WHITE株式会社が実施した調査によると、大学生519名のうちコピー&ペーストのショートカットキーを知らない学生が4割近く存在し、一方でZoomなどのWeb会議システムの習熟度は7割程度であることが明らかになりました。
このAIニュースのポイント
- 自分専用のノートPCを持っている大学生は83%で、使用OSはWindowsが80%、Macは24%でした。
- ブラインドタッチができる学生は約54%で、WordやExcelなどのパソコンスキルに自信がない人は約4割存在します。
- パソコン上のフォルダーや階層構造について理解している学生は約半数で、主要なショートカットキーを全く知らない学生は2割にのぼります。
WHITE株式会社が実施した「ITリテラシー実態調査」によると、自分専用のノートPCを持っている大学生は83%であり、その中でWindowsを使用している学生が80%、Macを使用している学生が24%となっています。ブラインドタッチができる学生は約54%にのぼりますが、全くできない学生も1割存在します。
また、WordやExcelなどのパソコンスキルに自信のない学生は約4割に上ります。コロナ禍で普及したWeb会議システムについては、約7割の学生が使えると回答していますが、SlackやTeamsなどのチャットツールの習熟度は4割程度に留まっています。
パソコン上のフォルダーや階層構造については約半数の学生が理解している一方で、コピー&ペーストのショートカットキーを知らない人が4割近くおり、主要なショートカットキーを全く知らない人も2割存在することが明らかになりました。
出典: PRTimes