公開されてから続々と新しい物が出るChatGPTのプラグイン。
興味はあるけれどなかなか使ったことがない人も多いのではないでしょうか？
今回は、スペインを始めとするヨーロッパ向けの求人プラグイン「Infojobs」について解説していきます！
※2025年1月31日にChatGPTの新しいLLM『o3-mini』が登場しました！下記記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください。
ChatGPTのプラグイン「Career Copilot」はどんなプラグインか
「Infojobs」は求人情報検索ができるプラグインです。
使い方をChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTのプラグイン「Infojobs」の使い方を教えて！
もちろんです。「Infojobs」プラグインは、InfoJobsの求人情報を検索するためのツールです。以下にその使用方法を説明します。
まず、以下のような形式でリクエストを作成します：
infojobs.searchjobs({
maxResults: 5,
keywords: "データ分析*Python",
cities: ["東京", "大阪"],
category: "informatica-telecomunicaciones"
})このリクエストの各フィールドの説明は次の通りです：
・maxResults: 返される結果の最大数を指定します。デフォルト値は3です。
・keywords: 検索に使用するキーワードを指定します。キーワードはアスタリスク(*)で区切ります。地名やスペイン語の冠詞(‘de’, ‘el’, ‘la’)は含めないでください。このフィールドを空にすると、すべての求人情報が検索対象となります。
・cities: 求人情報を検索する都市のリストを指定します。これは文字列の配列として入力します。
・category: 求人情報のカテゴリを指定します。ユーザーの入力テキストとあなたの判断に基づいてカテゴリリストから値を選択します。このフィールドを空にすると、すべての求人カテゴリが検索対象となります。
このリクエストを送信すると、指定した条件に一致する求人情報が返されます。
東京や大阪を例に出してきたということは、日本の求人情報検索もできるのでしょうか？
実際に使ってみましょう！
Infojobsの使い方
まずは、ChatGPTのプラグインストアからダウンロードする必要があります。
ダウンロードがまだの人は以下のボタンを開いてみてください。
まずは設定（Settings）で、「Plugin」をオンにしましょう。現在は、Beta featuresからオンにすることができます。
すると、Chatの「GPT-4」のところに「Plugins」というものが現れます。こちらを押してください。
するとPlugin storeが出てきます。こちらを押してください。
その中で「Infojobs」というものがあるので、インストールしましょう。これで準備は完了です。
日本の求人情報が出るかどうかはわかりませんが、一旦もらったプロンプトをそのまま入れてみました。
やはり出ませんね。
そもそも日本語で指定しているのと、そもそも日本が検索対象外であるのと両方がありそうです。
試しにバルセロナで調べてみました。
きちんと有効な求人が出ました！
やはり、基本的にはスペインの求人サイトですね。
スペインに在住の日本人の方であれば、ChatGPTを使えば日本語で検索できるのでありがたいかもしれませんね。
「Infojobs」の使い方のまとめ
こちらの記事では、ChatGPTのプラグインである、Infojobsについて解説してきました。
この記事をまとめると
- Infojobsはスペインの求人検索プラグイン。
- 日本の求人情報については掲載されていないため、日本人にはあまり有効なプラグインではなさそう
でした。
RomptnではChatGPTの他のプラグインについても解説していますので、ぜひご覧ください。
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