株式会社Gunosyは、ChatGPTを搭載した業務支援特化型の生成AIサービス「ウデキキ」を開発し、2023年11月上旬に提供を開始する予定であり、10月13日から予約受付を開始しています。
このAIニュースのポイント:
- 「ウデキキ」は、業務効率化をサポートする多様な「スキル(機能)」を持ち、ビジネスメール作成や議事録作成など、多くの企業で必要とされる業務をサポートします。
- このサービスは、ChatGPTの高い自由度と多様性を活かしつつ、業務の具体的な活用イメージを形成しやすくすることを目的としています。
- Gunosyは、ChatGPTを適切に活用し、高精度な回答を得るための専門知識を活かし、LLM(大規模言語モデル)の運用に取り組んでいます。
株式会社Gunosyは、ChatGPTを利用した新しい業務支援AIサービス「ウデキキ」を開発しました。このサービスは、業務の効率化をサポートする「スキル(機能)」を提供し、ビジネスメールの作成や議事録作成など、多くの企業で必要とされる業務をサポートします。ChatGPTの業務利用率が約15%と低い現状を鑑み、その高い自由度が逆に業務での具体的な活用イメージを形成しにくくしているとの認識から、「ウデキキ」の開発が進められました。
サービスは、2023年11月上旬に提供開始予定で、10月31日までに予約すると初期費用が0円となる特典があります。Gunosyは、LLM(大規模言語モデル)であるChatGPTの特性を理解し、適切な質問を行うことで高精度な回答を得ることが可能であり、その専門知識を活用しています。今後は、さまざまな業務や職種に対応したスキルの追加や更新、さらに高度な業務の生産性を向上できるプロダクトへの進化を目指しています。
出典: PRTimes