日本コムシンク株式会社は、株式会社TARAのAIカメラサービス「メバル」を使用し、GRAND CYCLE TOKYOイベントで来場者の年代・性別分析を行い、マーケティングに貢献しました。
このAIニュースのポイント
- 屋外設置可能なAIカメラ「メバル」は、来場者の年代・性別分析と滞在人数の測定を実現しました。
- この技術は、これまでのリアルイベント来場者の感覚的把握から脱却し、具体的なデータ分析によるマーケティング支援を可能にします。
- 解析は現地端末で行い、解析結果のみをサーバーに送信するため、個人情報の漏洩の心配がない設計です。
日本コムシンク株式会社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングとシステム開発に携わる企業として、株式会社TARAのAIカメラサービス「メバル」を採用しました。
このサービスは、GRAND CYCLE TOKYOのイベントで来場者の属性分析を行い、マーケティング施策に大きく貢献しました。「メバル」は電源工事が不要で屋外設置が可能であり、来場者数だけでなく年代や性別の分析、ユニークカウントを用いた滞在人数の測定が可能です。
これにより、従来のリアルイベントでの感覚的な来場者数の把握から具体的なデータに基づく分析へと移行し、より効果的なマーケティングデータとして活用することが可能になりました。
また、解析データは現地端末で処理され、サーバーには解析結果のみを送信するため、個人情報保護にも配慮されています。
出典: PRTimes