株式会社レセプターは、園児の車内置き去り事故防止を目的としたGPSタグ『CocoCaジュニア』を開発し、2024年2月から北九州市内を皮切りにサービス提供を開始します。
このAIニュースのポイント
- 『CocoCaジュニア』は直径4cmの手のひらサイズのGPSタグで、園児の名札等に貼り付けて利用します。
- このシステムを導入することで、保育園や幼稚園はリアルタイムで園児の位置を把握し、車内置き去り事故の防止に貢献できます。
- 園側の月額使用料は7,800円(税別)で、『CocoCaジュニア』シールの価格は1個あたり150円です。
この新製品の導入は、幼稚園や保育園における子どもたちの安全確保に新たなアプローチを提供します。『CocoCaジュニア』は、園児の移動をリアルタイムで追跡することが可能で、保育園や幼稚園の先生だけでなく、保護者も子どもたちの位置を把握できるため、安心感に繋がります。
また、今後は幼稚園や保育園のイベントや散歩などでも利用可能にする予定で、アルバム共有やスタンプラリー、マラソン大会などでの活用も計画されています。株式会社レセプターは、このシステムを通じて、子どもたちの安全と保育現場の負担軽減に貢献し、地域社会への貢献を目指しています。
出典: PRTimes