生成AIとノーコードツールの導入により、株式会社メンバーズは「進研ゼミ 中学講座」のWebサイト制作において、コストを4割削減し、制作期間を8週間から3週間に短縮する成果を達成しました。
このAIニュースのポイント:
- 生成AIとノーコードツールの導入により、Webサイト制作・運用の効率化と生産性向上が実現しました。
- 進研ゼミのサイト制作において、コスト4割削減、制作期間の短縮、人数体制7割減の成果を達成しました。
- 2024年4月以降、進研ゼミのWebサイトの業務プロセスを全面的に改革する予定です。
デジタルビジネス運用支援で企業の脱炭素DXを推進する株式会社メンバーズは、株式会社ベネッセホールディングスや株式会社ビービットと共同で「次世代型Webサイトプロジェクト」を開始。このプロジェクトでは、人的な工数が多く発生していたWebサイト制作・運用を効率化し、顧客体験の向上を目指しています。約3ヵ月のPoCを経て、大きな成果が確認され、新体制による制作・運用が11月より開始される予定です。
株式会社メンバーズの代表取締役社長、髙野 明彦氏は、生成AIやデジタル先端技術の活用による業務プロセスの変革が、生産性向上や新たなビジネスモデルの創出を実現するとコメント。また、株式会社ベネッセホールディングスの専務執行役員、橋本 英知氏は、生成AIの活用による成果が確実に見えてきたと述べ、さらなる活用範囲の拡大を目指すとの意向を示しました。
出典: PRTimes
