​業務でのChatGPTの利用経験があるのは全体の約4割 | romptn Magazine

​業務でのChatGPTの利用経験があるのは全体の約4割

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モビルス株式会社は、業務でのChatGPT利用に関する動向調査を実施し、その結果を発表しました。この調査は、AIチャットボットの業務への導入状況や、その利用に対する意識を明らかにすることを目的としています。

このAIニュースのポイント:

  1. 調査によると、業務でChatGPTを利用した経験があるのは約4割の人々で、週に数回使用する人が44%、毎日使用する人が17%いることが明らかになりました。
  2. 若年層は有人による問い合わせの有料化に対して肯定的な傾向があり、特にスムーズな対応を求めています。
  3. ユーザーからの問い合わせにChatGPTを用いた対応が増えており、44%の人が問い合わせが解決するなら利用に問題ないと回答しています。

モビルス株式会社は、顧客サポートの進化を目指す「SupportTech」の普及と調査を目的として「Mobilus SupportTech Lab」を設立しました。このラボでは、AIチャットボットや有人応答のシームレスな統合を提供する「MOBI AGENT」など、顧客サポートを支援するソリューションを開発しています。

今回の調査は、全国の20歳から70歳以上の男女914人を対象に、2023年8月29日から31日にかけてインターネットで実施されました。調査結果は、AIの導入が進む中で、企業がどのようにこれを活用しているかの現状を示しており、今後のビジネスシーンにおけるAIの役割がさらに重要になることが予想されます。

出典: PRTimes

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