木村屋總本店は、NECのAIを活用して開発した恋愛をテーマにしたパン「恋AIパン」の中から、「涙の失恋味」と「結ばれる両想い味」の2種類を発売しました。
このAIニュースのポイント:
- 「恋AIパン」は恋愛番組の会話とフルーツやスイーツが登場する曲の歌詞をAIが分析して、恋愛感情を味で表現したものです。
- 第一弾として「涙の失恋味」と「結ばれる両想い味」が、関東近郊のスーパーや木村屋の直営店、オンラインショップで販売されます。
- 販売期間は2024年2月1日から3月31日までとなります。
木村屋とNECは、「恋AIパン」を通じて、AIの新たな活用方法を提案しました。このパンは、ABEMAの恋愛番組「今日、好きになりました。」の参加者の会話や、フルーツやスイーツを題材にした曲の歌詞を分析し、それらの情緒をパンの味で再現するというユニークなアプローチを取っています。
「涙の失恋味」はサイダーとぶどう、ドライりんごを用いた甘酸っぱい味わいで、失恋の切なさを表現しています。一方で「結ばれる両想い味」では、もも、ドラゴンフルーツ、はちみつを使い、恋が実る幸せを味で伝えます。
価格はどちらも200円(税込)で、特定の店舗およびオンラインで購入可能とのことです。
出典: PRTimes