができます。
「DeepL」は他の翻訳ツールに比べて高精度な翻訳能力で知られており、学術的な文書や専門的な用語に対しても優れた翻訳品質を提供し、研究文献の理解を深めるのに大いに役立ちます。
また、「DeepL」は文脈を考慮した翻訳を行うため、複雑な学術論文であっても正確に理解することが可能です。これにより、英語の論文内容を日本語で迅速に把握することができるため、研究の効率化に大きく貢献します。
論文検索AIツール「Elicit」ができること

Elicitは、AIが膨大なデータベースから関連性の高い文献を探し出し、要約やデータ抽出まで自動化してくれる研究支援ツールです。従来の論文検索では何時間もかかっていた作業を大幅に効率化できます。
自然言語での論文検索
Elicitの最大の特徴は、研究質問を入力すると関連論文を自動で検索し、各論文の要点をまとめてくれる点です。従来のGoogle Scholarなどでは、検索キーワードと完全に一致する論文しかヒットしませんでした。「CO2」と「二酸化炭素」のように、同じ意味でも表記が異なる場合、それぞれ別々に検索する必要があったのです。
一方、Elicitはキーワードが完全に一致しない論文でも、関連性が高いと判断すれば検索結果に表示してくれます。たとえば「瞑想」と検索すれば、関連する「マインドフルネス」についての論文も見つけてくれるため、検索漏れを防げます。
データソースとしては主にSemantic Scholarを使用しており、2億以上の文献がストックされているため、幅広い分野の学術情報にアクセス可能です。PerplexityやGensparkで広く浅く検索を行いつつ、より詳細な質問をElicitで行うのが効果的な使い方とされています。
論文の自動要約・Abstract機能
Elicitは検索結果として出された論文のAbstractを読み解き、質問に関連する要約を生成してくれます。これにより、1つ1つの論文を開いて内容を確認する手間が省け、自分の研究テーマに関連しているかどうかを素早く判断できます。
さらに、複数の論文を同時に選択してチャット形式で内容を質問することも可能です。ChatGPTやChatPDFと同様の機能ですが、学術論文に特化しているため、より専門的な回答が得られます。
また、AIが生成したすべての主張には、元の論文の該当箇所への文レベルの引用が付与されます。これは他のAIツールとの大きな違いで、情報の出典を正確に確認できるため、研究の信頼性を担保できます。
PDFからのデータ抽出とテーブル化
Elicitにはアップロードした論文のPDFから内容を抽出し、要素に分けてテーブル化してくれる機能があります。複数の論文を比較分析したい場合に非常に便利で、実験条件の違いや結果の相違点を一目で把握できます。
抽出するデータの項目はカスタマイズ可能で、研究目的に応じた柔軟な分析が行えます。ただし、グラフや図表からのデータ抽出には制限がある点には注意が必要です。2025年に入り、表からのデータ抽出精度が向上するアップデートが行われています。
システマティックレビューの自動化
2025年2月に追加された注目の機能が「Systematic Review」です。論文の検索、タイトル・アブストラクトのスクリーニング、全文からのデータ抽出といった、システマティックレビューのほぼすべての主要ステップをAIがサポートしてくれます。
従来、システマティックレビューは3〜5人のチームで3ヶ月から1年以上かかる大規模な作業でした。しかしElicitを使えば、精度を犠牲にすることなく、最大80%の時間削減が可能になります。
内部評価では、Elicitは関連論文の93.6%を正しくスクリーニングし、データ抽出の精度は94〜99%という結果が報告されています。PubMedやClinicalTrials.govとの連携にも対応しており、医学・薬学分野の研究者にとって強力なツールとなっています。
Research Report(リサーチレポート)の自動生成
Elicitはシステマティックレビューのプロセスに基づいた高品質なリサーチブリーフを自動生成できます。Research Report機能は、Systematic Reviewの簡易版として位置づけられており、論文スクリーニングへの介入なしで全自動でレポートを作成してくれます。
どの論文のどの情報をレポートに含めるかを細かくカスタマイズできる点が他のAIツールとの大きな違いです。単なる要約ではなく、研究目的に合わせた深い分析レポートを作成できます。
PRISMAフローチャートの構造に従ったレポートが生成されるため、学術的な要件を満たした形式で出力されます。無料プランでも基本的なレポート機能は利用可能ですが、対象論文数を増やしたい場合は有料プランへのアップグレードが必要です。
論文検索AIツール「Elicit」の特徴

Elicitは学術文献に限定してAIを用いた検索ができ、フィルタリングや要約機能が充実したツールです。ChatGPTなどの汎用AIとは異なり、学術研究に特化した設計が最大の強みとなっています。
学術論文に特化したデータベース
Elicitの基盤となっているのはSemantic Scholarというデータベースで、2億以上の文献がストックされています。1億2,500万件以上の学術論文から検索クエリに最も関連性の高い論文を探し出してくれます。
ChatGPTやPerplexityなどの汎用AIツールは、Webサイトやニュース記事など幅広い情報源を参照しますが、Elicitは検証済みの学術ソースから構造化された引用可能な結果を提供します。そのため、論文執筆やレポート作成において信頼性の高い情報を得られます。
ただし、学術文献に限られているため、成書などは含まれない点には注意が必要です。教科書的な情報や一般書籍の内容を調べたい場合は、他のツールと併用することをおすすめします。
文レベルの引用で情報の出典が明確
ElicitはAIが生成したすべての主張に、元の論文の該当箇所への文レベルの引用を付与します。これは他のAIツールとの大きな違いです。多くのAIツールは曖昧な参考文献リストを提示するだけですが、Elicitでは情報の出典を正確に確認できます。
科学研究用AIプロダクトとして最も精度が高いと評価されており、ハルシネーション(AIが事実でない情報を生成する現象)のリスクを大幅に軽減できます。研究の信頼性を担保するうえで、この機能は非常に重要です。
引用しているから精度が高いというわけではなく、文献を読むことでその事実の有無を確認できる点がElicitの価値といえます。出典が明示されているため、必要に応じて原文を確認し、より深い理解につなげられます。
網羅的な検索で論文の見落としを防止
総説執筆などで活躍する網羅的な検索が得意な点もElicitの大きな特徴です。従来のキーワード検索では、表記の揺れや類義語によって重要な論文を見逃してしまうことがありました。
Elicitはキーワードに一致していない論文であっても、そのキーワードに関連している論文であれば見つけ出してくれるため、複数のキーワードで何度も検索する手間が省けます。従来見落とされがちな隠れた文献や、関連性の高い論文も自動で見つけ出すことで、レビューの質が向上します。
新規分野の開拓時、総説を書いている時などにこれほど有能なツールはないと評価されており、研究の初期段階で関連文献を網羅的に把握したい場合に特に効果を発揮します。
インタラクティブなテーブル表示
Elicitはチャット形式にとどまらず、リッチでインタラクティブなテーブルやマルチステップのワークフローを提供します。検索結果を単なるリストではなく、構造化されたテーブル形式で表示するため、複数の論文を比較分析しやすくなっています。
検索結果画面では論文タイトルや情報に加えて、要約が自動で抽出されており、必要な項目があれば選択式で付け加えることも可能です。研究目的や方法、結果、サンプルサイズなど、自分が知りたい情報をカスタマイズして表示できます。
最大1,000件の関連論文を検索し、一度に最大20,000データポイントを分析できるため、大規模な文献レビューにも対応可能です。
Zoteroとの連携で文献管理がスムーズ
ElicitはZoteroとの統合をサポートしており、検索で見つけた論文を文献管理ツールに効率的に取り込めます。研究者が普段使っているワークフローに組み込みやすい設計になっています。
また、検索結果をCSV形式でエクスポートして分析に活用したり、プロジェクトを内部・外部で共有したりすることも可能です。チームでの共同研究においても、収集した文献情報を簡単に共有できます。
Research RabbitやConnected Papersなど、論文同士のつながりを可視化するツールと組み合わせることで、より効果的な文献調査が実現します。Elicitで見つけた論文を起点に、関連研究を広げていく使い方がおすすめです。
無料プランでも継続利用が可能
これまでは無料プランでは継続的な利用ができませんでしたが、プランが改変され、課金しなくても使い続けられるようになっています。以前は初回の無料クレジットを使い切ると有料プランへの移行が必要でしたが、現在は無料でも基本機能を継続して使えます。
無料のBasicプランでは、無制限の検索、無制限のチャット・要約(一度に4論文まで)、月20回のデータ抽出、テーブルあたり2つのカスタム列が利用可能です。論文検索や基本的な要約機能であれば、無料プランでも十分に活用できます。
より高度な機能を使いたい場合は、月額12ドル(年払いで120ドル)のPlusプランや、月額42ドル(年払い)のProプランへのアップグレードを検討するとよいでしょう。システマティックレビュー機能など、本格的な研究に必要な機能は上位プランで利用可能です。
論文検索AIツール「Elicit」の使い方

「Elicit」を使用することで、研究者は特定の研究分野やトピックに関連する文献を簡単に見つけることができます。以下では、「Elicit」の基本的な使い方を詳しく解説します。
手順1:検索したい研究を「DeepL」で翻訳する
まず、研究キーワードや関心のあるトピックを日本語で考え、それを「DeepL」を使用して英語に翻訳します。関連性の高い検索結果を得るためには、正しいキーワードを使用することが重要です。

手順2:研究キーワードを英語で入力して文献検索をする
続いて、翻訳されたキーワードを「Elicit」の検索バーに入力します。検索するためにはサインアップ/ログインが必要になりますので、ログインまたはアカウントがない場合は作成します。
検索キーワードは、研究のトピック、関連する技術、または特定の疑問など、研究に直接関連する内容が理想的です。キーワードの表記揺れを加味した検索が行われるので、キーワードの言い換えを考える必要はありません。

手順3:検索結果を翻訳する
「Elicit」で表示される検索結果には、入力した質問に対する回答文と論文一覧が表示されます。回答文は検索結果の上位4論文から要約されたものです。

論文一覧には、論文タイトルの他にAbstract(要旨)のSummary(要約)が表示されます。これにより、論文の中身を読まなくても自分が探しているものかを判断することができます。
検索結果はすべて英語表示です。必要に応じて、検索結果の文献の要約やタイトルを「DeepL」で日本語に翻訳して内容を把握します。
手順4:無料でPDFをダウンロードできる論文を検索する
「Elicit」では、フリーアクセスの論文も検索結果として表示されます。これらの文献はPDF形式で無料でダウンロードすることが可能です。

手順5:フィルター機能で論文を絞り込む
「Elicit」のフィルター機能を使用することで、発行年、引用件数、関連度などに基づいて検索結果を絞り込むことができます。これにより、最も関連性の高い研究を効率的に見つけることが可能です。

手順6:引用件数の順番に論文を表示する
また、「Elicit」では、引用件数に基づいて論文を並べ替えることが可能です。これにより、その分野で影響力の高い研究を容易に特定することができます。

論文検索AIツール「Elicit」の料金プラン
2026年2月現在、「Elicit」には以下の料金プランが用意されています。
無料のBasicプランは、気軽に試したいユーザー向けです。1億3,800万件以上の論文に対する無制限検索、好きなだけ論文を要約できる無制限サマリー機能、全文アクセス付きの論文チャット機能が利用可能です。テーブルには2列までカスタム列を追加でき、月2件の自動レポート作成にも対応しています。回答の出典確認やZoteroからのインポート機能も含まれており、基本的な文献調査であれば無料プランで十分対応できます。
Plusプランは年額120ドル(月額換算で約10ドル、年払いで18%オフ)で、より深い研究を行いたいユーザー向けです。Basicプランの全機能に加えて、RIS・CSV・BIB・PDF・DOCX形式へのエクスポート機能、月4件の自動レポート作成、テーブルへの5列までのカスタム列追加が可能になります。さらに、50万件以上の臨床試験データへの無制限検索も利用できるため、医学・薬学分野の研究者には特に有用です。
Proプランは年額499ドル(月額換算で約42ドル、年払いで15%オフ)で、システマティックレビューを行う専門研究者向けの上位プランです。Plusプランの全機能に加えて、システマティックレビュー専用のワークフロー、月12件のレポート・システマティックレビュー作成、テーブルへの20列までのカスタム列追加が含まれます。レポートは最大40のデータソースから抽出可能(Plusプランは10件まで)で、10件のパーソナライズされた研究アラート機能、アップロードした論文からのカスタム抽出、AI生成回答の説明機能も利用できます。
Scaleプランは年額780ドル(月額換算で約65ドル、年払いで8%オフ)で、チームでの共同研究向けです。Proプランの全機能に加えて、論文内の図表からのデータ抽出・解釈機能、リアルタイムでの共同編集機能、月20件のレポート・システマティックレビュー作成、テーブルへの30列までのカスタム列追加が可能です。利用状況の追跡やメンバー管理ができる管理パネルも提供されます。
Enterpriseプランは企業や教育機関向けのカスタムプランです。Scaleプランの全機能に加えて、利用上限のカスタマイズ、ボリュームディスカウント、トレーニングとオンボーディング、データ設定、ノートブックやアセットの共同ブランディング、カスタムワークフロー開発、一度に1,000件の論文スクリーニングなどが含まれます。料金は個別見積もりとなるため、営業チームへの問い合わせが必要です。
まずは無料のBasicプランで機能を試し、研究の規模や必要な機能に応じてアップグレードを検討するのがおすすめです。年払いを選択すると8〜18%の割引が適用されるため、継続利用を予定している場合は年払いがお得です。
論文検索AIツール「Elicit」を使う際の注意点・デメリット

Elicitは非常に便利なツールですが、万能ではありません。AIツールである以上、いくつかの限界や注意すべき点が存在します。これらを理解したうえで活用することで、より効果的に研究を進められます。
日本語出力に対応していない
Elicitの最大のデメリットの1つは、アウトプットが英語のみという点です。検索クエリは日本語でも入力できますが、要約やレポートなどの出力結果はすべて英語で表示されます。日本語をデフォルト設定する機能は現時点では搭載されていません。
そのため、英語が苦手なユーザーはDeepLやGoogle翻訳などの翻訳ツールを併用する必要があります。ブラウザの翻訳機能を使えばページ全体を日本語化できますが、専門用語のニュアンスが正確に伝わらない可能性もあるため注意が必要です。
日本語論文の検索には不向き
Elicitのデータベースは主にSemantic Scholarを基盤としており、英語論文が中心となっています。
日本語の学術論文を網羅的に検索したい場合は、CiNiiや医中誌などの国内データベースとの併用が必須です。Elicitは英語論文の調査に特化したツールとして位置づけ、日本語文献は別のツールで補完するのが現実的な使い方です。
AIの出力を100%信頼してはいけない
Elicit公式によると、出力される情報の精度は約90%とされています。つまり、約10%は不正確な情報が含まれる可能性があるということです。生成AIによって回答が要約されることで、論旨の細部のニュアンスが抜け落ちるリスクがあります。
また、レポートにも多少の誤りが含まれることがあります。たとえば、ある論文Aが引用している別の論文Bの記述を、論文Aの主張として誤って引用してしまうケースなどが報告されています。AIが生成した内容は必ず原文で確認し、重要な情報は自分の目で精読して判断することが不可欠です。
特定のデータベースを完全にカバーしていない
ElicitはSemantic Scholarを基盤としているため、PubMed、MEDLINE、Cochrane Libraryなど特定のデータベースに収録されている論文をすべてカバーしているわけではありません。システマティックレビューなど網羅性が求められる研究では、これらのデータベースとの併用が必要になります。
また、学術文献に限定されているため、教科書や成書などは検索対象に含まれません。基礎的な概念や教科書レベルの情報を調べたい場合は、別のリソースを活用する必要があります。
論文検索AIツール「Elicit」についてよくある質問(FAQ)
- Q論文の全文やPDFにアクセスできますか?
- A
Elicitはオープンアクセスの論文であればPDF形式で全文を閲覧・ダウンロードできます。検索結果のフィルター機能で「PDFの有無」を指定すれば、無料でダウンロード可能な論文だけに絞り込むことも可能です。ただし、有料論文については要約やアブストラクトのみの表示となり、全文へのアクセスには出版社のサイトで購入するか、所属機関の契約を通じてアクセスする必要があります。
- Qスマートフォンでも使えますか?
- A
はい、Elicitはスマートフォンのブラウザからも利用可能です。専用アプリはありませんが、Safari、Chrome、その他のモバイルブラウザで問題なく動作します。ただし、検索結果のテーブル表示や複数論文の比較機能などは、画面サイズの大きいPCやタブレットの方が見やすく操作しやすいでしょう。外出先での簡単な検索はスマートフォンで、本格的な文献調査はPCでという使い分けがおすすめです。
- Q検索結果を並び替えたりフィルタリングしたりできますか?
- A
はい、Elicitには充実したフィルタリング・並び替え機能があります。発行年、引用件数、研究の種類(ランダム化比較試験、メタ分析、システマティックレビューなど)、PDFの有無などで検索結果を絞り込めます。特に「引用件数順」での並び替えは、その分野で影響力の高い重要論文を見つけるのに役立ちます。研究初心者の方は、まず引用件数が多い論文から読み始めることをおすすめします。
- QChatGPTとElicitの違いは何ですか?
- A
最大の違いは、Elicitが実在する学術論文のみを引用して回答する点です。ChatGPTは架空の文献情報を生成してしまう「ハルシネーション」のリスクがありますが、Elicitは1億3,800万件以上の実在する論文データベースから情報を取得するため、引用元を必ず確認できます。学術的な正確性が求められるレポートや論文執筆では、ChatGPTではなくElicitの利用が推奨されます。
- QGoogle Scholarとの違いは何ですか?
- A
Google Scholarはキーワードが完全一致する論文を検索するのに対し、Elicitは意味的に関連する論文も含めて検索します。たとえば「CO2」で検索すれば「二酸化炭素」に関する論文も見つけてくれます。また、Elicitは検索結果に対してAIが自動で要約を生成してくれるため、論文を1本ずつ開いて内容を確認する手間が省けます。ただし、Google Scholarの方が収録論文数は多いため、両方を併用するのが理想的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本記事では、論文検索AIツール「Elicit」の基本的な使い方とその利点について詳しく解説しました。
今回のポイントをまとめると、以下のようになります。
- 「Elicit」は、最新のAI技術を活用して論文を迅速かつ効率的に見つけられる
- フィルター機能や引用件数の並べ替えなどで有用な論文を効率的に特定できる
- 「DeepL」と併用することで英語の文献を日本語で理解することができる
以上のように、「Elicit」は、研究者や学生にとって強力なツールであり、研究プロセスを大きく助けるものです。研究文献の検索において、このツールを積極的に活用することをお勧めします。






