【授業もDX?】武蔵野大学、フォートナイトを使用した日本初の模擬授業を開催 | romptn Magazine

【授業もDX?】武蔵野大学、フォートナイトを使用した日本初の模擬授業を開催

AIニュース

武蔵野大学経営学科は、「日本でいちばん遊んでる会社」と共同で、フォートナイト上のWebオープンキャンパスで模擬授業を実施します。

このAIニュースのポイント:

  • 武蔵野大学は、フォートナイトを使用した、メタバース上での模擬授業を3月17日のWebオープンキャンパスで開催します。
  • 武蔵野大学の有明キャンパスや通学経路などもフォートナイト内でリアルに再現されています。
  • 模擬授業では、立地戦略を題材にした経営学科の名物講義を、メタバースならではの没入感を持って体験できます。

武蔵野大学と「日本でいちばん遊んでる会社」は、オンラインゲーム「フォートナイト」を使用して、メタバース空間内で模擬授業を企画・実施しました。この取り組みは、学生がどこからでもキャンパスライフをイメージしやすくすることを目的としています。

フォートナイトでのWebオープンキャンパスで体験できること

参加者は、現役教員(武蔵野大学経営学部 高橋 大樹 准教授)をモデリングしたアバターから、学科の名物講義の一つである《経営戦略》で実際に行われている「コンビニの立地戦略」というトピックを、コンビニの店舗数や出店場所に関する問題と共に体験することができます。

模擬授業の様子

また、空間をワープしたり、ジェットコースターのようなレールを使って移動したり、メタバースならではの没入感あふれる体験ができるとのことです。

メタバース内での活動を通じて、机上の学習で得られる理論的知識と、仮想現実で体験する実践的スキルが統合されることは、新しい能力開発の形としても期待できます。

出典: PRTimes